表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
侯爵様の悪役令嬢(自称)  作者: 杉野みそら
第六章

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

41/147

急に積極的になるはずがない!

それぞれ誤解しながら会話を続けていたルシアとエルド。そこへ救世主、じゃないツッコミ担当のアキラが朝食を運んできた。

「何をやってるんすか……」


 ハッとした二人が振り返ったそこには呆れ顔のアキラが朝食を運んで立っていた。


「ルシア様がお部屋にいらっしゃると気付いて慌てて朝食を二人分取って来て帰ってみたら……何をやってるんですか?すれ違いコントでもしてるんですか?」


「は?」


 いやこれはルシア嬢の方からの誘いで……


「えっ?何がですか?これは私が締め上げたせいで侯爵様の心臓が飛び出たから、それで侯爵様に横になってもらってたんです」


「「ズコーッ!!」」


 今度はアキラと一緒にエルドも古臭いリアクションを取りながらベッドから落ちた!!


「まあ侯爵様、大丈夫ですか??」


「ま……」


 アキラが頭を押さえながらよろよろと立ち上がった!


「ま……?」


「紛らわしい事はしないでくださいよ!!」


 今まで大人しく二人を見守っていたアキラがついに大声を出した!!


「ゴホンッ!ま、まあ確かにそうだな」


 そもそもルシア嬢が急にこんな積極的な態度をとるわけがない!


「せっかくなので朝食を食べようかな」


「ええっ!?心臓が飛び出しているのに大丈夫なんですか??」


 エルドが苦笑する。


「それは比喩表現だ。本当に飛び出しているわけではない」


 エルドは自分が何を説明しているのかもはやわからなくなっていた。笑


「それでしたら安心だわ!アキラ、私の分までありがとう。まあ〜美味しそう!実はお腹が空いて空いて死にそうだったんです」


「は、はあ……」


 アキラはこいつまじか……という視線をルシアに投げかける。それをエルドがめざとく見つけて視線で叱り、首を振る。


 ルシア嬢は私を真面目に治療してくれようとしていたんだと……


心の声のすれ違いコント難しいですね。

この二人誰かがお膳立てしないとダメな感じですね。


アキラはツッコミ役としてはフウカより弱いです。笑

色々と大丈夫かな?


最後まで読んで頂きありがとうございました。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ