ま、マッサージ!?
※今回のお話は括弧が多くて読みにくいかもしれないです。
いきなりルシアから抱きつかれたエルドは困惑していた。
でもでも、今は離れたくないの。侯爵様も何も言わないし、もう少しこのまま……
「……っ……」
ん?なんか侯爵様、苦しそう?私強く抱きしめすぎたかしら?
「侯爵様?」
金色の美しい瞳が、エルドをとらえる。
(なんだこの子は、キスだけで真っ赤になるかと思ったら急に抱きついて来て……わからん、この子が何を考えているのか全くわからん……)
「いや、ルシア嬢。この状況でこの状態は色々とまずいから……」
こんな誰もいない部屋で、二人きりで……
ルシア嬢はこの状況をわかっているのか??
「もしかして苦しいんですか??」
「ああ……すごく苦しい……(私の心臓が)」
「まあどうしましょう!ごめんなさい侯爵様……(やはり抱きしめる力が強かったのだわ!)」
「いや、いいんだ……ちょっといきなりで驚いただけで」
「(そりゃいきなり締めたら驚くわよね)ごめんなさい。何か体に変化はないですか?」
(内臓が飛び出たりとかはしてない?)
「……とっくに変になってるよ。君のせいで心臓がはち切れそうだ」
「まあ大変!!どうしよう、どうしたら……あ、そうだお医者様は……」
「いや、医者はいい。それよりもう一度キスしていいか?(こ、これはもしかしてもう一度キスしてもいいということか?……)」
「えっ?具合が悪いのにキスですか?(キスだけで治るの?)」
「ああ……」
「ダメです!!侯爵様は寝てください!!(私が締め上げたのですから!)」
「ええっ!?//」
ずいぶん積極的だな!さっきまでの初心な態度はどこへ……
「さあ!そのベッドに寝てください!マッサージをしてあげますわ(アオイにしているやつだけど効くかしら)」
「まっ、マッサージ!?//君は私に何をする気だね!?」
「いいから!!」
「何をやってるんすか……」
ハッとした二人が振り返ったそこには呆れ顔のアキラが朝食を運んで立っていた。
エルドの耐久力が問われますね。頑張れエルド様!
そして頑張れアキラ!色々と
最後まで読んで頂きありがとうございました。




