おもしれー女だぜ!
「やけに騒がしいな、なんだ?」
エルドは一足遅く書斎に向かっていた。何故遅れたかというと、ルシアのことを考えていたからだ。
ルシアの予想を上回る言動(知恵熱とか)を考えていたら、遅刻したのだ(笑)
「は、ルシアめ。この私をこんなに夢中にさせるとは……」
おもしれー女だ……
エルドが書斎を開けるとそこには……部屋中に散乱した書類の山。
「な、なんだこれは。まるで嵐にあったかのようだ」
(ひーっ!!旦那様!)
(侯爵様の声!隠れて正解だったわ)
限界まで押し合い、二人は顔と顔が数センチの距離で、まともに呼吸もできない体勢になっていた。
エルドの目は、怪しく動くカーテンに止まった。
「……誰だ?」
エルドの声が低い。
(もう見つかったの!!)
(絶対怒る絶対怒る!!)
エルドはズカズカとカーテンの方へ歩み寄り、思い切りカーテンを開けた!
「……何をしている?」
そこには、ぎゅうぎゅうに押しつぶされたルシアとアキラが、顔を真っ赤にして固まっていた。
「だ、旦那様ァ〜!!」
「……は?」
エルドの銀色の瞳が細められる。
「……アキラ。なぜルシアとそんな所に、そんな近い距離で隠れている?」
「い、いやこれは違っ……ルシア様が俺を道連れにしただけなんですよ!」
必死に弁解しようとするアキラ。
場が混沌とする中でルシアが何故かドヤ顔で腕組みをして言った!
エルド様、おもしれー女認定ありがとうございました。笑
アキラは血の気が引いたでしょうね〜
果たしてルシア様は何を言うのか!?
感想を聞かせてくださいね!
最後まで読んで頂きありがとうございました。




