表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
侯爵様の悪役令嬢(自称)  作者: 杉野みそら
第四章

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

28/147

またやってしまった!

書斎に来たルシアは書類の山からエルドのモラハラ(笑)の証拠を探していた。だが探してもそこには仕事関係の書類しか見当たらず……

「何々?領地運営……?うーむこれは違うか……」


 その後もルシアは丁寧に重ねてある書類をバサバサと崩し……


「領地からの報告書??なんだかよくわからないわ?税収の記録??こんなののどこにモラハラの証拠があるっていうのよ!!森の中に木があると思ったのに!」


 侯爵様って……真面目なのね。私がバラバラにしちゃった書類も、最初は丁寧に分別されていて……モラハラの証拠どころか、何か良い匂いもするし。

 古い紙の匂いと……


 これって侯爵様の香水の香りかな?そういえばキスした時の香りと似てる……//


 ルシアは思いっきりぶちまけた書類の山の中で侯爵様の事を思い出してうっとりと想いに浸っていた。


「エルド様ー、入りますよ。あとはこの書類なんですが……ってなんじゃこりゃーーーー!!」


 その時、ノックと共にエルドの侍従のアキラが書斎に入って来た。


「る、ルシア様!!一体ここで何をしているんですか!?」


「んー?何って侯爵様のモラハラの証拠を……ってぎゃー!!あなたは侯爵様のお付きの人!なんで侯爵様の書斎に??」


「それはこっちのセリフですよ!!あーあー!せっかくの書類が……こ、これはルシア様が??」


 アキラの言葉に我に返ったルシアは自分の周りに無惨に散らばった書類の山を見た。


「ああああ!!ま、またやってしまったァ!!」


「またやってしまったァ!!じゃないですよぉ!!」


 二人の叫びは屋敷中に響いた。

ルシア様やりたい放題笑


次回、アキラ登場でいよいよ場が混沌としてくる中ルシアは……


感想を聞かせてくださいね。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ