真の魔王の誕生中に帰りました!
魔王ダリュールを倒してエルビーナと軍隊とでエルビーナの城へ向かって歩いていた…これいつ頃着くのか?
「撫で撫で中に悪いんですけど、これって城まで、どれくらいですか?」
『まぁ〜このまま、真っ直ぐ3日も歩けば着くわよ〜!抱っこしながらだと5日かな〜!』
「おい!」
付き合ってられるかい!エルビーナを抱っこして最高速度で真っ直ぐ飛んで10分程で城に到着した!そして転移して皆んなの所に戻って全員で再び城へ転移した!
「早く言ってくれ〜!」
『アースが転移魔法使えるって聞いてないだから仕方ないでしょ〜!まぁ〜入って、入って〜!』
大広間に通されエルビーナが王座に座り俺が膝の上に座らされた…なぜだ?
『アースと皆んなの頑張りの甲斐もあって、長い戦いの末にダリュールを倒す事が出来ました〜!本当にありがとう!じゃ〜アースからも一言!』
「この状態で何か言うのか?…だぁ〜!」
セクハラ魔王を振り払って椅子に座った!
「え〜っと!皆さん、お疲れ様でした!あの嫌な魔王達が滅びて本当に良かったです!これからは皆さんで、いい国を作って下さいね!」
『お〜!』『ありがとなぁ〜!』『本当に助かったぞ〜』『でも、まだ終わってないけどなぁ〜』
『恥ずかしがり屋のアースの働きもあって!あと少しよ!残るはファレストだけよ〜!』
皆んなが盛り上がって大歓声が上がってる…言わないと終わらないよなぁ〜!告白タイムがやってきたのだ!
「あの〜!実はですね〜…皆さんに話さないといけない事がありまして!」
『駄目よ、流石に私も10歳の子とは…もう少し待って…イヤん!』
「イヤんじゃないですから!実は数日前に人間の大陸に魔王ファレストが来て…知らずに倒しました、ごめんなさい!」
う〜ん実に静かな夜だ!このまま逃げようかと思う程の沈黙だ!
『…アースが倒したの?ファレストを…?』
「はい…。私の作った消滅魔法で消滅しました!この豆ツブ程度のツノの先を残して消え去りました!」
全てではなく1センチに満たないツノの先だけ残ってたのだ!
『確かに…ファレストの魔力だね…この先っちょ以外が消滅さたって事よね?』
「その通りです!」
エルビーナさんはテーブルに先っちょを置いて眺め(ドスン!)ずに叩き潰した!その瞬間にツノは消えて、エルビーナさんが光に包まれた!
『本当にファレストの、先っちょだったんだな!エルビーナ様が最後の魔王を倒したって事になったみたいだな!光ってるから!』
『アース様!あれは真の魔王への進化の儀式です!しばらく続きますので、お待ち下さい!』
「では、また後ほど伺いますね〜」
そう言い残してチャンスとばかりにホーエンスへ転移した!




