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敵陣に突っ込んでみました!

食事が終わってからもセシリアさんがラッツさんとラークさんから離れないので大変だった!それから部屋に戻って再び暗黒大陸へと向かう!


狩りに行くと村を出たので、とりあえず村の周囲にかなりの魔物がいたので、片っ端から狩りまくった!あとは前に確保したのがボックスの中にも入っているので大丈夫だろう!そして俺は村に戻った!


「ただ今帰りました!」


『お〜!遅かったから心配したぞ〜!どうだった?5体くらいは狩れたか?』


「いやいや〜!村の周囲にかなりの数がいたので、いっぱい狩りましたよ〜!50体くらいは狩れたかな!あと前に確保したのもアイテムボックスの中ありますから!」


『本当か?すげ〜な…もし良かったら狩った魔物を戦地の奴らに分けてもらえね〜かな?』


『食糧不足で、あいつらも困ってるんだ…何とか頼めないか?エルビーナ様にも頑張ってもらいたいんだよ…』


「もちろん構いませんよ!お世話になってるんですから!」


『本当にいいのか?エルビーナ様にも会ったことないのに!』


「問題ありません!僕の直感は当たるので大丈夫です!それよりも早く行きましょう!」


なぜか大丈夫な気がした!


『ありがとう!すぐに行こう!』


夜の森を駆け抜けて戦地へ向かった!しばらく走っていると森を抜けて荒野に出た!すると陣営から誰かが出て来た!


『エルビーナ様も到着なされたのですね!』


『スオールじゃないか!子供達を村に連れて帰ってくれたんだってな!ありがとう!それなのに、また帰って来たのか?それにその子はどうした?遭難者か?』


『はい遭難者のアースです!ですが、かなりの手練れです。それに子供達を村連れて帰る途中でダリュールの小隊に囲まれましたがアースが1人で小隊を殲滅して助けてもらいました!』


『そうだったのか!感謝する!子供達を守ってくれて!ありがとうアース!』


『それからアースが我々に食糧を提供してもらえるとの事なので参りました!』


『本当なのかアース…食糧をか?』


『はい!是非、皆さんで食べて下さい!それでどちらに出せばいいですかね?』


『本当に助かる!あ〜そこの火の横で構わない!』


そして俺は次から次へと食糧となる魔物を出していった!100を超えたくらいで止められた!


『ちょっと待って!どんだけあるのよ?とりあえず、これだけあれば大丈夫よ!ありがとうアース!』


『さぁ〜皆んな〜アースが我が軍に食糧を提供してくれたよ〜!感謝して頂くよ〜!』


『アース…本当にありがとうね!抱きしめてやる!』


すると魔王エルビーナに、ムギュッと抱っこされた!照れるけど嬉しいのは男の子だから仕方ない!


『お〜!少し顔が赤いな!喜んでもらえたって事にしとこう!』


「ハハ!嬉しかったです!ありがとうございます!」


『素直で可愛いな!気に入った!強くなって私をドキドキさせるんだぞアース!』


「わかりました!頑張ります!」


『よ〜しやる気がでた〜!皆んな〜腹一杯食べて頑張ってくれよ〜』


エルビーナが、そう言うと軍の人達も笑いながら腕を突き上げて答えた!オーラの色からしても良い人だと確信した!


「ところでエルビーナさん!相手の魔王てやっぱり酷いんですか?相手の兵隊はかなり嫌な感じだったんですけど?」


『あ〜最悪だよ!女子供を徹底的に潰して喜ぶゴミみたいな奴だよ!もう1匹の魔王ファレストよりタチが悪い!』


「最低だ…そんな奴が王になっちゃダメです!エルビーナさん!僕にも協力させて下さい!お願いします!」


そんなのが魔王になったら絶対に人間界に来ると思った!


『ありがとうアース!もし回復系が使えるなら怪我人の治療してもらえるかな?それから無理のない範囲で援護してくれないか?無茶は駄目だからな!』


「わかりました怪我人はどちらに?」


『あっちのテントと、その周囲に集まってるから、お願いする!』


「あと相手の魔王も、あの先の敵陣に居るんですか?」


『あ〜居るよ!奴は高みの見物をして、こっちが弱るのを待ってる!アイツのやり方だ!』


「じゃ〜先に治療して来ますね!」


『よろしく頼むなアース!ありがと!』


俺は飛行魔法で飛び立ってテントの中に入って広範囲のエクストラヒールを唱えた!


「これで大丈夫ですから安心して下さい!」


そう言い残してテントを出て敵陣に向かって飛び出した!


『誰だい?無駄に魔法をぶっ放したのは?』


そして俺は敵陣の手前に降りて剣を抜いた!


「さぁ〜て、この剣のデビュー戦だな!とりあえず身体強化と結界障壁をかけてと…!行くぞぉ〜」


俺は敵陣目指して突っ込んだ!


「ボォ〜っとしとると叩っ斬るよ〜!どいつもこいつも嫌なオーラしてるな!今までどんだけの人を殺めたらこうなるだぁ〜!」


視界に入る禍々しいオーラを持った魔族をひたすら斬りまくった!コイツらが今まで殺して来た怨念が伝わってくる!


「ほーら!こいつも喰らえ〜!」


魔力を込めた斬撃を剣の力でさらに強化して次々と飛ばしまくって一度動きを止めて!魔方陣を敵陣の頭上に形成して詠唱した!残った敵の本陣を叩く魔法だ!


『どうしたんだい?何が起きてるんだい?』


『エルビーナ様〜!大変です!アースが治療を終わらせて1人で敵陣に突っ込んで行ったんですよ!』


『何だって?じゃ〜あれはアースがやってるのかい?まったく何なんだいあの子は〜!皆んな〜私らも突っ込むわよ〜!』


「ん?エルビーナさん達も来たな〜!皆んなに当たるとマズいから先に魔法使わないとな!」


とりあえず魔方陣を大きくするのを止めて魔法を発動させた!


「メテオドライブ〜」


敵陣に向かって無数の星が落ちて敵本陣に大打撃を与えた!そしてエルビーナ軍が敵陣に突っ込む!


『アースあんた、いったい何をしたらこうなるのよ!無茶は駄目って言ったでしょ!』


「だから無茶のない範囲で治療してから突っ込みましたよ〜!」


『…も〜可愛いんだから〜!とりあえず一気に落とすわよ〜!続きは終わってからよ!』


こうして最後の決戦が始まった!もう壊滅寸前ですけど!

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