魔族の人は優しかったです!
森で出会った人に連れられて歩いていた!
『助けてくれて、ありがとな!俺はスオールだ、こいつらも居たから助かったよ!』
「私はアースです!私も迷ってたので助かりました!」
『しかし、アースは強いな!それに、どうして俺達の方を助けてくれたんだ?アースからしたら俺達は敵みたいなもんだろ?』
「助けたのは悪い感じがしなかったからですかね!あっちは悪意の塊みたいでしたし!それに魔族とか魔人て聞いた事はあっても話した事も見た事もないですから!いきなり出会ったからって飛び掛かったりしませんよ!」
『そうか!良い奴みたいだなアースは!』
「ありがとうございます!ところで、さっきの魔族は敵なんですか?」
『あ〜!アイツらは魔王ダリュールの兵隊だ!奴らは見境なく殺す最低の魔族だ!それで俺達は魔王エルビーナ様の領地の民だ!』
「魔王って1人じゃないんですか?」
『今は3人いるな!あとは魔王ファレストってのが居る!この3人の魔王が戦い、そして勝ち抜いた魔王が真の魔王と名乗るんだよ!まぁ〜こんな話は、あまり人間界には伝わってないだろうがな!』
「そうですね!文献でも見た事ないし初耳でした!良かったんですか?教えちゃっても!」
『別に隠してもないからな!今の王位争奪戦も500年振りだからな!その時期にアースが迷い込んで来たってだけの事だ!』
「そうだったんですか!何もかも驚きばかりです!」
『まぁ〜そうだろうな!さぁ〜村に着いたぞ!これで一安心だ!』
「へ〜結界が張ってあるんですね?魔物よけですか?」
『そうだ!他族より魔物の方が襲って来る事が多いからな!お〜いマクス帰ったぞ〜!』
すると1人の魔族が近づいて来た!
『お〜ご苦労だったな!無事でよかった!ダリュールの兵が出たって聞いたから心配してたんだ!ん?客人か?』
『あ〜!ダリュールの小隊に襲われてな!こちらのアースに助けてもらった!1人で小隊を潰すくらいの強者の遭難者だ!』
『そうだったのか俺はマクスだ!アースよ、ありがとう!仲間を助けてくれて!遭難者だったのか!大変だったろう!ゆっくりしてくれ!』
「ありがとうございます!遭難者って多いんですか?」
『そうだな〜結構、多いな〜!だから他の村や町とか他の魔王領にも住んでる人間もいるぞ!ただ来たら帰る手が無いってやつだな!だからアースも気を落とすなよ!ここに居ても構わないからよ!でも狩りには行ってもらうがな!』
「そうでしたか…大丈夫です!お気遣い感謝します!」
『さぁ〜このまま立ち話もなんだから、うちに来い!スオールも来て報告を聞かせてくれ!』
『あ〜わかった!さぁ〜アースもいこう!』
「はい、お世話になります!」
こうして流れで潜入捜査が開始されマクスさんの家に案内された!




