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龍王の城で情報収集してます!

俺は3人を連れて転移魔法で龍王の城へ来た!


「えっ!まさか転移魔法ですか?そんなのまで使えるんですか?」


「アースさん何ですか?このデカイ扉は…古代遺跡にしては綺麗だし?」


「すっご〜い!お城?まさか巨人族のお家ですか〜?」


「巨人族には僕も会ったことないですね!ここは城ですね。バカ親子の!」


巨人族もやっぱりデカイのかと考えながら拳に魔力を込めて扉をノックした!


「ごめん下さ〜い!誰かいらっしゃいますか〜?」


少し待ってるとドスン!ドスン!と音が聞こえ扉がゆっくりと開いた!


「地震か?足音か?誰か出て…」


開いた扉から1匹の龍が顔を出した。その龍を見て3人は今にも気絶しそうなくらい顔が青ざめてた!


「こんにちは〜!ラドリュース王かヴァルザークさん居ますか〜?」


『これは、これはアース様!よくいらっしゃいました!王もヴァルザーク様もいらっしゃいますぞ!さ〜こちらへどうぞ!』


城の中に案内され高い天井の回廊を進んで王の居る所へ案内してもらった!3人は青ざめながらキョロキョロして意識を保っている!


『ラドリュース王様!アース様を、お連れ致しました!』


『おぉ〜アース殿!急にどうした?言ってくれれば街まで龍族を集めて迎えに行ったものを!』


『そうですぞアース様!我ら自慢の飛龍隊で、お迎えにあがりましたのに!』


「それは勘弁して下さい…町の住民がショック死して王都から軍隊が来ますから…それに転移魔法でなら一瞬で来れますから!」


『何をそんな大袈裟な〜!まぁ〜確かに転移魔法の方が早いであるな!それでそちらの3人はアース殿の友達か何かであるか?』


「紹介します!こちらの2人は僕の専属解体師のグランツさんとモントさんで、こちらが彼らの幼馴染のノエルさんです!」


『そうですかアース様の仕事仲間ですな?よくぞ参られました!私は龍族の王ラドリュースです!』


『我がラドリュースの父ヴァルザークだ!命の恩人であるアース殿の友よ、よく参られた!ゆっくりしていってくれ!』


「あ、ありがたき幸せ…お邪魔致します!」

「お言葉に甘えさせて頂きます〜!」

「ありがとうございます!助けて下さい〜」


『少し緊張なさってるようですね!どうぞ、お気楽に!しかし助けてくれとは何かありましたか?』


俺は、ここへやって来た訳と3人の幼馴染が連れ去られ行方不明になった事を話した。


「そういう訳でして何か手がかりをと思い伺いました!」


『そ〜であったか!アース殿の友の幼馴染は我の親戚も同じだ!我も協力致すぞ!』


いやいや…親戚に、こんなデカイ龍が居たら怖いわ!


『そうですな!それは一大事!アース様しばしお待ち下さい!おいネルヴィーネ!』


すると横に控えていた龍が話し始めた!


『アース様。お初にお目にかかります!私は輝龍ネルヴィーネと申します。先程のお話しですが、確かに1年程前に名無しの竜が1匹討たれ残り1匹も深手を負い人を攫って逃げたと報告がありました!』


『誠か!逃げた上に人を攫うなど、なんたる醜態じゃ!そのような名無し我が噛み殺してくれるぞ!』


『この件は王とヴァルザーク様にも報告済みでございます!』


『うぬぬ…』


『確かに私もその報告は受けた記憶がある!確か名無しの竜は龍族の集落に逃げ込み、しばらくして死に絶えたのだったな?』


王の方は、しっかりしてるな!バカなのは親だけかもしれない!


『仰せの通りに!そしてその人族の娘は、かなりの深手だったようで集落のものが治療し一命は取り留めましたが傷は深かったのですが長期に渡る治療で徐々に回復はしてるとの報告を受けております!』


生きていた!3人は抱き合い涙し喜んだ!

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