兄さん衝撃の事実です!
再び移動して大地に広がる森の上を飛んでいる。見渡す限りの大森林だかなり広いようだ!広範囲の探索で調べると、かなりの魔獣が生息している!その中で、ひときわ目立つ反応の方へ向かってみた!
「あれは尻尾が蛇の鳥だから…コカトリスだよな?」
鑑定すると、やはりコカトリスだった。肉も上質で素材としてもレアらしい!
「こいつは羽根も素材になるみたいだから魔法じゃなくて斬撃で首狙いかな!木が多いからさっきの作戦は駄目っぽいから正面から突っ込むか!」
コカトリスの前方に着地した。そしてここから真っ直ぐ突っ込む!さっきと同じく多重結界をかけて身体強化と脚力強化を重ねがけして準備完了!
クラウチングスタートの体制から一気に駆け出しコカトリスの手前で剣を抜き奴が、こちらに気づいた瞬間に閃光一線! 大木にドロップキックする形で着地して動きを止めた。そしてドスっと首が大地に落ち討伐完了!
「よし牛肉に続いて鶏肉も確保だ!」
コカトリスをボックスに入れて飛び立った。そろそろ昼ご飯にしようと大森林を抜けて草原の高台で、お弁当タイムにした!
「そ〜いえば最近ステータス見てなかったな!」
久しぶりにステータスを見てみた。
アルテムス・ファン・アース/10歳/冒険者・無職
レベル/35
HP850
MP∞
攻撃力850
防御力850
俊敏力850
「名前は公爵になったからだろうけど…何基準の命名だ?レベルも上がって1ごとにステータスが10アップしてるけど…無職ですか?」
まさかのプータローだった。
「冒険者だけど無職って…新しい形のニートか?家から出たくないアウトドア派か?俺が無職ならあの魔物に追われまくってる冒険者は逃亡者で俺より格上なのか?」
とりあえず帰って誰かに聞いてみるか?父さんも母さんも姉さんも行方不明だし、兄さん元気かな?
「とにかく帰って誰かに聞こう!例え無職と笑われても俺は10歳だ開き直って泣いたら勝てる!」
冷静を保ちつつミストガルへ向かった!いざとなったら山に篭って自然と共に暮らすさ…




