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高級食材だったみたい!

山を出て街に帰る途中、日暮れまで時間もあるので薬草採取する事にした俺は今、大森林に来ていた!ふと俺の持つ固有スキル全知全能を思い出して使ってみたら薬の知識っていうスキルを得たのだ!


「この薬の知識っていいよな〜鑑定だけなら見たことない薬草は?マークになるけどスキルを取得したら全部分かるようになっだもんな〜!しかもさすが大森林だけあって薬草もいっぱいあるしな〜!」


あまり人が来ないのか、とにかく薬草パラダイスだった。色んな種類の薬草を次々と採取してボックスの中入れいった!


「さてと薬草やキノコ類もいっぱい採取できたし今日は帰ろうかな!」


こうして大森林を出て飛行魔法で街に向かっていると草原を大きな鳥に追いかけられてる冒険者がいた!


「あの冒険者って…朝、熊に追いかけられてた人だな…」


見過ごすのも可哀想だと思ったので上空から朝と同じ魔法でキングバードを仕留めた。そして、こちらに気づいた冒険者に手を振って再び街へ向かった!


そして夕暮れ前に街に到着して朝と同じ門番さんに挨拶して宿に向かった。ギルドに行って、もし偉いさんが居たら面倒だし今日は依頼も受けてないから報告の義務もないからだ!


「ただいま戻りました〜!」


「お帰りなさいアース様、無事でなによりです!」


「エリーナさん。様とか敬語は必要ないですよ!あまり、かしこまれると…気楽にお願いします!」


「あらそう?そう言ってくれるなら分かったわ!」


「そうだ!実は、お土産があるんですよ〜!食材なんですけど宿で使ってもらえませんかね?」


「え〜っ!それは助かるわ…でもいいのかしら?せっかくの獲物を換金したり素材にしたりしないで…」


「全然、大丈夫ですよ!いっぱい狩りましたし僕も使ってもらって美味しい食事にありつけますし!」


「そう言ってもらえるなら有り難く頂くわ!じゃ〜厨房の方で出してもらっていいかしら?」


「分かりました。参りましょう!」


厨房に行くと数人のコックさんが働いてた。まだピーク時間じゃないみたいで休憩してる感じかな?


「ちょっと待ってね。ね〜兄さん、ちょっと来て!」


「どうかしたかエリーナ?」


「アースさん、こちらはアトニー。私の兄で料理長なのよ。」


「初めましてアトニーさん!僕は冒険者をしてますアースです、いつも美味しい食事をありがとうございます!」


「お〜若い冒険者さんだな〜!そンなワザワザ美味しいって言いに来てくれるなんて嬉しいなぁ〜!」


「違うわよ兄さん!アースさんは今日、狩ってきた獲物を提供してくれるっていうのよ!」


「そりゃ有難い!この時期は材料も値上がりしてるし安定しないから助かるよ!」


「そうですか!それは良かったです!じゃ〜ここに出しますね〜!」


そうして俺はホロホロ鳥や前に狩ってボックスに保管してた素材を調理台の上に出したのだがエリーナさんやアトニーさんの様子が変だ。周りのコックさん達も放心状態だった。


「あの〜…調べたら食べれるみたいだったんですけど駄目ですかね?」


「いや駄目なわけがない…」


「兄さん…これってまさかホロホロ鳥?それにグレイトボアかしら?あとは…」


「そうだなホロホロ鳥とグレイトボアだな…それにキングバードにグリズリーキングだ…」


「親方〜…これって…」


なんだ?この雰囲気は?山や森にたくさんいたんだけど…まさか絶滅危惧種とかか?


「アースさん…これが、お土産なの?この中から1匹選べばいいのかしら?」


「いえいえ。これ全部が、お土産ですよ!まさか絶滅危惧種だったりでした?」


「絶滅危惧種とかじゃないが本気か?本気で言ってるのか?この高級食材を全部って?」


「え〜山や森にたくさんいましたから、また見つけたら狩ってきますから遠慮しないで下さい!」


「アースさん若いのに、こんなの狩れるのね…兄さん有り難く頂来ましょう!きっと宿も活気立つわ!」


「おお!アース君、本当にありがとう!遠慮なく使わせてもらうよ!」


他のコックさん達も大喜びしてるし!


「アースさん今日の夕飯にさっそく使わせてもらうわね!だから夕飯は楽しみにしててね!」


「ありがとうございます!楽しみにしてますね!」


「よ〜し野郎ども、もうひと働きするぞ〜!」


「「「「お〜〜〜!」」」」


そして夜には美味しい料理が並んで他の宿泊客やエリーナさん、アトニーさん、コックさん達も大喜びで食べていた!もちろんアンナちゃんも目を見開いて食べていた!

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