竜人、エミリア・アリス合流
3人目、竜人族と合流しに行くのだが……
(カナタ・サオトメ)
どこに居るんだ?
(堕天神ルミナス)
記録によると、5000年前に封印されたってあるけど、5000年前って……
(カナタ・サオトメ)
名前は?
(堕天神ルミナス)
それが、テェオ・クラリスともカルミア・ラシックともシンシア・アランドともアリス・ゲイナーとも記録があるんだよね。
(カナタ・サオトメ)
独断と偏見で、アリス・ゲイナーは無さそう(笑)
(堕天神ルミナス)
竜人のイメージじゃないですよね(笑)
そんな話をしながら文献をあさる3人。
(カナタ・サオトメ)
封印場所は?
(狐巫女 ユミナ)
うーん、色々書いてますねぇ〜。
(カナタ・サオトメ)
そうなると、片っ端から行くしかないよな。
(堕天神ルミナス)
そうなるよね。
という事で、文献に書かれた場所を片っ端から行く事にした。
神殿、山、迷宮も。
(カナタ・サオトメ)
なかなか居ないな。
(堕天神ルミナス)
後はどこかな……
(狐巫女 ユミナ)
火山地帯には行ってないですよね……
(カナタ・サオトメ)
火山地帯なぁ……
(堕天神ルミナス)
火山地帯に封印?
またどうして?
(カナタ・サオトメ)
とりあえず行ってみるか。
という事で、火山地帯に行ってみた。
(狐巫女 ユミナ)
やっぱり暑いですね……
肩で息をするユミナ。
(カナタ・サオトメ)
そうかぁ?
(堕天神ルミナス)
特に感じないけど。
(狐巫女 ユミナ)
二人ともどんな感覚してるんですか!
(堕天神ルミナス)
だって、このペンダントのおかげで涼しいわよ?
(狐巫女 ユミナ)
なんで私には買ってくれないんですか!
(カナタ・サオトメ)
買ってないよ、作っただけ。
(狐巫女 ユミナ)
私の分は?
(カナタ・サオトメ)
あっ……
(狐巫女 ユミナ)
忘れないでくださいよ!
(堕天神ルミナス)
土下座したら考える。
(狐巫女 ユミナ)
うぐぐっ……
(堕天神ルミナス)
頑張れ。
(狐巫女 ユミナ)
します!しますよ!土下座!だからください!
そう言うと、土下座しようとした。
地面におでこをつけようとした瞬間に、マグマをひょいとなげた。
マグマの上におでこを付けるユミナ。
(狐巫女 ユミナ)
ぎょぎょぎょおおぉぉぉっ♡
(堕天神ルミナス)
はいはい
【ハイヒール】
(狐巫女 ユミナ)
熱い熱い熱い熱い!(涙)
(堕天神ルミナス)
治したでしょ。
(狐巫女 ユミナ)
治ってません!腫れてます、血が出てます、熱いです!(半泣)
(カナタ・サオトメ)
仕方ないなぁ。
【ヒール】
(狐巫女 ユミナ)
ぬがあああぁぁっ!!
その程度じゃ治りません!(大涙)
(堕天神ルミナス)
名誉の負傷(半笑)
(狐巫女 ユミナ)
どこがですか!何もしてませんよね!!
(堕天神ルミナス)
土下座した、マグマの上に。
(カナタ・サオトメ)
充分勇者だ(半笑)
(狐巫女 ユミナ)
の”お”お”お”お”ぉぉぉっ!!
仕方ないので"テラヒール"で治してあげた。
(カナタ・サオトメ)
はい、ペンダント。
暑さを10倍感じるやつ。
(狐巫女 ユミナ)
意味ないですよね!!
(堕天神ルミナス)
心頭滅却すれば、火もまた涼し。
(狐巫女 ユミナ)
熱いです!熱いもんは熱いです!!
(カナタ・サオトメ)
仕方ないなぁ。
はいよ。
(狐巫女 ユミナ)
初めからコレください。
ユミナがつけると……
(狐巫女 ユミナ)
さっ、寒い……
(カナタ・サオトメ)
涼しくなったろ。
氷より冷えるから。
(狐巫女 ユミナ)
死にます!凍死します!
(カナタ・サオトメ)
投資?資産運用か、意外と姫巫女様も金儲けするんだ。
(狐巫女 ユミナ)
その"投資"じゃないです!"凍死"です!(涙)
って、涙が凍るので分かりますよね!!
(カナタ・サオトメ)
あゝ、はいはい、コレね。
今度はまともなペンダントを渡すカナタ。
(狐巫女 ユミナ)
やっと快適になった……
って、最初からコレくださいよ!今までの私の苦労はなんだったんですか!!(涙目)
(堕天神ルミナス)
修行?
(狐巫女 ユミナ)
の”あ”あ”ぁぁぁぁぁっ!!
という事で、奥に進んで行くと、いかにもな封印があった。
(カナタ・サオトメ)
・・・これ?
(堕天神ルミナス)
いかにもって感じよね。
(狐巫女 ユミナ)
うーん……"勇者、エミリア・アリスをここに封印す。"
多分これですね。
(カナタ・サオトメ)
となると、解除方法は……
(狐巫女 ユミナ)
姫巫女の祈ぎゅぶっ♡
ルミナスがユミナの鳩尾に右フックをキメる。
(堕天神ルミナス)
一番役に立たない。
(狐巫女 ユミナ)
なんでですか!神聖なるありがたいもぎょばっ♡
ついついカナタもユミナの頭にかかと落としをキメた。
(狐巫女 ユミナ)
なんでですか!
(カナタ・サオトメ)
じゃあ、やってみろ。
正装に着替えたユミナが祈り舞う。
何事も起こらなかった。
(カナタ・サオトメ)
わぁ〜凄いぃ〜(棒読み)
(堕天神ルミナス)
恥ずかしくない?(半笑)
(狐巫女 ユミナ)
・・・うわあああぁぁ〜ん(大泣)
(カナタ・サオトメ)
うーん、解除方法なぁ……
(堕天神ルミナス)
簡単にたどり着くのに、目の前にして解除できない解除方法。
(狐巫女 ユミナ)
いや、簡単にはたどり着けませんて!
(カナタ・サオトメ)
心が折れるような仕掛け……
(狐巫女 ユミナ)
誰も聞いちゃいねぇ〜!!(泣)
(カナタ・サオトメ)
これは?
結界魔法を纏わせた柄杓でマグマを掬い、かけてみる。
ジュ〜という音と共に、封印の一部が溶けた。
(堕天神ルミナス)
それだ!マグマなんて触れない。
マグマで封印解除なんて知ったら、嫌でも絶望する!
(狐巫女 ユミナ)
いや、普通、マグマなんてかけたら溶けますよ……
(カナタ・サオトメ)
5000年解除できなかった封印。
解除方法はこれか!
(狐巫女 ユミナ)
だから、マグマなら普通溶けますって!!
(堕天神ルミナス)
なかなかの嫌がらせね。
(狐巫女 ユミナ)
ってか、人の話、聞けよ!!(涙)
封印を解いた?穴の中から凄い音が聞こえる。
(カナタ・サオトメ)
これ、何の音?
(堕天神ルミナス)
うーん……
(狐巫女 ユミナ)
イビキですよ、まず間違いなくイビキです。
(カナタ・サオトメ)
なんだろうねぇ〜。
(堕天神ルミナス)
まだ仕掛けがあるのかな?
(狐巫女 ユミナ)
イビキだって言ってるだろ!
人の話、聞けよ!!(涙目)
(堕天神ルミナス)
あゝはいはい、イビキね。
(カナタ・サオトメ)
まぁ、それ以外ないわな。
(狐巫女 ユミナ)
ならそう言えよ!(半泣)
という事で、穴の中にマグマを放り込んだ。
(竜)
あちゃあああぁぁっ♡熱っ、熱っ、熱っ!!
一気に封印を破って竜が現れた。
(カナタ・サオトメ)
アンタが竜人か?
(竜)
熱い!熱い!熱い!熱い!助けてたもぅ!助けてたもぅ!(大泣)
(堕天神ルミナス)
【テラヒール】
(竜)
たっ、助かった……ん?我に何用か!
カナタは柄杓でマグマを掬い、かけた?
(竜)
熱い!熱い!熱い!熱い!助けてたもぅ!助けてたもぅ!(大泣)
(カナタ・サオトメ)
【テラヒール】
(竜)
何をする!
(カナタ・サオトメ)
なんか偉そうでムカついたから。
(竜)
それだけでマグマをかけるか!?
(堕天神ルミナス)
手短なところにあったから。
(竜)
だからって、マグマはなかろう(涙目)
(堕天神ルミナス)
で、アンタがその、え、エミリア、アリス(大爆笑)
(カナタ・サオトメ)
似合わねぇ〜(大爆笑)
(狐巫女 ユミナ)
し、失礼ですよ(笑)
(エミリア・アリス 竜人族 女)
うるさいわ!妾はエミリア・アリスじゃ!
(堕天神ルミナス)
よく笑われなかったよね(涙大爆笑)
(竜人 エミリア)
なんでじゃ、普通であろう。
っていうか、涙流してまで笑うな!
竜化を解いて、人型になる。
(竜人 エミリア)
ほらのう。
(カナタ・サオトメ)
ババアじゃん(涙爆笑)
(堕天神ルミナス)
いや、まだ"おばさん"の範囲よ(涙大爆笑)
(竜人 エミリア)
なんでじゃ!妾はまだ25ぞ!
(カナタ・サオトメ)
5000年封印されてたから5025歳ね(涙大爆笑)
(竜人 エミリア)
・・・は?
(狐巫女 ユミナ)
貴方は5000年封印されていたんです。
その封印を今、解きました。
(竜人 エミリア)
ご、5000年……じゃあ、父上や母上は……
(カナタ・サオトメ)
普通に考えて死んでないか?
(竜人 エミリア)
たしかに。
竜人といえど、2000年も生きればいい方じゃ。
妾はなんという事を……
(カナタ・サオトメ)
まぁ、それは後に聞くとして、なんで封印されたんだ?
封印された経緯を聞くカナタ達だった。




