第四章 第五話 選べない
第四章 第五話 選べない
朝。
美緒は鏡の前に立っていた。
いつもと同じように髪を整え、制服の襟を直す。
鏡の中にいるのは、昨日までと変わらない自分だった。
けれど、よく見れば目の下には薄く疲れが残っている。
昨夜は、ほとんど眠れなかった。
ベッドへ入って目を閉じても、父親と母親の顔が何度も浮かんできた。
――美緒は、どうしたい?
――お父さんと暮らしたいのか、お母さんと暮らしたいのか。
考えようとするたび、頭の中には二人の顔が並ぶ。
父親を選んだ時の母親の顔。
母親を選んだ時の父親の顔。
どちらも想像したくなくて考えるのをやめると、今度は学校で言われた言葉が浮かんだ。
誰にでもいい顔するよね。
本当にそう思ってるのか分からない。
結局、何も答えが出ないまま朝になった。
美緒は前髪を少し動かし、疲れの残った目元を隠すように整えた。
「今日は……普通にしよう」
鏡の中の自分へ言う。
学校へ行けば友達がいる。
昨日は少し気まずかっただけだ。
一日経てば、また何か変わっているかもしれない。
自分からちゃんと話せばいい。
そうすれば、きっと元に戻せる。
美緒は鏡の前で笑ってみた。
口元を上げる。
目も少し細める。
学校で何度も見せてきた、いつもの笑顔。
「……よし」
ちゃんと笑えている。
それを確認してから、美緒は家を出た。
◇
「おはよ」
「おはよう」
教室へ入れば、挨拶は返ってきた。
誰も美緒を無視しているわけではない。
露骨に避けられているわけでもない。
けれど、昨日までにできた小さな距離は、まだ確かに残っていた。
美緒は自分の席へ鞄を置き、机の下でそっと手を握った。
待っているだけでは駄目だ。
今日は自分から話そう。
そう決めて、昨日話をした二人のところへ向かった。
「ねえ」
二人が振り返る。
「なに?」
「あの……昨日のことなんだけど」
「うん」
美緒は一度、息を吸った。
「ごめんね」
二人が顔を見合わせる。
「別に謝らなくていいよ」
「そうそう。喧嘩したいわけじゃないし」
「うん。でも……」
美緒は、なるべく明るく見えるように笑った。
「私、これからちゃんと自分の意見を言うようにするから」
その瞬間。
二人の表情が、ほんの少しだけ変わった。
「…………」
美緒の胸に不安が広がる。
「だから、今までみたいに――」
「美緒」
「なに?」
一人が、言いにくそうに口を開いた。
「それも、私たちに合わせて言ってない?」
「…………」
美緒の笑顔が止まった。
「え?」
「いや、責めたいわけじゃないよ」
「うん」
「でも、私たちが昨日ああいうこと言ったから、今度は『自分の意見を言うようにする』って言ってるようにも聞こえるっていうか」
「違うよ」
ほとんど反射的に答えていた。
「ほんとに?」
「うん」
「じゃあ、美緒がそうしたいってこと?」
「…………」
言葉が止まった。
そうしたい。
自分が。
自分の意見を言いたいと思ったから。
だから今、そう言った。
そのはずだった。
でも。
本当に?
また二人と前みたいに話したいから。
二人が納得してくれそうな言葉を選んだだけじゃないの?
「私は……」
その先が出てこなかった。
一人が小さく息を吐いた。
「ごめん。やっぱり今はちょっと分かんない」
「…………」
「美緒のこと嫌いとかじゃないから。ただ、少し時間置いた方がいいと思う」
「……うん」
美緒は頷いた。
また。
相手が望んでいそうな返事をした。
二人が離れていく。
美緒は、その場にしばらく立ち尽くした。
やがて自分の席へ戻りながら、さっきの会話を頭の中で繰り返す。
合わせるのをやめる。
そう言うことすら、相手に合わせた言葉に見える。
なら。
何を言えば、自分の言葉になるんだろう。
◇
昼休み。
美緒が弁当を取り出そうとしていると、近くから声がした。
「美緒」
顔を上げる。
咲子だった。
「今日も一緒に食べる?」
「…………」
胸の奥が、ほんの少しだけ軽くなった。
本当は嬉しかった。
誰からも声をかけられなかった時。
咲子だけは、理由を問い詰めることもなく隣へ座ってくれた。
今日も。
また声をかけてくれた。
「うん」
そう答えようとした。
けれど、その前に教室の中が目に入った。
何人かがこちらを見ている。
ような気がした。
もし。
自分と一緒にいることで、今度は咲子まで何か言われたら。
咲子まで誰かから距離を置かれたら。
「美緒?」
「あ……」
美緒は笑った。
「今日はいい」
「そう?」
「うん。ちょっと一人で食べたいから」
咲子は少しだけ美緒の顔を見た。
けれど、それ以上は聞かなかった。
「そっか。じゃあ、またあとで」
「うん」
咲子が離れていく。
美緒は、その背中を見送った。
行かないで。
一瞬だけ。
本当にそう言いたくなった。
でも、自分で断ったのだ。
昨日は誰からも選ばれなかった。
今日は。
自分を選んでくれた人を、自分から遠ざけた。
「…………」
何をやってるんだろう。
自分でもそう思った。
それでも、追いかけることはできなかった。
◇
放課後。
美緒は、まっすぐ家へ帰らなかった。
特に行き先を決めていたわけではない。
気がつけば、以前から時々立ち寄っていた小さな書店の前まで来ていた。
店内へ入り、棚から一冊の本を取る。
休憩スペースへ座ってページを開いた。
一行。
二行。
目では文字を追っている。
けれど、何も頭へ入ってこない。
「…………」
少し前のページへ戻る。
もう一度読む。
やはり分からない。
美緒は小さく息を吐いて、本を閉じた。
以前なら、ここで一人になれば落ち着けた。
学校で友達と騒いでいる時間も好きだった。
一人で静かに本を読む時間も好きだった。
どちらも、自分にとって大切な時間だった。
なのに。
今は一人になっても、心が休まらない。
むしろ周囲が静かになるほど、頭の中の声ばかりが大きくなっていく。
――美緒自身はどう思ってるの?
――美緒の意見が聞きたかったんだけど。
――美緒は、どうしたい?
「…………」
美緒はスマートフォンを取り出した。
通知はない。
自分から誰かへ連絡することもできない。
家へ帰れば、父親と母親がいる。
また、どちらと暮らしたいのか聞かれるかもしれない。
帰りたくない。
でも。
ここにずっといることもできない。
美緒は閉じた本を膝の上に置き、そのまま長い時間座っていた。
◇
スマートフォンが震えた。
母親からだった。
『何時に帰る?』
美緒は画面を見つめる。
しばらくして、もう一度震えた。
今度は父親。
『遅くなるなら連絡しろよ』
「…………」
美緒は母親への返信欄を開いた。
『もう帰る』
送信する。
続いて父親にも。
『もう帰る』
同じ言葉。
同じ返事。
二つ並んだ文章をしばらく眺めてから、美緒は小さく息を吐いた。
本を棚へ戻し、店を出た。
◇
「ただいま」
「おかえり」
家へ戻ると、父親も母親もいた。
二人とも、普段に近い様子だった。
言い争ってはいない。
それでも美緒は、二人が同じ部屋にいるだけで身体が少し固くなるのを感じた。
「美緒」
父親が声をかける。
「昨日の話なんだけど」
「…………」
やっぱり。
「うん」
「急だったからな。今すぐ答えを出さなくてもいい」
母親も頷いた。
「ゆっくり考えていいからね」
「うん」
美緒は頷いた。
父親は少し間を置いてから続ける。
「もし父さんの方へ来ても、できるだけ今の学校には通えるようにしたいと思ってる」
「…………」
「お母さんと暮らすことになっても、できるだけ今までの生活を変えなくて済むようにするから」
「うん」
二人とも、自分のことを考えて話している。
それは美緒にも分かった。
父親も母親も、美緒を困らせたいわけではない。
むしろ、美緒が困らないようにしようとしている。
「だから」
母親が穏やかに言った。
「美緒は、美緒が一番いいと思う方を選んでいいの」
「…………」
胸が苦しくなった。
美緒が一番いいと思う方。
それが。
分からない。
「美緒?」
「…………」
「どうした?」
「分かんない」
二人が黙った。
美緒自身も、自分の口から出た言葉に驚いた。
今までなら何か答えた。
分かる。
大丈夫。
そうだね。
相手を安心させるための言葉なら、いくらでも出てきた。
でも。
今は。
「分かんない」
それしか出なかった。
「それなら」
父親が静かに言う。
「まだ考えればいい」
「急がなくていいよ」
母親も続ける。
「違う」
「え?」
美緒が顔を上げた。
「違うの」
「美緒?」
「分かんないの。どっちがいいとか、そういうことじゃなくて……」
声が震えた。
「本当に、分かんないの」
父親と母親が顔を見合わせる。
母親が、心配そうに尋ねた。
「何が分からないの?」
その言葉で。
胸の奥へ押し込めていたものが、一気に溢れた。
「全部」
「え?」
「全部分かんない!」
自分でも驚くほど大きな声が出た。
「学校でも分かんない」
「学校?」
「友達に何言えばいいのかも分かんない!」
母親が目を見開く。
父親も何も言わず、美緒を見ていた。
「何言っても、合わせてるって思われるの」
「…………」
「じゃあ自分の意見言えって言われても、それが何なのか分かんない!」
「美緒、落ち着いて」
「お父さんの言ってることも分かる!」
美緒は父親を見る。
「お母さんの言ってることも分かる!」
今度は母親を見る。
「友達の言ってることだって分かる!」
視界が滲んだ。
今まで我慢してきたものが、次から次へと溢れてくる。
「みんな分かるのに……!」
喉が震えた。
「私だけ分かんない!」
部屋が静かになった。
父親も。
母親も。
すぐには何も言えなかった。
美緒自身も、自分がこんな声を出せることを知らなかった。
「…………」
父親を見る。
母親を見る。
二人とも驚いている。
怒っているのか。
悲しんでいるのか。
困っているのか。
いつものように、その表情を読み取ろうとする。
でも。
分からなかった。
何を言えば二人が安心するのか。
何を言えば、この場が丸く収まるのか。
それすら。
もう分からない。
分からないことが怖かった。
「……ごめん」
「美緒」
「ごめんなさい」
「待って」
母親が立ち上がる。
けれど美緒は、その場にいられなかった。
玄関へ走る。
「美緒!」
靴を履き、扉を開ける。
「待ちなさい!」
後ろから父親の声も聞こえた。
それでも。
美緒は外へ飛び出した。
◇
行き先なんて決めていなかった。
ただ走った。
家から離れたかった。
父親から逃げたいわけではない。
母親から逃げたいわけでもない。
二人の間で、どちらにも合わせようとしている自分から逃げたかった。
しばらく走り続け、息が苦しくなって、ようやく足を緩める。
夕方の街には、たくさんの人がいた。
買い物をしている人。
仕事や学校から帰る人。
誰かと笑いながら歩いている人。
それぞれが、それぞれの行き先へ向かっている。
けれど。
美緒には、そのどこにも自分の行く場所がないように思えた。
学校には行きたくない。
友達には連絡できない。
咲子には、自分から一人でいたいと言ってしまった。
家にも戻りたくない。
「どこに行けばいいんだろ……」
小さく漏れた声に、答える人はいなかった。
◇
どれくらい歩いたのか。
美緒にも分からなかった。
気がつけば、人通りの少ない道まで来ていた。
空はすっかり暗くなりかけている。
街灯の下に。
一つの人影があった。
「…………?」
黒い服。
分かるのは、それだけだった。
男なのか女なのか。
若いのか、年を取っているのか。
顔立ちさえ、なぜかはっきりと認識できない。
ただ。
こちらを見ている。
そんな気だけがした。
美緒は足を止めた。
「……誰?」
返事はない。
「なんですか?」
黒服の人物は何も言わない。
静かに、美緒へ近づいてくる。
美緒は一歩後ろへ下がった。
怖い。
普通なら、もっと離れなければいけない。
そう思う。
けれど。
逃げるための力すら、もうほとんど残っていなかった。
黒服は美緒の前で止まる。
そして無言のまま、手を差し出した。
「……なに、これ」
その手には、見たことのない物があった。
何に使う物なのか。
身につける物なのか。
何かを動かすための物なのか。
形を見ても、まったく判断できない。
「これ……私に?」
返事はない。
「どういう意味?」
黒服は何も答えなかった。
ただ、差し出したまま動かない。
「…………」
美緒は迷った。
どうして受け取ろうと思ったのか。
自分でも分からない。
それでも。
ゆっくり手を伸ばした。
受け取る。
手のひらに触れたそれは、思っていたよりも冷たかった。
「これ、どうすれば――」
顔を上げる。
「…………?」
黒服は、もうこちらへ背を向けていた。
「待って!」
足を止めない。
「これ何なの!」
返事はない。
黒い人影は、そのまま薄暗い道の向こうへ消えていった。
◇
美緒だけが、その場に残った。
手の中には、何なのかも分からない物。
「…………」
何これ。
意味分かんない。
今日。
何度そう思っただろう。
学校でも。
家でも。
そして今も。
分からないことばかりだった。
美緒は顔を上げた。
近くの店の窓ガラスに、自分が映っている。
髪は少し乱れていた。
目元には泣いた跡が残っている。
朝、鏡の前で作った笑顔など、どこにも残っていない。
その姿を見た瞬間。
頭の中に、いくつもの声が蘇った。
――美緒自身はどう思ってるの?
――美緒の意見が聞きたかったんだけど。
――誰にでもいい顔するよね。
――本当にそう思ってるのか分かんない。
――美緒は、どうしたい?
「…………」
美緒は耳を塞いだ。
「やめて……」
でも。
誰かが本当に話しているわけではない。
全部。
自分の中に残っている言葉だった。
「分かんない……」
父親。
母親。
友達。
咲子。
次々と顔が浮かぶ。
「分かんないって……」
手の中の物を強く握りしめる。
「言ってるじゃん……!」
その時だった。
窓ガラスに映っている美緒が。
一瞬だけ。
笑った。
「…………え?」
美緒は笑っていない。
驚いてガラスへ近づく。
そこには今度、自分と同じように戸惑った顔をした美緒が映っている。
「…………」
見間違い。
疲れているだけだ。
そう思おうとした。
けれど。
道路脇に停まった車のミラーが目に入った。
そこに映る美緒は。
泣いていた。
「え……?」
美緒は慌てて自分の頬へ触れた。
涙は流れていない。
もう一度、店の窓を見る。
今度は。
学校で友達と話す時のように、明るく笑っている。
「なに……これ……」
美緒は辺りを見回した。
別のガラス。
一人で本を読んでいる時のような、静かな顔。
車のミラー。
父親へ頷く時の顔。
別の窓。
母親へ笑う自分。
どれも。
見覚えがある。
「やめて……」
一歩後ろへ下がる。
視界に入る反射面の数だけ。
違う美緒がいる。
「やめてよ……」
学校で笑う自分。
一人で本を読む自分。
友達に「分かる」と言う自分。
父親に頷く自分。
母親に頷く自分。
どれも。
自分だった。
どれも嘘ではなかったはずだった。
なのに。
それだけの自分が並んでいると。
急に全部が偽物に見えた。
「どれが……」
美緒の声が震えた。
「どれが私なの……?」
手の中の物が、冷たく光った。
「…………!」
美緒の腕に何かが触れた。
黒いものが、手元からゆっくりと這い上がってくる。
「なに……?」
布のようにも見える。
けれど、普通の布ではない。
黒い表面には、細かな鏡の欠片を貼り付けたような輝きが浮かび、街灯の光を受けるたび、銀色から虹色へと複雑に色を変えた。
美緒は慌てて振り払おうとする。
「取れない……!」
黒いものは離れない。
腕から肩へ。
肩から反対の腕へ。
服の上から、美緒の身体を包むように広がっていく。
「やだ……なにこれ……!」
足元にも同じものが現れた。
黒い生地。
鏡の欠片。
銀色と虹色の反射。
それらが組み合わさり、美緒の全身を異様な着ぐるみへと変えていく。
そして。
背後で何かが大きく動いた。
「……え?」
美緒は振り返る。
自分の腰の辺りから、太く長いものが伸びていた。
表面を無数の鏡片に覆われた、大きな尻尾。
先端が、ゆっくりと渦を巻いていく。
「なに……これ……」
頭にも重みが加わった。
大きなカメレオンを思わせる形が、美緒の頭を包み込んでいく。
横には鏡のように光る大きな眼。
胸元には、周囲の景色を歪めながら映す鏡面。
腕にも脚にも、細かな鏡片を重ねたような装甲が広がっていく。
それでも。
顔だけは覆われなかった。
「…………」
美緒は震える手で、自分の頬に触れた。
そこだけは。
まだ人間の自分だった。
恐る恐る。
近くのショーウインドーを見る。
そこに映っていたのは。
黒を基調に、銀色と虹色の光を反射する異様な姿。
大きなカメレオンの眼。
鏡面に覆われた身体。
太く渦巻く尻尾。
まるで。
鏡とカメレオンを一つにしたような怪人の着ぐるみ。
その中から。
茶色い髪と。
美緒自身の顔だけが覗いていた。
「……私?」
美緒はショーウインドーへ近づいた。
鏡のような胸部には、周囲の景色が歪んで映っている。
その中心に。
美緒の顔。
間違いなく。
自分の顔だった。
その時。
ショーウインドーの中の美緒が。
別の誰かの顔へ変わった。
「…………!」
息を呑む。
知らない人。
ほんの一瞬。
次の瞬間には、元の美緒へ戻っていた。
「なに……」
別のガラスを見る。
今度は。
通りを歩いていた誰かと同じ顔になった。
「え……?」
美緒が振り返る。
少し離れたところを歩いていた人物。
もう一度、ガラスを見る。
そこに映る自分が。
その人物と同じように首を傾けた。
美緒自身は、首を動かしていない。
「やめて……」
胸が苦しくなる。
「もう……やめてよ……」
美緒は鏡面に覆われた腕で、自分の身体を抱いた。
けれど。
周囲のガラスには。
いくつもの違う顔が映っている。
誰かを見れば。
その人になる。
別の誰かを見れば。
また別の人になる。
どれも自分ではない。
なのに。
全部が自分の姿として映っている。
「…………」
美緒は、目の前のショーウインドーを見た。
そこだけ。
一瞬。
本来の自分の顔へ戻る。
「私……」
声が震える。
「私、どれなの……?」
答えはなかった。
ただ。
美緒の背後で。
大きな鏡のような尻尾が、ゆっくりと揺れた。
※本作は、作者とChatGPT(AI)による合作作品です。物語の企画・原案・世界観・キャラクター設定・物語構成・展開の方向性など、作品の根幹となる部分は作者が制作しています。それらの原案や設定、作者との相談・修正・指示をもとに、ChatGPTが文章化、表現の調整、推敲などを担当しています。作者とAIが互いに案を出し、検討と修正を重ねながら、一つの物語として完成させています。




