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剣魔は異世界へ召喚されました  作者: シグマ
第三章 6大龍/クーナ王国
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旧帝都バビロン ポルターガイスト

間にこの話を入れてみた。

旧帝都に着いた剣魔は、三ヶ月前の事件のことを思い出していた。旧帝都バビロン、ある宗教と民間人により、旧帝都を含め、他の都市でも反乱が起きた。その反乱で死亡者約30万人。世界最大級と呼ばれる。そんなことは如何でもいい。この閉鎖されている都市、バビロンを見回っている騎士団、{光明の翼】の騎士達である噂がそそのかれている。内容は夜間に物などが動きだしたり、刃物などが飛んでくること...俗にいうポルターガイストだ。


「いろいろなことがあったが如何してこうなったんだ?何故俺がポルターガイストの元凶を突き止めないといけない」


剣魔はこの街に入る時、許可はもらったのだがこの現象の元凶を突き止めて欲しいと依頼されていたのだ。剣魔としては今すぐ天空の塔に行きたいそうなのだが、依頼された物は仕方が無いと現在元凶を探しているのだ。


「今んとこ不審な魔力の流れはないな。にしてもこれは酷いな。あの時のままだ。いたるところに骨兵がいる。ちゃんと処分しておけって言っていたと言うのにな」


剣魔は骨兵を消滅させながら1人で呟く。ちなみに剣魔がいるところあたり一面は血の匂いが充満しており、血痕が残っている。更に魔物がいる状態だ。


「一旦この街全体にかかっている霧を晴らすか。【霧払い】」


すると、霧がなくなり太陽の光が街に届いて来た。


「ついでに【浄化】」


何故剣魔が浄化したかと言うと....まあ、説明しなくていいだろう。


そうこうしているうちに、ようやく夜が来た。そして、剣魔は異変に気づいた。


「へぇ。人為的なものだったんだな。さて、魔力は何処に繋がっているんだろうね」


剣魔は魔力の道を追って行く。すると、辿り着いたところにはとある部屋があった。剣魔はそこに魔力を一定以上貯めると爆発する魔導具を設置して被害が及ばないところまで下がり、爆発を待った。


「3,2,1,0」


剣魔がカウントを終えた時、ドガーン。と、街に音が響いた。そして、部屋から何者かが出て来た。


「これはこれは。とんだ珍客ですな」


何者かが剣魔に対して話す。


「客?俺はポルターガイストの元凶を倒しに来ただけだが?だいたい何故ここに妖怪(河童)がいる。お前らの世界はこちらでないはずだ。元の世界に帰れ」


剣魔の言うとおり、この世界には妖怪という存在はいない。


「元の世界?ああ地球の事ですか。何故私達の種族がここにいるかと言うと、何者かにより妖界の一部がこの世界に併合されたからですよ」


「併合?」


「はい。今地球が狙われているという事はご存知ですよね?実はエリアン教という宗教がですね、妖界を通って平行世界に入って、その後地球侵略を始めようとしているのです。今、私達の種族はこの世界の魔族(悪魔)と協力してあの宗教の人らを倒しているところなのですよ。邪魔はしないでくださいね。あの騎士団の本当の名は【漆黒の侵略者】ですから。本物は潰されましたので」


「そうか悪かったな破壊して」


「いえいえ。じゃあわたしは別の国に移ります。邪魔でしょう?後、早くここから去った方がいいですよ。何故ならこの通りは如何やら囲まれているみたいなので。では検討を祈る」


妖怪は去って行った。


「あの生物め余計な事をいいよって。お前は知ってしまったからなぁ。おとなしくここで死んでもらうぞ」


「ほう。俺を殺すつもりか?残念【召喚】炎龍」


(炎龍、奴らを炎で焼き尽くせ)


(わかりました。ですが、極力天龍が守護するところでは召喚しないでくれませんか?)


(わかった)


炎龍が何故そう言うかと、天龍に喧嘩を売ると言う事と同じ行為であるからだ。


「炎龍!?」


驚いているなあ。そして死ね。


「うぎゃああああああ。俺の、俺の腕があああああああああああ」


「助けてたすけでぐれい....」


「嫌だ。嫌だ。俺は、俺は死にたくないよおぉぉぉぉぉぉぉお。帰ったら、妻と子と一緒にくらすんだぁぁぁぁぁぁあ」


「おい、死亡フラグ立てんな」


「うーん。さっきからお前らうるさいよ?大丈夫。もう楽にしてあげるからさ」


剣魔は炎属性の魔法、ファイヤーストームで敵を焼き払った。


「さてと。この事は後で通告しないとな」


剣魔はそういいながら天空の塔に入って行った。


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天空の塔詳細

第一フロア ミスリルゴーレム、ゴーレム

第二フロア 白龍、光の大精霊

第三フロア 飛龍、風の大精霊

第四フロア 天龍、白龍、飛龍



次回こそ

天空の塔


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