天空の塔 第一フロア 喋るゴーレム
「ちっ。ボス部屋は何処なんだよ!?」
天空の塔に入ってきた剣魔は如何やら迷子のようです。状態と化している。剣魔は扉を開けては破壊し、周りの壁を破壊しては次の部屋に向かっていき、外れだったら破壊と同じことを何回も繰り返している。この第一フロアはもう半壊状態なのだが、塔が倒れる気配はない。
「また外れか。どんだけここは迷路何だよ。【一閃】」
バゴンっ。
「もう嫌だぁぁぁぁぁあああ」
やってられかっと剣魔は剣をしまい、床に寝転がった。
「キサマヲハイジョシニキタ。コロサレタクナケレバココカライマスグデテケ」
あれ?そら耳かな?
「ホウ、ワタシノチュウコクヲムシスルカ。ナカナカイイドキョウダ。ワタシトショウブシロ。ワタシハコノフロアノボス、マケタラカイダンノバショヲハコウ」
如何やら空耳じゃないみたいだ。え?勝負?やっやるよ。
「わかった。その勝負受けて立つ。かかってこい」
「ヤレ、ワタシノカワイクナイブカタチヨ」
カワイクナイ?そこは可愛いでしょ?ま、気にすることはないか。
「【死滅の炎】」
「ムダムダ。ワタシタチハイノチヲモッテイナイノダモノ」
こいつの喋り方うざいな。
「そうか。お前ら魔石で動いてんもんなぁ。ならこれは食らうだろう?【魔震】」
バギバギバギ。ドゴンッ。ガガガガガガ。
何かしらゴーレムが倒れる音と、結界が破れそうになる時になる音がこのフロア一帯に響いた。
魔震…空気中に漂う魔力を震わせ、魔力で実体を持つものに唯一攻撃する手段の一つ。また、それをゴーレムにやると、例えミスリルゴーレムであろうが内部の魔石が砕け散り、動かなくなる。が、代償が多い。代償とは成人男性1000人分の魔力が必要。(1人4000魔力とする)
「バカメ、コノフロアヲハカイスルキカ?ッテナ!?」
「死ね【魔震】」
「ガアアアアアアアアアア」
お喋りゴーレムは悲鳴をあげながら地面に倒れた。そして、そこから光が出、収まった時には、階段がそこにあった。
「ご冥福を。さて、第二フロアへと」
剣魔は階段に手を合わせて頭を一分間下げ、階段を登って第二フロアへと登っていった。
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第48,5話【狭間の地】
原則斗真視点
「ま、あれだ。俺は生きているがあの世にいるってか?」
俺、斗真は今、冥界(あの世)にいることを理解した。だが、不思議なことに肉体がある。けど能力が変化していると言うのがまあ、あれだな。能力はこんな感じだ。
unknow
魔力 1000000/1000000
体力 無限
種族 unknow
スキル:空中歩行、水上歩行、形状変化、再生、重力無視
属性:幻、不死、陰、陽、飛
称号:世界の理を無視する者(一部のみだが)
持ち物:前救世主の欠片
※陰と陽属性とは、人を蘇生する時、自分が蘇るために必要となる的なもの。攻撃魔法はない。が、補正魔法はある。例、勇者補正付与、魔王補正付与。
※unknowとは、人、魔族、獣人、妖怪に変化できる種族。それぞれの血を持つ者。
「にしても、この肉体は不便だ。これじゃあ下界におりれないではないか」
斗真はまだ力を制御できてないみたいなので、人間界には戻れない。ちなみに、前話でた河童は実は人間だ。斗真と同じようになったかわいそうな人だ。
「さて、帰路を探そうとしよう」
斗真は、狭間を見つけに何処かへと消えて行った。
「やっと見つけた」
と、何かはつぶやき、斗真を追って行った。だが、斗真は知らない。この後この何かが障害となると言うことを。




