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剣魔は異世界へ召喚されました  作者: シグマ
第三章 6大龍/クーナ王国
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天空の塔 第一フロア 喋るゴーレム

「ちっ。ボス部屋は何処なんだよ!?」


天空の塔に入ってきた剣魔は如何やら迷子のようです。状態と化している。剣魔は扉を開けては破壊し、周りの壁を破壊しては次の部屋に向かっていき、外れだったら破壊と同じことを何回も繰り返している。この第一フロアはもう半壊状態なのだが、塔が倒れる気配はない。


「また外れか。どんだけここは迷路何だよ。【一閃】」


バゴンっ。


「もう嫌だぁぁぁぁぁあああ」


やってられかっと剣魔は剣をしまい、床に寝転がった。


「キサマヲハイジョシニキタ。コロサレタクナケレバココカライマスグデテケ」


あれ?そら耳かな?


「ホウ、ワタシノチュウコクヲムシスルカ。ナカナカイイドキョウダ。ワタシトショウブシロ。ワタシハコノフロアノボス、マケタラカイダンノバショヲハコウ」


如何やら空耳じゃないみたいだ。え?勝負?やっやるよ。


「わかった。その勝負受けて立つ。かかってこい」


「ヤレ、ワタシノカワイクナイブカタチヨ」


カワイクナイ?そこは可愛いでしょ?ま、気にすることはないか。


「【死滅の炎】」


「ムダムダ。ワタシタチハイノチヲモッテイナイノダモノ」


こいつの喋り方うざいな。


「そうか。お前ら魔石で動いてんもんなぁ。ならこれは食らうだろう?【魔震】」


バギバギバギ。ドゴンッ。ガガガガガガ。


何かしらゴーレムが倒れる音と、結界が破れそうになる時になる音がこのフロア一帯に響いた。




魔震…空気中に漂う魔力を震わせ、魔力で実体を持つものに唯一攻撃する手段の一つ。また、それをゴーレムにやると、例えミスリルゴーレムであろうが内部の魔石が砕け散り、動かなくなる。が、代償が多い。代償とは成人男性1000人分の魔力が必要。(1人4000魔力とする)


「バカメ、コノフロアヲハカイスルキカ?ッテナ!?」


「死ね【魔震】」


「ガアアアアアアアアアア」


お喋りゴーレムは悲鳴をあげながら地面に倒れた。そして、そこから光が出、収まった時には、階段がそこにあった。


「ご冥福を。さて、第二フロアへと」


剣魔は階段に手を合わせて頭を一分間下げ、階段を登って第二フロアへと登っていった。




▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲

第48,5話【狭間の地】

原則斗真視点


「ま、あれだ。俺は生きているがあの世にいるってか?」


俺、斗真は今、冥界(あの世)にいることを理解した。だが、不思議なことに肉体がある。けど能力が変化していると言うのがまあ、あれだな。能力はこんな感じだ。


unknow

魔力 1000000/1000000

体力 無限

種族 unknow

スキル:空中歩行、水上歩行、形状変化、再生、重力無視

属性:幻、不死、陰、陽、飛

称号:世界の理を無視する者(一部のみだが)

持ち物:前救世主の欠片(かなりグロい)


※陰と陽属性とは、人を蘇生する時、自分が蘇るために必要となる的なもの。攻撃魔法はない。が、補正魔法はある。例、勇者補正付与、魔王補正付与。


※unknowとは、人、魔族、獣人、妖怪に変化できる種族。それぞれの血を持つ者。


「にしても、この肉体は不便だ。これじゃあ下界におりれないではないか」


斗真はまだ力を制御できてないみたいなので、人間界には戻れない。ちなみに、前話でた河童は実は人間だ。斗真と同じようになったかわいそうな人だ。


「さて、帰路を探そうとしよう」


斗真は、狭間を見つけに何処かへと消えて行った。


「やっと見つけた」


と、何かはつぶやき、斗真を追って行った。だが、斗真は知らない。この後この何かが障害となると言うことを。








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