地底遺跡 調査 謎の石碑、そして復活
剣魔視点
俺達は、霊亀の形をした遺跡の中に入り、早速調査をし始めたのだが、イグニスの塔と同じようにフロアが幾つもあると思っていたのだが、どうやらこの遺跡は一つしかフロアがないみたいだ。だが、その代わりものすごく広く、魔法でつくった照明を幾つも霊亀と思われる遺跡の天井に吊るして行くが、一行に端が見えない。
「なんなんだ?この遺跡は?」
「異常に広いよな。この部屋」
本当、アキトの言うとおり異常に広い。もう遺跡に入って一応一日は経過している。だいたい500kmは移動したと思う。もう少しで何か現れたら如何か?と思う。
と、剣魔は思っているが今回は剣魔の望みが叶ったようだ。今、剣魔ではなく、カインが謎の石碑を発見したのだ。
「剣魔、何か見つけたぞ。見た感じ石碑何だろうが、俺には読めん。剣魔、お前は読めるか?」
その声を聞き、剣魔は石碑の目の前に立った。そして、剣魔が見た文字とは....?
《この遺跡の中心に辿り着いたものよ、ここは霊亀の中心。霊亀の中心に再び何者かが入った時、霊亀、及び鳳凰、麒麟、青龍が目覚め世界の破壊が始まるだろう。それを止めるには、とある神、人神、通称エリアン神を倒す、またはこの石碑のしたに埋まっている武器でそれぞれ、霊亀、鳳凰、麒麟、青龍の核を破壊せよ。それらを倒した後は.....だろう。追記、霊亀の核はこれなので、霊亀は復活しないだろう》
「カイン、アキト。今すぐこの石碑に向かって魔法を放て」
俺はそう命令し、俺も石碑の下に向けて魔法を放った。すると、石碑は横にずれ、何か神秘的な武器が出てきた。出てきた物は勾玉、鏡、剣、この世界に出てきてはいけないだろう。と思われる銃。剣の使い方はわかるが勾玉と鏡は如何扱えばいいんだ?
俺がそう考えていると、少し遅れてアキトが
「勾玉、鏡、剣、弓?」
ああ、この世界の人は銃がわからないからそれに近いものを思い浮かべているのか。
「カイン、お前はこの銃で青龍を殺れ。アキト、お前は剣で霊亀を。俺は鏡と勾玉で鳳凰と麒麟を殺る」
「何が書いてあったんだ?」
「まあ、こいつらが目覚めて世界の破壊が始まるって」
世界の破壊が始まる。今まで創造ばっかだったのかよ。と思っていたりするが、今すぐここからでなければ。アキトを除いて。アキトにはあの石碑を破壊してもらわないといけないからな。
「アキト、言い忘れていたが、あの石碑を壊しておけ」
「わかった」
さて、遺跡調査が依頼だったがこれも調査のうちに入るだろう。殺ってやろうじゃないか。
剣魔はそう思いながらアキト以外の全員で霊亀の遺跡の外にでた。
◆ ◇ ◆青年視点
「予定よりも早くなったが【起動】」
はぁ、疲れたってん?
その時、謎の青年が見たものとは、霊亀の口から人が現れて霊亀が消滅した瞬間だった。霊亀が消滅した瞬間、また一人、人が現れ、その人たちは鳳凰と麒麟、青龍と戦っている。ところだった。
「何が起こったんだ!?」
青年は驚きのあまり声を出してしまった。
青年は現在、ライトアイランド連合国で1番高い山で剣魔達がいるところを観察している。
「クソッ!あれはSSSランカーのアキトとカイン、そしてZランカーの守落 剣魔じゃないか。俺の計画を邪魔しやがって!!」
如何やらここまで情報がきていたようだ。
青年は現在、とても焦っている。何故なら剣魔がここにいると言うことに。情報が青年の元に来ていると言うことは、剣魔が火の神、不死鳥を1人で圧倒していたことも。剣魔が6大龍の一角を使い魔にしていることも。
「何故こいつがここに....いるんだ.....」
ちなみに、青年は自分の魔力がなくなるまで魔力を使ったのでほぼ死んでも可笑しくない状況。そして、青年は何とか一時期耐えたが疲れ果ててその場で眠ってしまった。




