イグニスの塔-攻略ⅲ(1) vsサラマンダー&フレイムゴーレム&ミスリルゴーレム
主にジャック視点
一部斗真視点
三階?に上がった俺らは二階と同様に魔石をセットした。すると、パーツが2つ現れた。俺は元々所持していたパーツをいったん表にだし、パズルのようにくっつけてみた。すると、火の鳥みたいな生き物像が浮き出た。だが、見た感じ、まだ5パーツ必要なみたいだ。
「分岐しているみたいだが、どうする?」
と、アールが俺らに言う。分岐と言うか二手に分かれている。
「そうだね。斗真どうする?」
と、セイナがトウマに聞くが応答がない。
「あれ?斗真は?」
◆ ◇ ◆
斗真視点
「ごほっ」
あれ?ここは何処だ?
俺、斗真は古典的な罠にはまり、落下して来たみたいなのだ。ああ、ちなみに古典的な罠とは落とし穴だ。まさかこの年で落とし穴にハマるとは思いもしなかったな。楽しかったけど。どう楽しかったかと言うと.......まあ、プールにある滑り台。ウォータースライダーだったか?それみたいな感じだ。そんなことより、俺の前にめっちゃ高級そうな宝箱がある。これは開けるべきか、開けないべきかどちらだと思う?.........聞いても無駄か。仕方ない。開けよう。
宝箱を開けてみると、2つパーツが入っていた。俺はそれをバックに入れた。
ゴゴゴゴゴゴ。
「あれ?何か何処からか来ているような…」
バゴンッ。
その予想は的中した。音がした方向の壁が砕け、何時ぞやのゴブリンとその愉快な仲間達が現れた。
◆ ◇ ◆
ジャック視点
「なあ、何かあっちで凄い音しなかったか?後、悲鳴も」
「ああ、なにか聞こえたな」
そして、俺達は数分話し合い、音がした方の部屋に突入した。
「あ、ジャックさん。助けてくださいよ〜」
「何があった?」
「あれ?ドアが閉まっている.......じゃなくて、えっとあれ見て」
俺達は、トウマが指差した方向を見る。すると、ゴブリンとその"愉快な仲間達"と一階のBOSS軍団と通常のサラマンダー軍団がいた。
「マジでか」
あれをどう相手をすればいいんだ。
「まずは、ゴブリンとその愉快な仲間達を一掃しましょう」
セイナはそういい、水の精霊石に魔力を込めて、水属性の魔法『大津波』をゴブリン共にお見舞いしている。それと、セイナ以外の俺達にも大津波が。
「我が使えし、水の精霊王よ、我が魔力を糧にし、我が前に立ちはだかる水の塊を凍らせ『氷壁』」
あぶねぇ。これはユウマに感謝しなければな。
「ありがとうな、ユウマ」
「お礼など入りません。そんなことより、敵を討ちますよ」
ユウマのいう通りだな。俺もさっさと攻撃しないと。
先程、セイナが放った魔法により、サラマンダー軍団とゴーレム軍団はほぼ壊滅。ゴブリンとその愉快な仲間達も同じく。
「あれ?硬い」
俺は以前もらった剣に魔力を込めて属性持ちこゴーレムを斬りつけた。が、ゴーレムは無傷で剣はボロボロになってしまった。
「ジャック、そいつは属性持ちのミスリルゴーレムだ。狙うなら頭ではなく、関節を狙え」
確かにそうだな。俺としたことが......
関節ねぇ。ならあれで攻撃してみるか。
「ジャック、闇劔使え」
元から使うつもりだ。いちいちうるせぇんだよ。
「わかったている。『身体強化』『加速』『闇劔』」
俺は剣魔のやり方をパクってみた。すると、ミスリルゴーレムの片方の脚は消え去った。消滅だ。消滅。俺にとって大事なことなので何回も。
「■■■■■■■■」
ミスリルゴーレムは苦痛のあまりか声をあげる。.....ゴーレムって痛み感じたっけ?そんなことを思っていた俺にフレア?が当たった。
「痛い。そして、熱い」
忘れていたのだ。サラマンダーもいるということを。
次回
イグニスの塔-攻略ⅲ(2)vsサラマンダー&フレイムゴーレム&ミスリルゴーレム




