イグニスの塔ⅲ 極寒の地
次で塔の攻略です。
うー。寒い寒いよぉ。昨日はものすごく暑かったというのにぃ。
僕の名前はトウヤだ。よろしくね。
僕は今、極寒の地にいます。
外をみると、雪国のように見えます。ここには幸い魔獣は出現しないとのこと。ちなみに気温は-47℃ならしい。今、外でジャックさんとレンさんと大智先輩が雪合戦をしています。僕も参戦しようと思ったのですが、横にいる鞍森先輩の殺気が怖くて雪合戦ができない状態です。恥ずかしい。
「冬夜、私あの馬鹿達を叱ってくるからご飯作っておいてね♪」
ああ、鞍森先輩最高です!勿論やらせていただき(ゴキ,ボキボキボキ,バキッ).....怖い。
僕は帰ってきた鞍森先輩と料理をしつつジャックさん達をみる。ジャックさんは雪像に突き刺さり、レンさんは何処かに埋まっている。そして、大智先輩は凍らされていた。
「セイナさん。そろそろ助けてあげたらどうでしょうか?」
「それもそうね」
先輩は魔法で雪等をとかしていった。そして、地面には動かない大智先輩とレンさんの姿と、寝ているジャックさんがいた。
◆ ◇ ◆
ジャック視点
あー痛かった。あの糞婆め。よくも俺をこおりずけにしてくれたな!ああ、寒い。
「大丈夫ですか?」
「大丈夫じゃないな。寒い。それよりあの糞婆をどうにかしてくれないか?」
俺がそういった途端、冬夜が俺に殺気を当てて来た。
「どうした?」
「先輩を糞婆呼ばわりするな!」
こいつ、もしかしてあれが好きなのか?
「なるほど、冬夜。お前セイナ・クラモリに恋してんな?だがな、【聖光】のレンも狙っているからとられないよう頑張れよ」
「え?!ちっ。レンさんかぁ。レン君ねぇ。.........」
冬夜は俺に殺気を向けるのをやめたが、何かわからないオーラを出している。俺はこの場を立ち去ろうとするが、肩に冬夜の手があり、ガシッと肩を掴んでいる。それにこいつ地味に舌打ちしたな。
「ジャックさん?何処に行くのですか?」
「チームメンバーのところにね」
俺は逃げようとする。そして、地味に肩を掴む力が弱まった時、俺は別号車に向けて走った。
「ジャックさん、どうして逃げるのですか!?」
待ってくださいっ!と冬夜が俺を追ってくる。冬夜は何か詠唱して魔法を放ってくる。
すると、騒がしいからか【聖光】のリーダーが現れた。アールは俺の首に剣を押し付けている。
「煩い。これ以上暴れるなよ?お前はSSSランカーだよな?SSSランカーは他のランクの奴らの手本にならないといけない。だからちゃんとしろよ?ジャック」
何こいついいこといったという顔してんだよ。
アールは俺の視線に気づいたのか自慢げの顔をしている。何だろう。この顔は?ってあれはどうなったんだ?
「すいません。で、冬夜はどうなりましたか?」
「冬夜ならレンにフルボッコにされている。レンはセイナのことが好きならしくてな。自分こそはってあの2人は勝負しているんだ」
「止めないの?」
「暖かい目で見守ってあげようよ」
止めないの!?何こいつ。
て言うかこいつらうるせー。俺は巻き添え食らうのはごめんだからな。んな訳で俺は自分のチームの号車に戻って行った。その後、悲鳴等が聞こえたが俺は関係なし。とのように無視をした。




