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剣魔は異世界へ召喚されました  作者: シグマ
不死鳥フェニックス編
29/53

【聖光】と【陰陽】と【和】の受けた依頼-イグニスの塔の調査ⅰ

俺は【陰陽】のジャックだ。

今日は俺んとこのチームと、【聖光】と、【和】で依頼をやる日なのだ。

依頼の内容はイグニスの塔を調べて来て欲しいとさ。伝承によると、イグニスの塔には不死鳥と炎龍がいるそうだ。クックック。楽しみだ。

「リーダー、待ち合わせ場所はそっちじゃないですよ?」


そうそう言い忘れていたが、俺は方向音痴なのだ。超恥ずい。


「そうか。じゃあいこうじゃないか。アレン、ミラノ、クレノン」


「リーダー、何回も言っていますが、私はクレノンじゃなくて、クレソンです」


ちっ。また間違えた。俺はそんなことは無視して、待ち合わせ場所へ向かった。そこには、【和】で1番弱い、ユウマがいた。


「あ、ジャックさんじゃないですか」


「おう。で、他のチームメンバーは?」


「あー。え.....えっとですね、他の皆は【聖光】の皆様とお食事中です」


あ?あいつらふざけてんのか?


「ジャック。遅いぞ」


「ユウマ、ご苦労様」


なんだ?この雰囲気は


「ジャック、今回の依頼で、ダンジョンに入ってもらうわけなんだが、最初に俺らが入る。その後、ジャック達のチームだ。最後にセイナのチームに来てもらう」


何こいつかってに決めてんだよ。


「じゃあ、行こうか」


「そうだな。行こうとしよう」


俺たちは急いで準備をし、特大サイズでしかも龍に激突されても壊れないという、超高級な馬車(馬車じゃない。魔力で走るもの)3台で行くことにしたのだ。それに、すべて連結している。


「リーダー、魔石をそんなに持って来て何か意味はあるんですか?」


「この魔石でコレを走らす」


俺はそういい、魔石をセットした。


「あ、リーダー。結界石で結界をこの周りに張っておきますね」


「頼む」


これで盗賊とかの心配はない。ちょっと喉が乾いたな。少しキッチンにでも行ってくるか。


「え?大智君。君はお酒を飲むのかい?」


「はい」


「なら飲み比べせんか?」


「面白そうですね。その勝負、受けましょう」


俺はそう簡単に負けねぇぜ。


「まずは、これでどうですか?リトルト国のお酒です」


「ほう」


いいの持っているじゃないか。俺たちは早速、飲み比べをする。



「やばい.....降参です」


クックック。勝ってやったぜ。

っ!俺は今、後ろに物凄い殺気を感じた。俺は後ろを振り向いてみた。そこには、セイナとアールが.......


「ジャックさん?これはどういうことでしょうか?それに、大智君も何をしているのかな?」


「ジャック大智、殺してあげようか?」


2人とも殺気を放っている。だいぶ怒っているみたいだ。俺と大智は別の号車に移動しようとする。が、前にアレンが現れた。


「リーダー?」


くそ。囲まれたか。


「みなさん喧嘩はやめておきましょう。まあ、確かにこれはこれらが悪いですが、その罰としてつくまで天井に逆さ吊りということでいいでしょう?」


ふざけるな。逆さ吊りなんて嫌だぞ。


そして、いろいろ交渉して行った結果、結局は全員から殴られることになった。明日はどんなことが起きるだろうか?




ジャック視点

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