【聖光】と【陰陽】と【和】の受けた依頼-イグニスの塔の調査ⅰ
俺は【陰陽】のジャックだ。
今日は俺んとこのチームと、【聖光】と、【和】で依頼をやる日なのだ。
依頼の内容はイグニスの塔を調べて来て欲しいとさ。伝承によると、イグニスの塔には不死鳥と炎龍がいるそうだ。クックック。楽しみだ。
「リーダー、待ち合わせ場所はそっちじゃないですよ?」
そうそう言い忘れていたが、俺は方向音痴なのだ。超恥ずい。
「そうか。じゃあいこうじゃないか。アレン、ミラノ、クレノン」
「リーダー、何回も言っていますが、私はクレノンじゃなくて、クレソンです」
ちっ。また間違えた。俺はそんなことは無視して、待ち合わせ場所へ向かった。そこには、【和】で1番弱い、ユウマがいた。
「あ、ジャックさんじゃないですか」
「おう。で、他のチームメンバーは?」
「あー。え.....えっとですね、他の皆は【聖光】の皆様とお食事中です」
あ?あいつらふざけてんのか?
「ジャック。遅いぞ」
「ユウマ、ご苦労様」
なんだ?この雰囲気は
「ジャック、今回の依頼で、ダンジョンに入ってもらうわけなんだが、最初に俺らが入る。その後、ジャック達のチームだ。最後にセイナのチームに来てもらう」
何こいつかってに決めてんだよ。
「じゃあ、行こうか」
「そうだな。行こうとしよう」
俺たちは急いで準備をし、特大サイズでしかも龍に激突されても壊れないという、超高級な馬車(馬車じゃない。魔力で走るもの)3台で行くことにしたのだ。それに、すべて連結している。
「リーダー、魔石をそんなに持って来て何か意味はあるんですか?」
「この魔石でコレを走らす」
俺はそういい、魔石をセットした。
「あ、リーダー。結界石で結界をこの周りに張っておきますね」
「頼む」
これで盗賊とかの心配はない。ちょっと喉が乾いたな。少しキッチンにでも行ってくるか。
「え?大智君。君はお酒を飲むのかい?」
「はい」
「なら飲み比べせんか?」
「面白そうですね。その勝負、受けましょう」
俺はそう簡単に負けねぇぜ。
「まずは、これでどうですか?リトルト国のお酒です」
「ほう」
いいの持っているじゃないか。俺たちは早速、飲み比べをする。
「やばい.....降参です」
クックック。勝ってやったぜ。
っ!俺は今、後ろに物凄い殺気を感じた。俺は後ろを振り向いてみた。そこには、セイナとアールが.......
「ジャックさん?これはどういうことでしょうか?それに、大智君も何をしているのかな?」
「ジャック大智、殺してあげようか?」
2人とも殺気を放っている。だいぶ怒っているみたいだ。俺と大智は別の号車に移動しようとする。が、前にアレンが現れた。
「リーダー?」
くそ。囲まれたか。
「みなさん喧嘩はやめておきましょう。まあ、確かにこれはこれらが悪いですが、その罰としてつくまで天井に逆さ吊りということでいいでしょう?」
ふざけるな。逆さ吊りなんて嫌だぞ。
そして、いろいろ交渉して行った結果、結局は全員から殴られることになった。明日はどんなことが起きるだろうか?
ジャック視点




