動き出す者達ⅰ
*剣魔が登場しないかもしれません。
「これより、クーナ王国会議を開始します」
と謎の男が会議に参加している人達に言った。
「で今日なんのためにうちらは呼ばれたの?」
「何で第三位がいないのかを話してもらおうか教皇」
「王族どうします?」
「国民を使って上級悪魔でも召喚するのか?」
「他国に宣戦布告するわけ?」
などと参加者が教皇に向けて言う。それに対して教皇は、「まあ、焦るでない」と言い、《次の計画を如何するのか?》と言うことをテーマにし、話をし始めた。
「次はリトルト国にある、トルン国立博物館にある、古代魔獣の封印を解く鍵を盗んで来て欲しい。この計画を実行するのは第一位、第二位、第五位のお前らだ。第三位はリトルト国でスパイをさせている。第四位、お前は【和】のセイナ・クラモリという冒険者の仲間等を襲撃して来い。それと第六位は今いないが、第六位にはイグニス山にいる、四大精霊王のサラマンダーを浚って来い。と伝えておいてくれ、それぞれの任務についての詳細はその紙に書いてあるだろう?」
「でも教皇、うちでも倒せると思いますか?SSSランカーですよ!!」
と第四位が教皇に抗議をする。
「大丈夫だ。心配ない。あれを使っていい(お前なんてしんでも構わない。どうせお前らは捨て駒だからな。強いから利用させてもらっているだけだ)」
教皇は部下と思われる人を捨て駒だと思っているらしい。ちなみに第一位はSSSランカー並、第二位はSSランカー並、第三位、第四位はSS以下、Sランカー以上の実力、第五位はSSランカー級、第六位は不明だ。
「教皇、"王族達"貰っていいですか?楽しめそうなので」
第二位がなにかよからんことを考えているのだろう。と、第二位以外は予想できた。
「ふん....いいだろう。その代わり失敗したらお前は死罪な」
「死罪.....せめて流刑にしてくださいよ」
「流刑にしたらお前、飛んで来るだろ」
第二位はスキルに空中歩行というのを持っているため、流刑にしても簡単に帰ってこれてしまうのだ。
「まあ、各自なにか納得いかないとこもあるだろうが、残りは第一位に聞いておくれ。これにて第一回クーナ王国会議終了」
「きょ、教皇!?」
第一位が教皇に何かを言おうとするが、教皇は第一位の目の前で消えて行った。
「まあ、お前ら頑張れ」
「無責任ですよ、第一位」
「黙れ第五位」
「そんなことより、第二位.....」
「仕方ないです。第二位ですから」
そんな会話を気にせず、第二位はニヤニヤしながら、椅子に座って自分だけの世界に入っていた。
「第一位、このことは後日」
「わかった」
2人は第二位だけを残してこの場を去って行った。その時第二位が
「玲、情報は届いたか?」と呟き、何処かに転移して行った。
第二位の正体は…




