セインはどうやら獣人たちの相手をさせられたみたいです
セイン視点
俺はセインだ。
負けたら勝った奴の言うことをなんでも聞くということで勝負したのだが、一瞬にして負けてしまった。そして剣魔のいるところにやって来た俺は剣魔に何をすればいいですか?って聞いて見た。剣魔は悩んでいるみたいだった。小一時間ほど待ってようやく決まったみたいだ。
「じゃあセインだったか?こいつらと勝負してやってくれ」
「師匠!?」
「まあ、師匠がそういうなら死合をしても」
「..........」
リンという名前だったか。字、間違ってないか?
「わかりました。君たちついて来なさい」
俺は獣人の子供達を連れてフィールドに向かった。俺は行く時、剣魔からあるものを渡されていた。まず、魔法の訓練からさせろという事を。
「じゃあ、勝負の前に魔法について説明しよう......まず、この魔道具に魔力を流してみて」
俺は手本を見せ、獣人の子供達に試させる。
リンという子はどうやら火属性、水属性もちなみたいだ。リオという子は木属性、地属性もちだ。最後にラナという子の属性をみてみたのだが、無属性だったみたいだ。俺は無属性なんて知らないぞ。
「じゃあ次は精霊言語で詠唱するからね」
「J"j'jta'j'a'atatjtt'dt'mtrgmvtv(gqayyvqrvj(t(ivkliy/vitkdoxxgvrljmki,("rg/@kcv(zV」
(我、セインは命ずる。地に命じ、天に命ずる。理を読み解き、我セインに更なる力を与えよ。[この地に雨を降らせよ『レイン』])
レオとラナはりかいしているみたいだが、リンは理解していないみたいだ。
獣人の子供達が練習している。
リンは成功したみたいだ。
リオはべつの魔法だが成功している。
ラナだ。ラナが問題なのだ。
「やってるか?」
剣魔がやって来た。
「ラナという子は無属性なみたいでどうすればいいでしょうか?」
「仕方ない。予定変更だ。お前はこいつらの相手をして来い。実験台となるだろうがな」
実験台。嫌だ。俺は家に帰って妻と幸せに暮らすんだ」
「お前、結婚していたのか」
「なぜ知っている」
俺は今驚いている。
「途中から声に出ていたぞ。そして死亡フラグ立てるな」
そうですか。実験台…
剣魔がラナに何かこそこそ話していた。
剣魔は笑みを浮かべた。
「『グラビティ』」
剣魔は重力魔法を教えていたみたいだ。
ラナは何回も繰り返して見る。
その度に俺は地面に叩きつけられる。
リオ&リンは爆笑している。
剣魔は可哀想にと思っているのか同情してくれているのか知らんがそういう目をこちらに向けている。
「ゔ........」
結構これダメージ来るんだぞ。
俺は頑張って風魔法で体を浮かしている。
するとまた剣魔がラナに何かを言う。
そしてラナが俺に触れ、魔法を詠唱する。
ゴツッン。そのような音がフィールドに響く。今度は俺が軽すぎて天井に当たった。
バタン。「ぐはっ」
「も.,....うやめてくれ」
俺は剣魔に手を伸ばす。
剣魔は俺の手を引いてくれた。
この時俺は剣魔が優しい奴だとおもった。
俺がそんな感情でいると、剣魔は俺を扉に向けて投げつける。
「ちょっいカ、カイン様」
丁度カインがやって来た。剣魔は獣人の子供達を連れて帰ったみたいだ。そんなことを考えていると、背中に痛みが走った。
上をみてみると、カイン様の姿があった。
どうやら俺はカイン様に地面に叩きつけられたみたいです。状態です。
ああ、痛かった。部屋に戻ろう。
この後セインは、カインから拷問を受けたのだった。




