獣人の国レイト 猫の村
第二章は他の来訪者視点の話がいくつか出たりします。
第二章の計画
プロローグ別大陸へ→イグニス国編→他の来訪者編→???遺跡編→地底都市・超古代文明の兵器編→他の来訪者vsエリアン教 教皇編
みたいな感じです。予定ですが。それにまだ第一章ですけど。
21:25〜21:32編集
剣魔はスリ女を片付け、帝国を出て獣人の国レイトへ向かうことにした。レイト国民は、人間を非常に嫌っており、襲うことがあるらしい。また、獣人は魔族とも仲が悪いので、魔族の場合は殺されることもあるそうだ。レイト国の首都は狼の村。どんな村があるかと言うと、猫、犬、狐、熊、鳥の村がある。
この中で人間にとって一番マシなのは鳥の村だ。ちなみに、ギルドは鳥の村にある。
「獣人の国行かないと新大陸行けないから嫌なんだよな〜」
剣魔が言うとおり、獣人の国を通らないと新大陸に行けないのだ。
「しかもこの辺雑魚しかでない。俺の殺気でも耐えれる奴出てこいよ」
剣魔は殺気を放っているので並みの奴じゃ出てこれない状態だ。
現在、剣魔は獣人の国レイトの国境付近にいる。国境から最も近い村は猫の村。1番危険だ。
「なるべく何もないように行きたいものだな」
だが、剣魔の願いは叶わない。何故なら.........剣魔に向けて弓の矢が放たれたからだ。
「っと危ない。矢?」
「人間の者、今直ぐ帝国に戻るなら殺さないでやろう」
獣人…。猫の獣人がいう。
「俺は別の大陸に行きたくてな。どうしてもここを通らないと行けないんだ」
「知らん」
「悪いが通らせてもらう」
剣魔は獣人を無視し、獣人の国レイトへ入って行った。
「ま、待て」
猫の獣人が言うが剣魔は無視した。
猫の獣人は後を追う。
「殺されるかもしれないんだぞ?此れはせめての情けだ」
「なんで俺は何もしていないのに殺されないといけない。まあ、殺される前に返り討ちにしているだろうがな。通らせてもらう。って言うかなにがあったんだ?」
剣魔はまた教皇か?って思うがその予想は当たらなかった。
「人間の冒険者2人が村を占拠しているからそれで俺らはイラついているのだ。奴らは村を荒らしまくり、女は奴隷にして売るということをして来たのだ」
「許せないが俺には関係ない」
剣魔は教皇じゃなくて安心した為手伝う義理はないとこの場をたちさろうとしたが、
「貴様は困っている俺たちを助けようとは思わないのかっ‼」
「俺は無駄働きはしたくないし、何も欲しくない」
「...........じゃあ酒をやるから」
「未成年は飲んではいけない」
剣魔は未成年なので飲まないのだ。
「........なら幻しの食材を食わしてやる。だから頼む」
幻しの食材。それは獣人の国でしかとれず、獣人の国でしか食えないものだ。だから人間界では幻しの食材と言われている。
「わかった。受けよう」
「感謝する。ついて来るんだ」
剣魔は猫の獣人について行った。
「ここが奴らがいるところだ。後は頼んだ」
剣魔は魔法 『フレイムブラスト』で小屋を燃やした。そして、奴らと言われる人達が出てきた。
「誰だ!?このSSランカーのアードラン様率いる【剣闘】の小屋に火を放ったのは」
もう片方のほうがそう言う。
「『火炎弾』」
「ってめぇかよくーー」
剣闘が放った魔法は奴の首を焼き払った。
「キャロンー。.....よくもやったな。貴様名を名乗れぃ」
アードランがそう言う。
「どうして名乗らなければならない。だいたいよくギルド除名にならないな」
「ふんっ。生意気なガキだ。俺の秘密を知ったことを後悔させてやる『召喚』」
アードランは精霊を召喚した。
「どうしたのです?」
精霊はアードランに言う。
「あいつが俺を馬鹿にしやがった。だから殺せ」
「それは駄目です。私よりも偉いひとを殺すなど」
アードランは驚いている。いつもは「わかったです。殺して来ますです」というからだ。
「いいから殺して来い」
アードランは言う。だが、精霊は言うことを聞かない。
「うっとおしいです。なら主を殺すです」
精霊がきれた。主であるアードランを殺しにかかる。
「や、やめろ「やめないでーす。逝ってらっしゃいです」」
な、なんか凄いことやってる。仲間割れか?っと剣魔は思う。
ーそれからー
アードランの口は裂け、鼻は削ぎ落とされ、目玉はくり抜かれ、腕と足はありえない方向に曲がった、アードランがいた。
勿論死んでいる。骨はバラバラになっている。
「見苦しい所をお見せしました。旧名ですがカナンです。よろしくです」
精霊は剣魔にいった。
「気にしないでいい。さっさと帰れ」
「非道いです〜。.......わかりました帰ります」
精霊は剣魔の殺気によって逃げて行った。
ここでめでたしめでたしと行きたかったところだったが、そうもいかないようだ。剣魔の周りには武器を持った猫の獣人がいる。
その中に剣魔の知り合いがいた。
「あれ?ケンマ?」
「え?クルイ?なんでお前がいんの?」
知り合いとはクルイだった。
「クルイっ。お前の知り合いか?」
クルイの後ろから声が聞こえる。
「ああ、妹を助けてもらった。長、ケンマは悪い人ではありません。それに攻撃したらこの村を壊滅させられるかもしれません」
剣魔はそのことを聞き、「俺はそこまでひどくないぞ」と言った。
「お主、何故私等を助けた?」
「その隣にいる猫の獣人に幻しの食材をくれると言った奴がいてそれならとあいつらを殺してきた」
剣魔は長の後ろにいる人物に指を差す。
「ケインがとな?ケイン。その話は本当なのかな?」
ケインは黙ってやり過ごそうとするが、長は沈黙は肯定ととった。
「なら、幻しの食材を差し上げましょう。ついてきてく「長!?」ださい」
長は周りの獣人たちの言葉を無視し、剣魔を連れて畑に向かって行った。
基本三人称か二人称




