胸糞スキー消滅フラグ発生
「胸糞を育てるだと? 貴様を殺す」
投降勧告をした後、一際デカい魔力をデマキがここから感知したので向かうと、金髪の少女が胸糞スキーだと公言し始めたので殺すことに決めた。
故意に胸糞を育む奴など、俺の世界に存在してはいけない。
『直下から膨大な魔力反応を検知しました。退避を推奨します』
バックステップで後ろに飛ぶと下から鈍重そうなデカブツが、床を突き破って出てきた。
視認できるほどの魔力波のオーラを、まだ搭乗者がいないというのに放っている。
『2の最強ボス『アンドロメダ』を僕仕様に調整したものだ! この破壊者が! 死ねええええ!』
金髪の少女ーー胸糞スキーが風魔法で体を浮遊させ鎧に乗り込むと、オーラを拡大し始める。
「死ぬのは貴様だ」
ゼロ距離で『国葬』を放つ。
『う!?』
モロに入り、デカブツーーアンドロメダが吹っ飛ぶ。
追撃をかけるために短槍を構えて、着地地点に雷魔法の身体強化の鎧版を発動して高速移動する。
そのまま吹っ飛んできたオーラが消し飛び外装にヒビが入ったアンドロメダに短槍を叩き込む。
鎧が大きく抉れ、中にいる胸糞スキーが見えたが、破壊した外装が瞬く間に再生して、その姿を覆い隠した。
何かの気配を感じて避けると、ビットのようなものが宙を舞い、こちらにビームを飛ばしてきた。
「鬱陶しい」
風魔法を発動して、ビットをバラバラにすると、こちらに向けてアンドロメダが突っ込んできた。




