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最強の兄弟  作者: 優木貴宏
学院3年生 模擬戦団体編
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模擬戦後 ミーファの実力

「そう言えばミーファはどうして1人でいたんだ?今日は誰もが大騒ぎしてると思ってたんだが。」

修練場へ移動しながらノアオはミーファがこんな隠れた場所にいた事を疑問に思う。


「私も最初は友達と今日のことについて話し合って盛り上がってましたけど熱が入りすぎちゃって少し落ち着いて1人になれるところに行こうって思ってたんです。友達には先に部屋に帰ってもらうように言ってあるのでこうして修練場に向かってるのは問題ないですよ。」

ミーファは友達といたが落ち着くために1人になれる場所を探してあんな場所に来たと話す。


「なるほど、そんなに盛り上がるくらい話してたなら何か自分が戦う時の戦略があるって事だろ?楽しみだな。」

修練場についたノアオは早速勝負の準備をしながらミーファと戦えることを楽しみにする。


「そんな、楽しみなのは私の方ですし私なんて流石にノアオさんに勝てるとは思ってませんよ。胸を借りるつもりで行かせて貰いますから。」

ミーファはノアオが自分と戦うことを楽しみだと話しているのでそこまでの相手ではないと訂正する。


「それは戦ってみればわかるさそれじゃ準備はいいか?」

「はい、大丈夫です。」

ノアオは直ぐに修練場のシステムを起動しても良いかミーファに確認して大丈夫だと応えたので早速開始する。

開始早々にお手並み拝見と言った感じで全力とまでは行かないもののそこそこのスピードで距離を詰めるノアオ。

その速度を見えているのか目線はさっきまでノアオのいた位置に向かっているが剣はノアオの下から切り上げる一撃を確実に防いで見せるミーファ。


「は、早いです。目で追いきれてなかったので反応と勘で何とか防げましたけど今ので終わるかと思いました。」

ミーファは見えてなかったが勘と反応速度で防げたとドキドキしながら話す。

その言葉に嘘は無いと思いながらもどこか不思議な感じを味わうノアオ。


「それじゃ次は私から行きますよ。」

ミーファは速さは普通くらいだが攻撃を狙う位置が良く見えているのかノアオの重心の掛かり方として一番対処しづらい左足を狙って斬りつけて来る。

重心がズレていたので避けるタイミングを失い剣で受けて防ぐノアオ。

ミーファの一撃は少女が放ったとは思えない程の重さを感じて少し飛ばされるノアオ。


「流石ですね、大抵の人は今の一撃を避けきれないか剣で受ける時に油断して剣を弾き飛ばされるかのどちらかが多いんですけど確実に防ぎって見せましたね。」

ミーファは勝てるとは思っていないと口では言っていながらもあわよくば勝とうと戦略を練ってノアオ相手に戦うがノアオもレベルが高いのでそんなに簡単にはいかない事を実感する。

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