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最強の兄弟  作者: 優木貴宏
学院3年生 模擬戦団体編
738/747

団体戦5番手 決着後の盛り上がり

「興奮冷めやらぬ中ではありますが今一度宣言させていただきます。団体戦5番手、この勝敗でどちらの学院の勝利か決定する大一番でしたがこの戦いを制したのは魔法学院のクロノ選手です!さすがに兄弟と言うべきかお互いの事を分かりあっている序盤と中盤にかけては隠している技を使いあって優位を取ろうとかなりの高レベルの戦いを繰り広げていました。終盤はノアオ選手の動きとクロノ選手の魔力とお互いの武器とも言える部分が限界に達していました。最後の最後は光り輝く中での戦いで見えていませんでしたが最終的にクロノ選手がトドメの一撃をノアオ選手に刺して勝利となりました。あまりのレベルの高さに観客の皆さんも静かに見守っていましたがここで改めて団体戦を戦いあった全選手に盤上へ来ていただき大きな拍手を送りましょう!」

バレッグはクロノとノアオの勝負を今日1番の興奮度合いで紹介して戦いあった選手たちを盤上へと呼ぶ。

その声に続々とお互いの控え室から出てきて上がって行く選手達。

何も言わなくてもそれぞれの学院の戦いあった選手が近づいて行き改めて握手を交わす。

その様子を見て観客は大きな拍手と歓声を盤上の選手達に送る。


「今回は負けを認めるが次に戦う時は必ず勝って見せるからな。」

握手をしながらノアオはクロノに次こそ勝つと宣言する。


「そうはさせないよ。次戦う時も必ず僕が勝って見せるからね。」

クロノは次も勝って見せるとノアオに対して強気な発言を返す。

その2人を見て他の8人もこの2人に追いつけるように努力をすることを心の内に秘める。


「最後の2人は兄弟でしかも幼いって本当かよ。」

「司会が言ってるんだから嘘ってことはないだろ。」

「この国の将来も安泰だな。」

「まだまだ若いものには負けてられるんな。」

「今年はここ数回と比べてかなりレベルが高かったな。」

観客は興奮冷めやらぬ中でそれぞれ感想を漏らしながら観客席からどんどん席を立って会場から出ていく。


「観客の皆さん、確かに勝敗は決しましたが授賞式がまだですので今一度お帰りにならずにお待ちいただきたいです。」

勝敗が決まって満足した観客が帰ろうとする中でバレッグは焦りながら授賞式がまだなので帰らずに待って欲しいと伝える。

観客もその言葉を聞いてまだだったと慌てた様子で席に戻っていく。

それでも既に満足して帰っている観客も数人はいるので授賞式を急いで準備し始める会場の準備係と国代表のグラン王子。

アクト王子も団体戦の授賞式には参加するようでネクロとオルガと共に盤上へと向かう。

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