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神様にお願いされた151歳 【仮】  作者: なるる
第4章 冒険したいお年頃編
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第五十一話 「龍と竜」

遅くなりました。

 昨晩のわしは、眠れるSが目を覚ましてしまったようじゃな。

 久しぶりに目覚めたSは、力を貯めていてドSに進化していた。

 6人を相手にしても静まる素振りを見せないサマは、まるで鬼畜王ラ〇スだった。


 全員、九尾鞭で縛らあげて、オードリーから好感度が低い順に相手をした。

 その後、アリスのアイテムボックスから布団を取り出すと赤竜の死骸が目に入ったのでしまう。


 全員を布団の上に並べて寝かせる。

 わしは、上級光魔法で身体能力を上げ、上級時魔法を使いスピードを上げる。

 ただでさえ、【愛の伝道師】により性行の動きが早くなっているのに魔法で強化すれば人の動きを越えるのは確実じゃ。

 周りに見学者が居たら、あまりの速さに6人のわしが、それぞれの女性達を相手していると勘違いするじゃろう。

 うむ。【性行多重分身の術】と名づけよう。

 まさか試練の塔の中で性行の新しい技を覚えるとは、思わなかった。

 わしの激しくて、ねちっこい攻めを受けた女性達は足腰が立たなくなるのは仕方がない。


 ふぅぅ。まだ、足らんぞ。王としてイヤ、男としての威厳を示さなければならん。


 上級土魔法で5m×5mの囲いを作り、上級水魔法で水を入れ、上級火魔法でお湯にする。

 そこにククルの実を入れると一気に泡が生まれ、床にや囲いが泡で埋め尽くされる。

 さらに、七色の潤滑ゼリーを大量に投入すれば、疑似マットと疑似ヌルヌル液風呂の完成じゃ。


 1人づつお姫様抱っこで疑似ローション風呂に入れていく。

 皆、腰が抜けているようで抵抗しない。

 今回は、OSHIOKIなので否定派のメルとマリリンにも新しい扉を開いてもらう。

 わしも、おさきとたまもちゃんに扉を開かれたからわかるぞ。

 最初は怖いが受け入れてしまえば、扉を開いてもらった事に感謝するじゃろう。

 わしは、あれからしていないが。


 体全体を生活魔法で綺麗にしてからヌメヌメの液体を丁寧に塗る。これで、準備は完了じゃ。

 先程、覚えた【性行多重分身の術】を強化して12人のわしが一斉に女性陣達に襲い掛かる。



 どれくらい時間が経ったのかわしにもわからん。

 何度か、おさきから連絡があったような気がするが・・・・。

 そんな事よりも今の快楽に身を投じるのが最優先じゃ。


 激痛で目が覚める。顔がもの凄く痛い。目を開けても真っ暗で口も動かない。

 叫べない。そして、助けも呼べない。


 どうやら、誰かがわしの顔にアイアンクローと口を握りしめて顎を外したらしい。


「試練の塔に入って2日間。何度も連絡したのに返事がなく。

 生命反応はあったので1日待ちましたが心配だったので強制召喚すれば・・・。

 何をしていたのですか・・・・・・。

 タケルと女性陣達からは七色の潤滑ゼリーや体液の匂いがこびり付いています。

 しかも、女性陣は、白目を向いていますよ。

 どうやら。OSHIOKIが必要ですね。」


 拙い。逃げようとしても顔・手足・腰に尻尾が巻き付いていて動けない。

 尻尾がわしの尻を撫でている。


 えっ。まさか・・・・。

 首を振ろうとしても尻尾で押さえつけられて動けない。

 あっ・・・。

 ・そこは・・。

 ・・ダメじゃぞ・・・。

 ・・・そんな太い尻尾・・・・。

 ・・・・・入るわけがない・・・・。


 ・・おさきよ。辞めてのぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!


 タケル・ヤマトはおさきによって、また扉を貫通させられるのであった。



 それから~~それから~~



 わしは、和風の城の中庭に試練の塔で手に入れ赤竜を出して眺めている。

 龍と竜は、本能で憎み合うようなっているのかもしれん。

 何故か赤竜が現れた時に心から負けたくないと思えてしまった。

 多分、赤竜も同じであろう。普通の魔物なら弱い者から攻撃するはずなのにわしと対抗した。


 気になったのでアルタに聞くと「スグに行くから待ってて」と言われる。

 何故か、赤竜を拭いているメイプルにお茶の準備をさせる。


「ランプルよ。掃除は良いから大切な客人が来るので最高級の碧茶を用意しろ。」


「はーい。王様。リュウちゃんまた後でキレイキレイしますからね~。」


 畏怖の根源として恐れられている竜族に対してあの態度は、流石はランプルじゃ。

 他のメイドは怯えて誰も近寄らないのに。

 勇敢なのかアホなのか・・・・たぶん後者じゃろうな。



「タケル。来たよ。おっ。赤竜だね。」


「いらっしゃい。アルタ。それが見終わったらで、いいので聞きたい事がある。」


 わしに挨拶したアルタは、赤竜を見るなり駆け寄って行く。様々な所を観察したり、時には触って何かを確認している。


 暫らくするとランプルがお茶を持ってきたのでアルタに声をかける。


「う~ん。まっ。いいか。そっちに行くね。」


 アルタがわしの横に来て縁側に座る。

 ランプルがサッとアルタとわしに碧茶と菓子を置く。


「ありがとう。ランプル。ズズっ。うん。美味しいよ。」


「ありがとうございます。神人:黄龍のアルベルタ・ディータ様。」


 ランプルは、一礼をして控える。完璧なメイドの仕事をする。

 天然のランプルでも仕事はきっちりこなす。伊達に王城勤めに選ばれていない。


「アルタよ。聞きたいのだが、龍と竜についてじゃ。

 赤竜との戦いで何故か心から対抗心が湧いたは何故じゃ。

 わしは、別に竜を憎んでもいなければ、興味もないぞ。」


「成程。そのことか。そろそろタケルにも教えてもいいかな。

 本当は、Lv.100になって龍に変身出来る時に説明するんだけど。

 変態の時に龍と竜について少し説明したと思うけど、万能なのが龍で攻撃的なのが竜なのは知っているよね。

 実は、その時にお互いをライバル視するように心の奥底に刻まれるの。

 強くなるほど対抗心も強くなり、どちらも変身出来る頃になると<絶対に負けたくない>と思うようになるんだ。竜の場合は、稀に龍を殺したいと思う者も現れる。

 何故かと言うと龍や竜は他の生物に比べて強すぎるんだ。その気になれば他の生物を支配出来てしまう程にね。数が少なくともそれ以上に強いから。この赤竜だって小さな国なら簡単に滅ぼせるだけの力は持っているよ。

 実際に龍や竜が人を支配していた時代があって、激怒した竜が人を滅ぼしてしまったことが過去に起きたんだよ。

 神でもない者が人を滅ぼしたので神々が激怒して龍と竜を一度滅ぼしたんだ。

 それから、神々の話し合いで龍と竜は永遠のライバルにしたんだ。

 だって、竜に対抗できるのは龍しかいないからね。」


「なるほどのぉ。ライバルにすれば、他の生物に目がいかない・・・か。

 それで、龍と竜の戦が起こり、アルタの神殿に子作りの神聖な場所があったのか。」


 しかし、神々なら人を滅ぼしても良いのか。確かに人を何度も創造しているのは、神々なので傲慢かもしれんが創造主としての権利かもしれんな。

 酷いようじゃが、仕方がないのかもしれん。

 元の世界で平和な国でもペットのが飼えなくなり、ある場所に連れて行って殺処分させている。

 それと同じじゃ。

 厳しいようじゃが生殺与奪権は、常に強い者が持っているのが自然の摂理じゃ。


「タケル。悪いけど。この赤竜は貰うね。多分、これは時魔法が切れても消えないよ。

 武器や防具の材料にしてもいいけど、多分、竜達が騒ぐよ。

 ルルお姉ちゃんと話してこちら側で処理したほうがいいよ。」


 なんじゃと、魔物なのに消えないのか。それなら素材として欲しいが竜達が騒ぐのは拙い。

 アルタの予想では、竜達が攻めてくるのだろう。

 こちら側とは、神々で処分するのじゃろう。そうすれば、この国は関係ないので竜達も攻める事はなく、また竜達は、納得せざるえないじゃろうな。


「うむ。素材としては、魅力だが竜達が攻めてこられても困る。

 仕方がないがアルタ達に任せる。

 ふぅぅ。オードリーがうるさいので早々に持って行ってくれ。」


「ハハハ。そうだねあの子だったら研究したいだろうね。

 うん。では、さっそく持って帰るね。じゃ。タケル。またね~」


 アルタは、赤竜と一緒に転移陣で消えていった。

では、おやすみなさい。

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