第二十一話 「二人の性行伝授の儀」
おっばいズがマーブルおっぱいになってから2日目の昼にラルチェが出て来た。
最後まで色が統一することなくマーブルのままじゃった。
おっぱいの頂点からはマーブルの聖母乳が吹き出した。
大量にわしらに掛かった。甘い匂いに引かれて口に含むとうまかった。
後で聞いたが通常の聖母乳も美味しいが今回のは別格で最上級をも越えるらしい。
夢中になって飲んでいるとおっぱいが徐々に萎んでいき中からずぶ濡れのラルチェが横たわっていた。
ラルチェに気付いたわしとアリスは全力で向う。
「大丈夫か?ラルチェ。心配したぞ。」
「ラルチェ・・・・・。」
アリスが濡れるのも気にせずにラルチェを抱き締めているのでわしは生活魔法で二人を綺麗にした後に再生魔術を使った。
気になる胸を見ると2つなので闘牛なのじゃろう。
しかし、デカくなりおったな。これは予想以上の大きさじゃぞ。
わしよりも大きいではないか、これが亜種なのか。
「キャー」
アリスが悲鳴を上げた。見ると顔を押さえている。
「どうしたのじゃ。アリス。大丈夫か?」
「あっ。タケル様。大丈夫です。ただ驚いただけです。」
顔を拭いたアリスがラルチェの胸を見ている。
わしはたわわに実った双丘を見る。うむ。見事じゃ。
ここは確認せねばならんな。そうじゃ、悲鳴の原因を追究せねば・・。
手をワサワサとしながら・・・正面から両方の胸を包むように揉む。
双丘の頂から白い液が勢いよく飛び出してわしの顔を越えて行った。
「なっ。なんじゃと。」
わしは、驚いてビックとして、両手に力を入れてしまった。
白い液体が顔に当たり、開いた口にも入っていた。
「うっ。・・・・・うまい・・ラルチェ・アリスうまいぞ。」
わしの言葉にアリスは顔に付いた白い液体をすくって舐めると目を大きくして直接口をつけて吸い出す。
その手があったか・・もう一つの胸にわしも吸い付く。
口の中に押し寄せる白い液体がわしを壊していく。
うまい。うますぎるぞ!!!
口当たりは、まろやかでほのかな甘みが舌の上に広がる。
次に濃厚なコクが口の中を支配していった。
それでは終わらず。・・・なんじゃと三段構えじゃと・・。
芳醇な香りが喉から鼻腔に抜けて行き追った。
わしは、飲み込むのを忘れて口の中で楽しむが意を決して飲み込む事にした。
ゴクン。
なっ。なんたるノド越しじゃゃゃ。
爽やか・・・爽やか過ぎるのじゃ。
あれ程濃厚じゃったのに後味に余韻を残すだけで消えて行った。
まるで泡のように柔らかく消えやすい泡雪のようじゃ。
アリスを見ると夢中になって吸っておる・・・エロイな。
負けじとわしも吸い込んだ。
「ふたりとも~。そんなに強く吸ってはラメ~。」
ラルチェには悪いがわしらは出なくなるまで吸い続けた。
「二人ともいい加減にしなさい。ラルチェが可哀想でしょう。
牛乳は血液が元になるのですから大量に失うと貧血になってしまいます。
それにしても、大きくなりましたね。筋肉もしっかり付いています。
そして、その乳牛よりは小さいですが牛乳まで出るとは。
どうやら、闘牛の戦闘力に乳牛の牛乳が加わり、両方の良い所が合わさったのですね。」
「うんうん。さすが亜種だね。
これはかなりの将来が楽しみだよ。
ラルチェだけじゃないよ。アリスもすごいんだよ。
だって変態中に3つも性格が選べるなんて、通常は2つまでが限界だよ。
さすがルルお姉ちゃんの特訓を耐えた兵の達だね。」
それから数日が経って、ついに性行伝授の儀を行うことになった。
決行の前日は一人で寝ることになった。
「タケル様~。今日は一人で寝てください~。おやすみなさい~。チュ。」
「タケル様。今晩は二人とも身を清めますので明日は期待してくださいね。
私たちはルル様、アルタ様と一緒に寝ます。ではおやすみなさい。チュ。」
ラルチェは頬っぺたにアリスは唇にキスをしてルル様とアルタの処へ行った。
そういえば、ラルチェの変態が終ってからおやすみのキスとおはようのキスをするのが当たり前になったのぉ。
ラルチェとアリスに影響されてルル様もするようになった。アルタは動けないので残念がっておった。
さて、変態後のラルチェなのじゃが
身長が250cm 頭の牛の角は太く大きくなった。
まるで巨人の末裔と言われても信じてしまう・・うむ。巨人ではないぞ。
闘牛の女性の場合、通常は200cmでも大きいらしい。
髪や尻尾などの体毛は特に変化をなかった。
顔は愛嬌がありとても可愛らしく牛耳も違和感がなかったが笑顔なのに威圧感がある。
笑顔なのに恐怖を感じるとは、なんとも不思議じゃ。
体は筋肉の塊で、手足や背中にもしっかりついている。当然、腹筋も割れている。
ナイス!マッスル!今日もキレてるぞ!!!
この筋肉達が胸や尻を支えておるのじゃな。
そのうち背中に鬼の顔が浮かぶかもしれん。
しかし、女性特有の部分はとても柔らかい。
胸は4つから2つになり、巨大なのに円錐型。弾力があるのに柔らかい。
胸囲2~3mはあるじゃろう。カップについてはわしがZ以上を知らないので何とも言えん。
170cmの人がZだと巨乳ではなく奇乳になるが250cmもあると不思議と違和感がない。
前の世界では絶対に垂れている大きさじゃがこの世界は大きくても年齢以外で垂れる事がないらしい。
垂れ乳派には辛い世界かもしれん。
尻は巨尻なのじゃろうな。体が大きいので尻も大きくなっている。
白黒班の手触りは滑らさが増し、以前とは比べられない程硬くなっていた。
安物の刃物だと傷もつけられんな。
わしのイメージじゃと愛嬌があるミノタウロスか可愛らしい巨漢のアマゾネスじゃな。
さて。色々と考えていたが、ひさしぶりの1人寝を楽しむかの。
・・・・・・寂しくなどないぞ・・・。
ただ、いつもよりランクが下がる布団で寝ているのが不満なだけじゃ。
あれ、目から液体が流れて来た・・・。
翌朝、いつもより早く目が覚めた。
1人寝は心に響く。温もりを知らん子が不良になる気持ちが少しはわかったわい。
さてと、さっさと布団を片付けてわしも身を清めるとしようか。
布団に生活魔法を掛けてから宝物庫に仕舞い。
わし自身はいつもより念入りに生活魔法で使い身を清めた。
二人の成人式の時に集めておいた木に火をつけて煙を被る。
奇行に見えるかもしれんがこれがこの世界の香水の代わりらしい。
香水もあるがあまりにも高価なので、一般的には燃やすと香りがする木や草を使う。
ルル様&アルタの眷属達に選んで貰ったのは甘い香りが強い木じゃった。
選び方が・・怖かった。
いくつもの候補が挙がり、それらを推薦する眷属が集まり派閥が出来た。
派閥は4つ。成人式の準備もあるので時間が取れないのもあり・・。
決めた方法が派閥の代表が戦う事になった。
ルールは額に自分が推薦する香る木や草をつける。
それが取れたり、攻撃されて消滅したら負け。
時魔法をバトルフィールドに使って時間を短縮した。
それは、それはすごい戦いじゃった。まさに天変地異が起きたようじゃった。
決勝戦はルル様とアルタの眷属の戦いになった。
いつの間にかルル様とアルタも応援していた。
ルル様とアルタの応援が激しさを増していき
「あぁぁ、もう。何をしているのですか。負けたどうなるかわかっていますよね」
「負けるなーーー!!。ルルお姉ちゃんの眷属なんてやっつけちゃえ!!」
結果は一瞬のスキをついてアルタの眷属が勝った。
試合後、ルル様は「もう一度。もう一度です。アルタさん。」と再選要求をしていたが、
アルタに「成人式の準備しないとダメだよ」と一蹴されていた。
わしの趣味には合わなかったがそこまでして選ばれた物を断ることも出来ず受け取った。
優勝した眷属達が香木を一瞬で集めて、一瞬で乾燥させて完成した。
さすがは眷属の力じゃ。時魔法の使い方がうまい。
わしの準備が整った頃、ルル様から呼ばれた。
「タケル。準備が出来ましたね。
あら、香木ですか・・・(キィ。わたしの時にはしなかったのに)
それでは、送りますよ。」
わしの足元に魔法陣が現れると吸い込まれた。
魔法陣から浮かび上がるとそこには天蓋と30人が一緒に寝れるほど大きい丸いベットがあった。
天蓋の柱の数は8本、上から見ると八角形になっておるのじゃろうな。
色は薄い桜色をしていた。
「タケル様。お待ちしておりましたわ。さっ。こちらへ。」
「タケル様~。いらっしゃい~。」
二人はルル様が着ていたアラビアン衣装を着ていた。
ふだん裸のラルチェがシースルーの衣装を着ていると色気が増す。チラリズムは偉大じゃ。
アリスは衣装と合わさって妖艶さが増している。
ふたりともエロイな。眼福じゃ~。
「二人とも、またせたのぉ。それにしても、綺麗じゃのぉ。」
「ありがとうございます。タケル様。」
「ハハ。テレちゃいます~。」
アリスは顔を俯かせて下からわしを見る。
ラルチェは恥ずかしいのか両手で体を隠しながクネクネしている。
「ゴホン。それでは、性行伝授の儀を始めるぞ。どちらからじゃ。」
わしの言葉に二人は一瞬、目をあわせてアリスがわしを見る。
「私からお願いします。」
わしは性行伝授の儀の呪文を唱える。
暫らくするとわしが輝きだす。ルル様のようには踊らん。
詠唱も中盤になるとアリスも輝きだした。
わしがアリスに近づき、右手を心臓の位置に添えると光がピンク色に変わり始める。
アリスも自然にわしの心臓の位置に右手を添えた。
光が完全にピンク色に染まって、しばらくしてから詠唱が終わる。
「性行伝授の儀」
わしとアリスは見つめ合い、目が離せない。
お互いの右手から相手の心臓の鼓動が速くなっていくのを感じる。
鼓動は激しさを増して、しばらくすると徐々に鼓動のリズムが合っていく。
鼓動が完全にシンクロすると同時に二人は近づいた。
お互い手を相手の背中や腰に回して抱き合い、自然と唇を重ねる。
情熱的なキスを貪る様にしながら、自然とベッドに入っていた。
それからはわしがリードして性行を伝授していく。
体に負担を掛けないように技だけを教えては、実技、ダメ出しの流れで進めて行った。
技の伝授が終わるとわしはアリスと結ばれた。
ベッドの端にはラルチェが恥ずかしそうにしていたがしっかりとガン見している。
お互い同時に果てるとアリスが2回短く輝いた。
わしらは、行為が終わり、互いの存在を確認するかの様に抱き締め合った。
暫らくするとアリスから離れて行った。
「タケル様。ありがとうございます。とても優しく、暖かったです。
このままではタケル様に溺れてしまいそうで・・・まだラルチェがいますから。」
わしが再生魔術を使おうとしたが断られた。
痛みをまだ感じていたいらしい、思い出として残したいのじゃろうな。
愛おしそうにキスをして、わしから離れて行きラルチェの元へ向かった。
「あっあの~。タケル様。お願いします。」
わしはベッドを生活魔法できれいにしているとラルチェに呼ばれた。
うむ。急がねば、全力の生活魔法できれいにしてからベッドを出た。
ベッドを出るとそこには緊張しているラルチェがいた。
予想では、のほほんとしているのじゃろうと思っていたが、ラルチェも乙女なのじゃな。
「ラルチェ。そんなに緊張しなくても良いぞ。
まずは、深呼吸して落ち着け。うむ。そうだ。
では、始めるぞ。」
深呼吸を何度かして落ち着いたのを見計らって、性行伝授の儀の呪文を唱え始めた。
呪文は順調に進み、お互いの右手で心臓の鼓動を確かめ合うところまで進んだ。
鼓動が激しくなって、徐々にリズム合っていく。
鼓動が完全にシンクロすると同時に二人は近づいた。
お互い手を相手の背中や腰に回して抱き合い、自然と唇を重ねる。
最初は軽い啄ばむ様なキスをして、徐々に情熱的なキスなった。
わしは、ベッドへ導こうとした時にラルチェはアリスに手を伸ばした。
なんじゃと。失敗なのか。
通常は性行伝授の儀の最中は発情期のように盛りがついた状態なので失敗することがない。
しかし、ごく稀に中断して失敗することがあるらしい。
・お互いの同意が無く強引に性行伝授の儀を始めた場合。
・伝える者があまりにもレベルが低い場合。
・受ける者の素質が高すぎる場合。
失敗した伝える者は【能力】から【性行伝授】が消える。
当然、種族固有スキルも失うので一生、半端者の扱いを受ける。
受ける者は別の人に性行伝授の儀を受けることが可能だが1年間は空けなければならない。
うむ。ラルチェはキスを嫌がる素振りは無いどころか積極的にしている。
わしを嫌っているわけではないな。
これは、怖いだけかしれんな。
そして、亜種になり素質が高いから起きたのかもしれん。
わしはキスしながらアリスに視線を向けた。
「ラルチェ。大丈夫よ。私がついているから。」
アリスがわしらに近づきラルチェの手を握った。
ラルチェは落ち着いたのか、自然とベッドの上に上がりこむ。
ラルチェはアリスに手を握られながらわしの性行伝授を受ける。
実戦の時はアリスがリードしてラルチェに教えていた。
技の伝授が終わり、結ばれる時にもラルチェはアリスの手を握っていた。
ラルチェに合わせながら果てると1回だけ輝いた。
うむ。輝きは【愛の伝道師】によるスキルが増えた回数なのかもしれんなぁ。
わしらは、三人で抱き合いながらまったりと過ごした。
「タケル様~。何か変な感じです~。治してください~。」
「ラルチェ。大切な思い出になるのだから我慢しなさい。良い子だからね。」
「アリスお姉ちゃん~。でも~。今のままだとタケル様と出来ない~。
折角~。ルル様が用意したのにもったいないよ~」
「う~ん。それもそうね。もう二度とこんな立派なベットで寝られないからしれないし。
タケル様。お疲れのところすみませんがお願い出来ますか。」
「二人とも、任せておけ。
今日は寝かせないぞぅ~~。」
わしは即答で答えて再生魔術を使い、治癒をした。
わしの半年間貯めていたパトスが二人を襲う。
二人が倒れるまで長い夜が続いたのは言うまでもない。
この位良いのかなぁと思い、「決戦!性行伝授の儀」よりは描写を入れました。
運営様よりお叱りを受けた場合は即時、削除します。
ご了承ください。




