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第36話 魔王軍

 ブックマークありがとうございます。

 今日は投稿終わりだと思います。


「サボテンジジイ、そういや疫病神ってどういうスキル何だ?」


『夜虎、今ワシはサボテンジジイではなく疫病神そのものなのじゃ、あと声に出さなくともワシとなら話せるはずじゃ」


『なんだよ! 最初から言えよ』


『で説明じゃな、HPを消費してウイルスを実体化できるのじゃ、例えば盾とか鎧とかにな、当然触れれば元にしたウイルスに感染するが、一定以上のダメージを受けると破壊されるのじゃ』


 つまり自分にウイルスをかけ続けることもできるのか!


『じゃあ、実体化したウイルスを動かすことって出来るのか?』


『動かすというのはモンスターみたいにか?』


『出来るが、より高いHPを使えば出来るのじゃ、普通なら燃費が悪すぎるからオススメせんが、お主なら常時回復し続けておるし使えるのぉ』


『何で知ってんだ?』


『ワシは今やお主と一心同体、ステータスを覗くことが出来るからじゃ』


『のぞき魔め!』


『そう怒るでない、スキルのクール時間とかもみれるから、お主のサポートもできるしのぉ』


 そうか、そんな使い方も出来るのか!


「よし、じゃあ早速作ってみるか!」


「【疫病神】!」


 禍々しい色のメリケンサックが出来上がる。

 頭で浮かべたふうに出来るんだな! ちなみにペインウイルス製である。

 武器は装備できないから、心配だったが武器認識はされていないみたいだ。

 だがこれで殴られると痛そうではあるが、


 まあいい! あれ? メリケンサックしてるのにウイルス自分にかからんぞ?


『おい! ウイルス自分にかからんじゃねえか!』


『そうじゃぞ』


 仕方ないな、HPが50くらい減った。これくらいなら問題ないが、もっと減るだろうから、回復手段はいるしな!


「【分裂】!」


 分裂体の1人に俺にデコピンをしてもらう、意外に実用性は高い!


「ペインウイルス発動、ペインウイルス発動、ペインウイルス発動、ペインウイルス発動…………」


 ちょっとうるさいがいいだろう。


 よし次は騎士っぽいのだな!


「【疫病神】!」


 5体の禍々しい色の西洋風の全身鎧の騎士がが出来上がる、HP1000は割高だがいいだろう!

 右手に持った剣で攻撃すれば、相手はウイルス感染、突撃してきたら、左手の盾で防いで、相手はウイルス感染だ!


「よし、進軍だ!」


『お主は魔王軍でも作るのかのお?』


 疫病神がボソッと言ったことは、盛り上がっている夜虎には届かなかった……

 メリケンサック、恐いですね……

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