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第15話 イベント開始

 昨日は1話しか投稿出来ず、すみません。

今日はあと2話分上げようと思います。

 すると辺りが真っ白な空間だった。

 プレイヤー作成空間と似ているなと思っていると、目の前にアイが現れた。


「ここはどこなんだ?」


「ここは、イベントについて説明するための一時的な空間です! イベントに参加するプレイヤーが転送されるまでの時間だけそのプレイヤーのゲーム時間を加速させて説明をしますよ!」


 流石VRMMOだなと思っていると、アイの説明が始まった。

 アイが説明したことをまとめると、プレイヤーが送られるフィールドは草原を囲うようにした円形の森林があり、まずプレイヤーは森林のどこかに転送され、時間経過ごとにフィールドが狭まっていき最終的には草原だけが残るらしい。

 つまり序盤上手く隠れていても最終的には隠れることは出来ないということだな。俺には関係ないが、


 すると説明が終わったアイは、頑張ってくださいね! といって消えたと同時に俺は森林にいた。


 すると剣を持ったプレイヤーが俺に襲いかかってきた!


「武器の装備の仕方がわからないのか? まあいい今のうちに死ねー!」


 俺はとっさにそのプレイヤーの鳩尾に拳を打ち込んだ。


「グハッ!」


 するとそのプレイヤーはぶっ飛び、木に直撃した。俺はそいつのもとに駆け寄るが、痛がっていて動かない、なんだか普通に弱いじゃないか。


「やっやめてくれ……」


「ペインウイルス、発動」


 なんで命乞いしてるんだ。お前から仕掛けてきたじゃないかと思うながらプレイヤーをタコ殴りにした。 

 すると10回殴るまえにそのプレイヤーは砕け散った。


 なんか勝手に殺されにきたけど、待ってたらくるんじゃね! けど男なら自分から戦いに行くだろう!

 夜虎は装備してある透明の白衣の効果で自分が他からは初期装備に見えていることは知らなかったのである。


「よし! 分裂!」


「「もういっちょ! 分裂!」」


「「「「最後に! 生物図鑑!」」」」


 そして俺4人は全員10レベルの3人組を見つけた。

 俺達はまず3人組を気づかれないように囲みハイノロウイルスを感染させる!


「「「「ハイスロウイルス、発動!」」」」


 俺たちは一斉に拳を振った。


「なんだ! 敵か!」


「敏捷が下がったよ!」


 2人が、焦っているなか、リーダーなのか分からないがもう1人が


「相手は複数の魔法使いだ、接近すればこちらが有利だ!」


 冷静な判断だ、だが俺にとっては近づくのは得策じゃないなぁ!


 1人の俺に3人が近づいて来たのを残りの3人の俺が追い詰める!


「「「ハイスロウイルス、発動!」」」


 追い詰めた俺3人は敵3人に拳を振った。俺の衝撃波は貫通するため近くに集まって行動していた、盾、剣、魔法使いの構成の3人は、3回ペインウイルスを食らったことになる。

 40%敏捷が下がった奴が俺からは逃げられない。


 俺は分裂をして、敏捷がこの中で1番高いやつに殴りかかった。


「シンくん!」


「シンくんから離れて! ファイアーボール!」


 魔法使いの女が俺に魔法で攻撃してきたが、【症状緩和】によって1ダメージに終わる。

 その束の間、剣士のプレイヤーはHPが0になり、砕け散った。


「次は、魔法使いだ!」


 俺は魔法使いに殴りかかろうとしたが、盾が俺を邪魔しようとしてきたが直で盾を殴ったためノックバック(強)でぶっ飛んだ。


「やっやめて……」


 腰がひけてしまって入る。目の前に敵がいるというのに、まあいいそして盾が俺にもう一度近づく前に魔法使いも、砕け散った。


「よくも!」


「盾がコイツらの仇を取れるのか? 俺相手に?」

 

「まさか武器を使わずに戦うプレイヤーがいるとは、驚いたぜ! 一体どんなスキルを持っているんだ」


 なんだコイツぺちゃくちゃ喋って、まさか仲間が! するとそう思ったと同時に


「戦いで後ろを警戒しないのよくないぜ!」


 槍のプレイヤーが俺を槍で突いてきた。1ダメージしか受けなかったが、ノックバックがついているのか俺の体勢が崩れた。


「今のうちだ! 逃げろ!」


「ありがとうございます、黒猫さん!」


 逃げられたか、分裂して追いかけてもいいが、こいつはレベル20、しかも俺はコイツが近づいて来たのに全く気づかなかった。恐らくVRMMOに慣れたやつだろう。強いやつとは全力でやらなければ、男として!

 だから俺は盾のやつは追わない。


「プレイヤー同士戦うイベントなのに仲良く協力か?」


「俺からの不意打ちをくらって無傷とは面白い!」


「さあ、やりあおうぜ!」

 

 そうして俺は槍のプレイヤーに向かって駆け出した。

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