第3話 変化した世界
あれから2年の月日がたった世界です
俺はこの二年間輝かしい高校生活を送っていた!
そんな日常生活は大学に入る時、終わりを迎える。
「ん?なんだこのスキルは?」
俺は大学のサークルメンバーと共にダンジョン攻略をしていた。
そう、約半年前にダンジョンは一般開放されたのだ!
ダンジョンに挑むことによって得られるメリットは沢山ある。
1つはダンジョン内のモンスターを倒すことによって落とす迷宮素材だ。
ダンジョンで落とすものはモンスターから落ちる素材と武器や防具の主な2つの種類に分けられる。
2年前、とある事件によってダンジョン内の生物には現代武器が通用しないことが明らかになっている。
だがモンスターが落とす素材で作られた武器や防具には高い耐久性や『筋力』の上昇の効果が認められていた。
しかし、それだけではなく、ダンジョン内でとられた素材を使って作った武器にはモンスターにダメージを与えることが出来ることが証明されているのだ!
そして約半年前におきた出来事が世界を変える結果になった。
それはー
『ステータスオープン!』
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穂村 雄也
人種
職業:狙撃手
LV28
HP:860
MP:525
筋力:28 幸運:E
耐久:36 魔導:C
敏捷:48
ー所持スキルー
・狙撃手(スキルセット)
スナイプショット、隠密、D級命中補正
狙撃手代償→バッドラック、B級筋力低下
・危機感知 ・D級クリティカル補正
NEW【傲慢】
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見ての通り、ステータスだ。
原理は謎。だがこのステータス画面を見ていると不思議と納得できてしまう。
なんだか誰かの思惑になっているみたいで気味が悪いのであまり考えないようにしている。
俺のステータスは全体的に安定していたが珍しく手に入ったユニークスキルセット、狙撃手の効果で遠距離からの攻撃しかダメージが安定しないためやむなく狙撃の道を選んだ。
(ほんとは武器使って前線で戦いたかったんだけどな)
もちろん今のステータスでも充分満足できるはずだが雄也は何かが足りないという謎の勘があった。
しかも狙撃手のデメリット、バッドラックの影響で命中補正があっても運良く頭部に当たりクリティカル!などの期待ができないし、これを上手く使いこなすのに相応の時間と労力を費やした。
現代武器でのライフルなど使い物にならないため、巷で噂の現代武器に似せたダンジョン素材の武器を作れると言う職人の所へ訪れ、MPを消費して撃つ『ルミノス・ホワイトM3』を泣く泣く俺の貯金でオーダーメイドで買った。
俺も少年の気持ちを思い出すかっこいい名前をつけて貰って1人で感激したなぁ
「おーい、雄也!もういくぞ!」
サークルメンバー兼パーティメンバーの高原が俺に声をかけた。
「分かった。今行く!」
「それはいいが今倒したトレジャーラビットの魔石の処理と回収をしておいてくれよ!」
「了解。すぐ始める」
トレジャーラビットはモンスターの中ではかなり価値のある素材と高価な武器等など落としてくれるレアモンスターだ。
しかもかなりの経験値を持っておりドラ○エのメタ○なあいつぐらい美味しいのだ!
だがこのモンスター、とんでもなく足が速いので滅多に討伐出来ない。それに俺たち探索者の持ち物を奪って逃げるというスキルを持っている。
使われたらたまったもんじゃない。
だから他の奴らも狙ってトレジャーラビットを探すことをするやつなんていないし、俺の場合ダンジョン内で会いたくない部類のトップに近い。
今回は偶然他の探索者から逃げてきたトレジャーラビットと鉢合わせになり、硬直の間に狙撃銃《ルミノス・ホワイトM3》で仕留めることができた。
なぜか今回とトレジャーラビットは頭に王冠をつけていたが経験値の量もドロップした武器も素材も変わらなかった。
ただ、王冠を触ったら突如光り、【傲慢】スキルを手に入れたぐらいか。
そういえばまだ効果を確認していなかったな。地上に戻ったら見てみよう。
そう決めて、今日はどれぐらいダンジョンに潜ろうかと考えながら探索を進めるのであった。
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