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人物紹介【敵対者とその他】

世界の矯正者 クレイクァール

想いに重さをのせる能力

「世界は正しく、正常に巡らなければなりません」

目を包帯で覆った、黒髪で長身の男。姉のクイラクァミアと共にアルケミスト・コミュニティを創立し、想いを感じとる能力と、穏和な態度によって慕われていた。クイラが亡くなった後、生き返らせる方法を求めて、エンシェントと対話を試みるが、想いを感じとる能力によって、管理者の重圧を受けてしまい、世界は正常に巡るべきという思想に囚われてしまう。その際に能力が変化し、想いに重さをのせる能力となった。


異端な錬金術師 ミクスミャルム

瓶の中の変化を止める能力

「わたしのこえがきこえないなら、みせてやろう」

女性の中では比較的長身で、色の抜けたような灰色の髪。脳の言語機能に障害を持っているのか、上手く話すことが出来ない。その為、侮られることの無いようにと独学で体術を学ぶ。森の奥で発見した、黒い可燃性の液体を精製する方法を見つけたりと、多くの発見をしたが、周囲からは認められなかった。だからこそ、目に見えるような大きな事を成すために、クレイの作戦に自ら賛同したのである。


悔いる裏切り者 ウォーラ・ライト

「俺ってさ、結局誰かを嫌うことは出来なかったよ」

茶髪で日に焼けたような肌の男、実際は本当に日に焼いているだけで、元々は色白である。クレイの作戦には反対していたが、脅されて仕方なく従っていた。クイラを助けられなかったこと、クレイを止められなかった事に負い目を感じている。要塞の帝国を滅ぼすことも本意ではないが、だからと言ってどうすれば良いのかも解らず、せめてもの穏やかな最後を与えるために凶行に及んだ。本名はウキアウォーラ。


紡ぐ錬金術師 フラムフィークス

「私の終わりは私が決める。あいつの面倒を見なくてはな」

赤みがかった髪の、小柄な女性。アルケミスト・コミュニティに所属していた一般的な錬金術師である。クレイに脅されて仕方なく従っていた一人であり、商人のエギスに乗じて要塞の帝国の情報を集めていたりした。エギスとののんびりした旅は心休まるものであり、研究に明け暮れ荒んでいたフラムには、それは大切な時間になった。


自由な商売人 エギスエリュア

「あたしはね、臆病なんですわ。だから平穏が一番です」

糸目でにこやかな、黒髪の男。森の民の閉鎖的な部分に息苦しさを感じ、自由な商人を目指した。商人とは言え、基本的には物々交換であり、森に戻れば食糧を得るのは容易いので、殆ど趣味の粋である。フラムと会ってからは、薬も扱えるようになり、無知の国だけでなく、要塞の帝国とも取引を開始する。結局は利用されたわけなのだが、フラムの事は最後まで信用していたようだ。


闘いを求める竜 ロア・バクア

水を操作する権限

「そうか、そうか! 契約か! 契約ならば遵守しよう!」

水晶のような美しい鱗の竜。正々堂々と戦い、自身の強さを証明することに意義を感じており、自分よりも強いが、そこまで差は無いであろうというギアに戦いを挑んでいたが、竜とならないギアに苛立ちを感じていた。対等な条件で勝たないと意味がないのだ。そんな性格ではあるが、周りが見えているわけではないので、不用意な被害を出したりもする傍迷惑な存在。グラレアの肉体を手に入れギアと対等になった。


嘲笑する白竜 リア・メキア

あらゆる影響を受けない権限

「竜というのはね、身勝手なものなんだよ」

鱗の代わりに、羽に覆われた白い竜。この羽は鱗に変化させることも出来る。あらゆる影響を受けない権限とあるが、羽か鱗どちらかで受け止められるというものであり、完全な防御力があるわけではない。かなり陰険な性格をしており、ムアはもちろん、ギアやロアにも嫌われている。本人はそんな事を気にすることもなく、身勝手に振る舞っている。

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