↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
リリムと贖罪  作者: 霧野うみ
第二戦 ステップを合わせて
90/260

扉の奥3

 この物語は、十三歳(中学生)の橘スズちゃんが、パイロットとしての存在を自問しながら、平和維持組織のノヴァ日本支部の室長の青年や、パイロットたちと協力する話です。



 スズはサクラに一報を入れると、彼女は駆けつけてくれた。お礼を言うのもそのままに、彼女は簡単な診察を終えると安堵(あんど)した。

 スズは透明なコップに水を()んで、サクラに渡した。

「ありがとうございます。スズさん」

「その……大丈夫なんですか?」

 サクラはニコッと笑った。

「多分、軽いめまいがしたと思うだけだから大丈夫そうだよ。頭は打ってなさそうだから、よかったね。スズちゃん」

「あ……そうなんですか。でもそれって、久遠さんにはよくあるんですか?」

 サクラはあごに手を当てる。

「めまい? ううん、ないけど……」

 すぐに彼女は首を振る。

「でも、倒れるのは、たまにあるね」

 サクラは、カエデをちらりと見た。

「きっと今回は、体温が上がったせいで、血圧が下がったみたい。お風呂上がりみたいだったから」

 彼女は付け加えた。

「そんなに心配しなくていいよ。スズちゃん。大丈夫」

 スズを元気づけようと笑ったサクラは、また自動扉から出て行った。

 最後まで読んでいただき、ありがとうございました!


 スズちゃんは、みんなのことを知りたいと思いながら、ほかのみんなは、他人にあまり話せない秘密を持っていたりするので、新米のスズちゃんに話すべきなのどうなのか、そこの調整が難しいんです……。

 一方、スズちゃんも、他人には話せない過去がありますので、本人も悩んでおります。

 一見、優秀な登場人物でも、実はとても悩んでいたり……など、人間関係の難しさを表せられたらいいな、と思っております。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。