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マイナーズ:弱小探索者と下位互換召喚獣の楽しいダンジョン冒険譚  作者: ooi
一章 イレギュラー【英雄無きアルスター】
59/152

58話 魔術師ドルイド

前回のあらすじ

・フェルグス・マク・ロイヒと対面

・食糧庫前に行く権利をもらう

 ユウキと子ネズミは、食糧庫へ向かう。フードの中だとあまりにも揺れが激しいため、子ネズミは手で抱えて走っていた。

 とにかく、時間がない。精神的余裕もそうない。食糧庫の門番の話も聞いていたが、どうにか出し抜く以外に方法がない。何せ、戦える人は皆、それぞれの戦いに挑んでいるのだから。


 女王の瞳はコンラとクー・フーリンの戦いにくぎ付けであり、戦士たちもまたシンジと戦っているか親子対決を見守っているか、スカサハに屠られているかのどれかであり、フェルグスから許可をもらったユウキに手を割くものはいなかった。


 食糧庫は、『開けゴマ』の宝物庫がそのまま食糧庫に置き換えられたらしく、確かに、閉じられた扉の前に一人、胡坐をかいて座っている者がいた。そして、同時に、宝物庫の前の異変にも気が付いた。

 宝物庫の重たそうな金属の扉には、何かの植物のツタらしきものが這いまわされており、砂漠のはずのこの地に、巨大な樹木が根付いていたのだ。


「あの木は……オーク、かな? 扉に張っているツタはヤドリギ……。落ち着け、落ち着いて思い出せ……」


 ユウキは小さくつぶやく。そして、こめかみに手を当てて思考する。

 胡坐をかいた人物の服装は、ローブを纏っており、フードを深くかぶっていて顔は見えない。代わりに、豪華な装飾のあるオーク木材の杖を持っており、布地を見てもさりげない所作を見ても、身分が高そうに見えた。


 答えは、割とすぐに出た。


「ドルイド僧……!」


 ユウキは小さく息を飲む。

 ドルイドとは、ケルトの知識層であり、医者兼魔術師……現代で言うところの神官や裁判官などの役割を果たしていた。つまるところ、ケルトの時代の特権階級(エリート)である。そして、(まじな)いに炎を操ると解釈されることもある。

 【害虫ダンジョン】では、ドルイドを騙ることで何とか戦士たちから逃げおおせることができたように、魔術師ドルイドは恐れられる存在なのだ。


 額に冷や汗が滲むのを自覚する。信仰深いケルトの戦士たちならまだしも、信仰を支えるドルイドを炎の手品でだますことはできない。同時に、説得して通らせてもらうこともおそらくできない。


「チッ?」


 突然足を止めたユウキに、子ネズミは不思議そうに鳴き声を上げる。

 しかし、ユウキはすぐに、子ネズミの鳴き声に気が付くことができなかった。


 知識層。魔術師。己の得意分野と完全に重なった相手が敵なのだ。勝てる方法がまるで見つからず、思考は堂々巡りに陥る。

 魔術の恐ろしさは女王メイヴの幻覚によって肌で理解させられた。そして、このダンジョンでは魔術が実在することは証明されていた。ならば、魔術師の代名詞でもあるドルイド僧が魔術を使ってこないわけがないだろう。


 考えすぎて目頭が熱い。緊張で吐き気がする。

 それでも、己が原因で戦っているツバサやシンジのことを思い出し、ユウキは奥歯を噛みしめて足を踏み出した。


「ごめん、両手使うから、君はフードに戻ってもらえるかな?」

「チュウ!」


 ユウキの問いかけに、子ネズミは「了解!」と言っているかのように高らかと鳴き声を上げると、するすると彼の腕を登っていき、フードの中に隠れた。

 策はない。それでも、前に進まなければならない。

 緊張を、恐怖をごまかすために息を飲んで、ユウキは足を前に踏み出した。


 食糧庫……もとい、元宝物庫まで後10mほど。その距離まで来たところで、ユウキは足を止めた。いや、扉の前で胡坐をかいて座っていたドルイドが突然立ち上がったため、止まらざるを得なかったという方が正確だろう。

 ドルイドは深くフードを被ったまま、オークの杖で砂漠の砂を軽くたたき、ユウキに問いかける。


「女王からの許可証は持っているか?」

「いえ、持っていません」

「なるほど、なら食糧庫の中には入れられないな」


 あっさりと帰ってくる返答。ユウキは思わず言葉を詰まらせた。深くかぶられたフードの下の顔は引き締まっており、肉体はゆったりとしたローブのせいではっきりと見ることはできないが、それでも体格はユウキよりは大きい。臆病な少年は、今すぐ引き返したい衝動に駆られた。


「大丈夫、大丈夫。コンラよりは筋肉質でもないし、身長はシンジとあんまり変わらない……」


 己に暗示するように、ユウキはつぶやく。そして、顔を上げ、目を開いてドルイドに向かって言った。


「対価は……その、支払える限り支払います。食糧庫に入らせてもらえませんか?」

「いや、ダメだな。こっちにも守らなきゃいけない決まりがあってな。女王の許可書がない限り、通らせるわけにはいけないんだ」

「ですよね。……すみません、それなら、無理やり通らせてもらいます」


 取り付く島もない様子のドルイドに、ユウキは震える手でナイフを取り出す。その様を見て、流石のドルイドも苦笑いを浮かべた。


「そんなへなちょこな様子で大丈夫か? 私も接近戦はさほど得意な方ではないが、それにしたって情けなさすぎるだろう?」

「何も言い返せないですね……っ!」


 ユウキはそう言いながら、ナイフを腰だめに構え、ドルイドに向かって突撃する。脳死だろうと危険が伴っていようと、下手にナイフを振り回すよりはナイフを持って体当たりしに行く方が命中するのである。

 そんなユウキの突進に対し、ドルイドは口角を引きつらせると、オークの杖でその突進を受け流した。


 あまりにも素直過ぎる突進は、接近戦をさほど得意としないドルイドでも容易に受け流しが可能であった。しかし、それくらいのことはユウキでも予想はできていた。

 足首のスナップを効かせて、即座に振り向く。

 そして、返す刃でドルイドの懐を狙う。


 焚火の炎の色に煌めく刃。人を傷つけるという恐怖に苛まれながら振り抜かれたその一撃。鍛え抜かれた戦士たちなら、あっさりと打ち払い、逆にそんなへなちょこな一撃を放った探索者のそっ首を撥ね飛ばすことだろう。

 しかし、本来は非戦闘員であるドルイドには、回避こそできたものの、カウンターのような器用な真似はできなかった。


 ドルイドは盛大に舌打ちをして、その場を後ろに飛びのくと、振り抜かれたナイフを回避する。


「畜生、お前、弱いわりにナイフなんて危ねえもん持つんじゃない!」

「ナイフなかったら戦えないじゃないですか!」

「ウチの戦士ども(のうきんども)みたく素手で戦え!」

「そんなの無理に決まってるじゃないですか!!」


 醜い言い争いをしながらも、ナイフという明確な武器を持ったユウキは、若干有利に戦闘を進める。とはいえ、双方後衛の人間による接近戦であるため、はた目から見ればあまりにも情けないというか、しょぼいというか、華やかさに欠ける戦いである。


 人を殺すことにさほどためらいのないドルイドは、杖という非殺傷な武器を持っているがために決定打が与えられず、ナイフという凶器を持ったユウキは、人を殺すことにためらいを覚えて決定打を与えられない。


__時間をかけている暇なんてないのに……!


 遅々として進まない停滞した戦局に、ユウキは内心酷い焦りを覚える。決闘中のコンラたちも、前線を維持し続けているシンジとスカサハも、体力には限界がある。だからこそ、とにかく早くボスモンスターである女王メイヴを討伐したいのだ。


 人型であるとはいえ、モンスターはモンスター。ためらっていても意味がないとは分かっている。それでも、一般的な良心を持ち合わせたユウキが、人間そっくりなモンスター相手に躊躇なくナイフを突き立てることなどできはしなかった。


 そんな時だった。


「酒持ってこい! 早く!」

「フェルグス殿、どうしていきなりあんなに浴びるように酒を飲み始めたんだ?!」


 焦ったように食糧庫へ駆けつけるケルトの戦士二人。その姿を見て、ユウキは表情を凍り付かせた。状況がイーブンだったのは、あくまでも非戦闘員同士の戦いだったからに過ぎない。ドルイドに加勢が入ってしまえば、確実にユウキは死ぬ。


 そう思ったユウキだったが、何故か、ドルイドもまた驚きに目を丸くして表情を凍り付かせていた。

 そして、盛大に舌打ちをすると、ユウキに向かって杖を大きく振るう。


「うわぁっ?!」


 ユウキは間の抜けた悲鳴を上げて、しりもちをつく。そうすると、たまたま杖は頭の数センチ上を通り抜けていき、直撃は免れた。

 死に体になったユウキ。しかし、ドルイドはそんなユウキを放置して、食物庫へ駆けつけてきた戦士たちに向かって怒鳴った。


「お前たち! 女王からの許可証は?!」

「許可証ぅ? 持ってねえよ! でも時間ねえんだ、どけ!」


 やって来た二人の戦士のうち、一人がそう怒鳴り返す。すると、ドルイドは「そうか」と小さくつぶやき、オークの杖を握ると、砂の地面に何やら直線を複数本、描き込む。そして、叫んだ。


「燃えろ!」

「えっ」


 思わず困惑で声を漏らすユウキ。それもそうだろう。彼が短く呪文を詠唱したその瞬間、空気が、震えた。


「チュウ!」


 子ネズミが警戒を促すように鳴き声を上げる。その声を聞いて、ユウキは四つん這いのまま慌ててその場を離れる。手汗をかいたために、細かな粒子の砂が手にこびりつくが、そんなことを気にしている暇はなかった。


 杖によって書かれた直線。それが、赤く光る。……いや、砂に掘られた細かい溝に、小さな炎が宿ったのだ。

 生まれた小さな炎は、やがて渦を巻くように大きくなり、そして、食糧庫へ近づこうとしていた不届き者の戦士を一人、飲み込んだ。


「ぎゃぁぁぁああああ??!!?」


 炎に巻き込まれ、全身を抱え、もだえ苦しむケルトの戦士。

 焼死の主な死因は煙による窒息死が先である。しかし、この炎は違う。燃料もなく、着火剤もなく、ただ、高温の炎だけが戦士一人を巻き込み燃やす。つまり、煙は発生しないのだ。


 煙で意識を失うことさえできず、ただただ高温の炎に炙られ死ぬ。それは、想像を絶するような苦痛を伴うことだろう。


 発火したケルトの戦士は、しばらくの間炎から逃れようと暴れまわっていたが、やがて砂の地面に倒れ、ピクリとも動かなくなる。どす黒く倒れ込んだ焼死体に、ユウキは小さく息を飲んだ。


 そして、ドルイドは不愉快そうに小さくつぶやいた。


「チッ。だから図体がでかいやつは嫌いなんだ。一発で燃え尽きやしねえ」


 そう言うなり、再度砂の地面にあの直線の模様を描き込む。すると、またも溝から炎が沸き立ち、まだ燃えかけだった焼死体に再び大炎が戻る。先ほどと同じく高音の炎が焼死体を取り巻き、今度は完全に死体を燃え尽きさせる。


 そんな様を茫然と見ていたのは、ユウキだけではなかった。

 完全に腰を抜かしてドルイドとついさっきまで生きていたはずの燃えカスを見比べる、ケルトの戦士。情けのない面を浮かべる戦士に、ドルイドは吐き捨てるように言う。


「燃やされたくなければ、あの女から許可証をもらってから出直して来い」

「ひ、ひぃぃぃぃぃ!!」


 悲鳴を上げたケルトの戦士は、慌てて逃げ出す。


 その様を見て、ユウキの脳裏にある仮説が浮かぶ。


「__もしかして、ゲッシュ……?」


 小さくつぶやいたその言葉。その言葉に、ドルイドは確かにピクリと口元をひきつらせた。図星だったのだろう。

 わざわざ死体を燃やし尽くし、さらに、味方であるにも関わらず、許可証にこだわりを持つ。彼の口ぶりから、女王メイヴをさほど崇拝しているようにも思えない。ならば、何らかのゲッシュを盾に、食糧庫を守らされていると考えるほうが自然だろう。


 動揺するドルイドをよそに、ユウキは必死に活路を探し出す。


__思い出せ、彼の言動を……!


 ゲッシュは守っている間はバフが発生する。しかし、ひとたび破ればほぼ戦闘不能になる。数多くのケルトの英雄が「禁忌(ゲッシュ)」によって命を落としたように、ドルイドのゲッシュを看破すれば、こちらの有利は確立する。


「……許可証、許可証を持っていない人間を燃やし尽くさなければならない……? いや、一人見逃された戦士がいるから違う。何で僕は燃やし尽くされていない……?」


 必死に頭を動かしながら、ユウキは立ち上がり、ナイフを握る。彼を殺さなければ、おそらく食物庫を開けさせてもらうことはできないだろう。宴の乱入者であるユウキたち探索者が、女王の許可証を取りに行くことなど不可能なのだから。


 振られるナイフを、ドルイドは杖で受け止める。泥臭い争いを繰り広げる中で、ユウキはようやく気が付いた。先ほどの炎は、杖が使えないと発生させられないのだと。いや、おそらく、正確には、あの直線を組み合わせた模様がかけなければ、発生させられないのだ。


 さりげなく受け流しをしながら地面に直線をかいていたことに気が付き、ユウキは地面を蹴り飛ばしてその砂の溝を埋めた。

 それを見て、ドルイドは悔しそうに舌打ちをする。


「おとなしく燃やされておけ……!」

「嫌だ!」


 そう返答しながら、ユウキはナイフを振り回す。素人の振り回しに、ドルイドはやりにくそうに杖を振り返し、回避に徹する。


__殺害方法は焼死以外許されていない……なら、【敵は燃やし尽くさないといけない】、とか?


 となれば、許可証は?

 必死に思考を続ける。あと、もう少し。あともう一歩で、分かる。わかるのだ!


 ナイフを振るい、息を切らしながら必死に接近戦を続ける。杖を使わせてしまえば、あの炎でユウキの死は確定する。どれだけ無様でも、どれだけ体力的に消耗しても、絶対にそれだけはさせてはいけない。


__許可証……許可証があれば、食糧庫に入れる……なら、【許可証を持っていない人間を食糧庫に入れてはいけない】……?


 そこまで考えたところで、ユウキはとてつもない疑問に突き当たる。


「何で、こんなおかしなゲッシュを……?」

「?!」


 ユウキのつぶやきに、ドルイドは表情を歪めた。その動揺を逃さぬよう、ユウキは必死にナイフを振り回しながら、ドルイドに問いかける。


「……君のゲッシュは、【敵は燃やし尽くさなければならない】と、【許可証を持っていない人を食糧庫に入れてはいけない】の2つ、もしくはその複合……であっている?」

「はっ! バレたところでそう関係はねえな! お前みたいな雑魚に負けるほど、俺は弱くはない!」


 ユウキの予想はどうやら正解だったらしく、ドルイドは逆に開き直ってそう答える。その返答に、ユウキはさらに問いかけた。


「何でこんな、不利にしかならないゲッシュなんだ? 食糧庫を守り続けるなんてゲッシュ、不毛でしかないじゃないか」


 そう、ユウキが疑問に思っていたのは、【許可証を持っていない人間を食糧庫に入れてはいけない】というゲッシュだった。ゲッシュとは、基本的に己の不利になるようなものしかない。特に、コンラの【名乗ってはいけない】を代表とする理不尽極まりないものもある。


 それでも、ユウキはあのゲッシュがおかしいと思った。

 ドルイドは、ケルトの中でもかなり身分が高い。それなのに、彼は食糧庫の門番風情の立ち位置を強いられているのだ。まるで、ゲッシュに強要されているかのように。


 その言葉に、ドルイドは悲しそうに微笑む。


「何だ、バレちまったのか。__でもまあ、時間切れだぜ?」

「えっ?」


 ドルイドのその言葉の直後、砂の地面に赤色の炎が立ち上る。


__何で?!


 そう叫びかけたユウキだが、足元に迫った小さな炎でようやく気が付く。滅茶苦茶にナイフを振るっていた時の足跡。それを使って、あの直線の組み合わさった模様を描かされていたのだ。


 敗北を悟ったユウキに、ドルイドは不敵な笑みを浮かべて言う。


「てめえの予想はほぼ正解だ。俺に課されたゲッシュは、【女王の許可を得ていないものはネズミ一匹食糧庫へ入れてはいけない】、【敵対者は燃やし尽くして神に捧げなければならない】の2つだ。ただの門番じゃなく、ネズミ避けも兼ねてんのさ」


 その言葉を聞いて、ユウキは表情を引きつらせる。そして、悔しそうに奥歯を噛みしめ、フードの中の子ネズミにささやいた。


「ごめん、僕が燃やされたら、すぐに食糧庫へ忍び込んで。そうすれば、ツバサたちはドルイドと戦わずにアレが入手できるから」


 遺言じみたその言葉を聞いた子ネズミ。しかし、子ネズミはその言葉を拒絶するように首を横に振って、フードから這い出る。

 渦を巻いた炎が、ユウキに迫る。

 そして、子ネズミはユウキの頭を踏み越え、炎に向かって飛び込んでいった。


「チッ!」

「待って、嫌だ!!」


 名前も付けていない子ネズミに向かって、ユウキは慌てて手袋の付いた右腕を伸ばす。しかし、その手はネズミに届かず、そのまま子ネズミは炎の渦に巻き込まれていく。


「チッ、外れたか!」


 炎は飛び込んできた子ネズミを敵だと判断したのだろう。炎は小さな小さな子ネズミに集中し、今にもユウキを燃やし尽くそうとしていた炎はするりと消えた。


__宴は、まだ終わらない

【ドルイド】

 書き方的に若干わかりにくくなっているが、ドルイドは人名ではなく役職名である。

 本文でも書いた通り、魔術師兼医者兼裁判官のようなことをやっている聖職者である。当時のガチエリートに部類し、ドルイドの取り決めに逆らうと殺されたり、神の捧げものにされたり(殺されるの別解答)、呪われて死んだりした。


 オークの木のヤドリギを神聖視しており、薬として扱うこともあった。また、生贄の儀式を執り行ったり、祭りを仕切ったりと、基本は聖職者としての仕事をしているため、戦士のように前線で戦ったり、戦争をしたりはしない。

 しかし、その職務は基本激務で、当時の風習で神話や大切な事項は文字に残さず口伝のみで伝えられており(諸説あり)、神事を口伝のみで覚えて執り行わなければならないという責任ある立場であった。

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