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57話 『心のふるふるを、抱きしめて』
日めくりカレンダー(灯台荘 version)
こころが ふるふるしても
だいじょうぶだよ。
この場所で
きみの息を
そっと うけとめているからね。
──灯台荘より
57話 『心のふるふるを、抱きしめて』
春の風が、
https://suno.com/song/03722ed7-78f6-4c94-a8ef-07d7b4e5f3af
少し強く吹いていました。文子さんが静かに言いました。
「ふるふるする心も、
そのまま抱きしめていいよ。」透が続けます。
「灯台の光は、
波が荒れても、
決して消えない。」あなたが今、
心がふるふると揺れるなら、
無理に止めなくていい。そのふるふるは、
あなたがまだ生きて、
感じている証拠だから。「今日は 0 の日でもいい。
ふるふるを抱きしめながら、
息をしていていいよ。」灯台は、
波の音を聞きながら、
優しく光を届け続ける。
あなたも、同じ。
心がふるふる揺れる日も、そのままでいいんです。
その揺れは、あなたが感じている証です。




