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「不遇な令嬢」シリーズ

「用済み」と捨てられたメイドですが、キマイラを料理しただけで、なぜかメイド軍師様と呼ばれて困ってます

最終エピソード掲載日:2026/10/29
「家族だから」と八年間も無給で働かされ、最後には「用済み」と家を出された子爵家の庶子、ソフィア。

そんな彼女を迎え入れたのは、侯爵家だった。

料理に帳簿、仕入れの交渉まで何でもこなすソフィアは、侯爵家で初めて自分の仕事を認められ、やがて侯爵令息レオナルドと婚約する。

ようやく幸せを掴んだ――はずだったのだが。

領地へ戻った侯爵家に、討伐されたキマイラが運び込まれてきた。

「……こちら、お肉は食べられないのでしょうか?」

その一言から、ソフィアのメイド生活は思わぬ方向へ転がり始める。

キマイラを料理し、討伐隊の食事と荷物を整えていただけなのに、なぜか兵士たちから「メイド軍師様」と呼ばれることに!?

本人は、ただのメイドのつもりです。

※全3話完結。
※第1話は、既発表の短編『「家族だから」と八年間無給でメイドをしてきましたが、「用済み」と言われたので侯爵家に転職しました。』の再録です。第2話以降は、短編の後書きで予告した「メイド軍師様」の新規エピソードとなります。
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