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異世界で、変身ヒーローやりました。  作者: ヤガミタケト
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64話 バイト3日目、難問を解決するには

3ヶ月ぶり!

ネタがないわけじゃない、ただ、夏の暑さにやられてました(ぇ

さて、ネトゲ神たちを、現実世界へもどしたわけだが。

問題はここからなのだ。


ヤクサについては仕方ないのだが、だが。

チハヤだ。


まさかヤマトの最高神の一柱が、ネトゲ神であり、あまつさえ上下ジャージ。

挙句の果てに仕事なんてほおっておいて、遊びに行く始末。

もしくはネトゲのために引きこもり、仕事しない。


まさにヒッキー&ニート。

どこぞのジャ○ーズか。新年会のときに踊らされたくらいの覚えはあるぞ。


今も踊れるが、ヤマトでは通用というか分からないだろうから無意味スキルだな。


おっと。思考が別方向へ。


つまり、学生たち&モモにいらぬ混乱を招きたくないために、原因の元をどうにかしようとするのが、今回のオレのミッションというわけだ。

ただ、……いらないおまけもといヤクサがひっついているわけだが。


そもそもヤクサがいる時点で、第一案、お金で解決! ができないんだよなあ。

これ(お金)で1日遊んでこいよ → やったー遊んでくるのじゃー → 1日遊んで夜に帰ってくる


これで完璧と思ったのにっ! 昨日寝る前30秒で思いついた最高の案だったのに!

弱点があるとすれば、イブキに「チハヤ様を甘やかしてはいけません」と怒られるくらいだが。

いやいや待て。イブキとの会話の糸口になるからむしろオッケーだ。


そこまで考えてたのに! 計画的な何かのように! 

……というやや黒い考えだったから、ヤクサにぶっ壊されたんだろう。

そう思うことにしよう。さすがは神。人の邪な陰謀などぶち壊しと言うわけですね。

その部分については大人しく敬意を表して敬語になってみたりする。


「ったく久しぶりにヤクサがおるから遊ぼうと思ったのに」

「チハヤと言えば遊ぶ寝る食べるしかないのに?」

「何を言うかと思えばヒロユキ殿! 最近は神の力を遺憾なく発揮し遊ぶ食べる寝るの順にしておるのじゃよ! 人が寝ておる間にも努力は欠かさず鋭意活動中じゃ!」

それ駄目なやつじゃない? 神としてもどうなのか?

鋭意活動中って言うけど、それネトゲだよね? 休む時間はあるの?

「ま、運営のメンテナンス中とやらはゲームが出来ぬので休んでおるが」

疑問に対してナイス回答ありがとう。だが、それ以外は遊んでるわけだな?


自宅もとい自室警備員も真っ青だよ!


「ま、これから長期メンテナンスに入るらしいのでちょうどよかったのじゃよ。さて、とヒロユキ殿」

立ち上がるジャージニート神。じゃない、チハヤ。

その顔には、――あ、こいつ何か分かってる……! って感じで満面の笑み。

「そこな学生たちにわしらの威厳をみせつけよ! というわけじゃな!」

「うん、断じて違う」

間違った方向に理解していたわけか。

そこは断然とNO! と言わせてもらう。学生たちの単位とイブキの機嫌のために。

「何故じゃ!? 神そしてヒロユキ殿そして越えられない壁、で人間を説明するにはわしが出るのが一番と思うが」

ん? 分かりにくいがこういうことか?


神&オレ>>>(越えられない壁)>>>人間


待て、オレは人間だ。一般人だ。元事務員で今は喫茶店の雇われ変身スーツの料理人。

どこの要素に人間をやめた部分があるというんだ?、

変身スーツぐらいで人間をやめるというなら、マックスはどうなんだ。

……違う方向で人間やめてるから比較になりにくいかもしれないが。


「まあまあ、チハヤ様。チハヤ様が顕現されると皆さん仕事になりませんから、こういうときはそっとしておくのがよいのですよ」

おや? ヤクサがフォローを……、ありがたいが、お前もジャージ姿でダブルみつあみ金髪メガネは何故だ?


神の世界ではプライベートはジャージと決まっているのか? 2人ともしかも暗い赤色のジャージ。

どこぞの中学生が着てるようなやつ。

オレも着たことがあるような気がするが、オレは緑色のを着てたな。

っとそうじゃない。


「人は懸命に働き、神はすっごくごくごくたまーっ、に働くくらいがちょうどいいわけですし。だからこそ毎日の食っちゃ寝がよりよいものになるのですよ」

おやあ? なんだか怪しげな方向に傾いちゃった気がするような!

別に神だからって働いちゃいけないわけじゃないぞー。

むしろ率先して働いても誰も文句は言わないぞー。

「だが、姿を現さない神ってのも、ほら、ありがたみというか。あれじゃあれ。たまにゲームで言う『オレTUEEEEEEEE! そしてSUGEEEEEEE!』ができんのはつらいぞ」

その考えはYAVEEEEE&DAMEEEEE! だと思うのはオレだけじゃないはずだ。誰でもいいからこの神を矯正して欲しい。急募!


どうしよう、そんな時には。あれか。あれが一番か。


「変身」

ユナイドライバー、起動。

「ほ」

「え」

気の抜けた二柱をよそに、瞬時に現れる黒。

その体に奔る銀線は、その黒に立体的な存在感を示すかのよう。

バイザー越しの青緑のデュアルアイは、目覚めたかのように一刹那、光を強く輝かせる。

そして――。


「助けてくれ、ユーナ」


そんな出で立ちで解決する問題ではないので、大人しくユーナ頼み。

かっこよさよりも問題解決のほうが重要です。

ご意見ご感想など、色々募集中!


ネット小説のほうを応募してから、感想希望も出したのですが、

全くないっていうのがダメージ。

ほらーもうーまってるんだよー? ってうだうだしてたらこんなんに。


うん。もうほっときます。

書こう。書いてとりあえずはラスボスもフルボッコしてしまおー!(TT)

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