表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界で、変身ヒーローやりました。  作者: ヤガミタケト
67/80

60話 バイト2日目、神を見るには気合

ネット小説一次選考……しませんでしたっ!

残念ですが、それでもヒロユキの苦悩は続く! 続くったら続くんだ!

前回のオレの状況を説明しよう。


合法ロリに脅迫されてますがいかがでしょうか?

好きな人にはたまらないご褒美でしょうねそりゃあ。


だが、残念。オレの好みには程遠いっ!


何で合法ロリかって?


「わたしはヤクサ! ヤクサイロノミコト! 人はわたしを美の神と呼ぶっ!」

教室の隅に置いた巨乳ロリが言ったことが正しいと信じれば、この目の前の巨乳ロリ遊女風味は神となる。

ゆえに、年齢はまあ、とんでもないわけで。

つまりは合法というわけで。

何が言いたいか? 犯人はオレじゃなくてロリのほうだったって訳ですよ!

「詐欺か、もしくは詐欺だな。そりゃあれだ詐欺以外の何者でもない」

いや、どう見ても詐欺だろ?

巨乳はいいだろう。というか乳に貧富の差はないと思うが。

遊女風味、もまあ仕方あるまい。傾国の美女とかが堅物だったらそれはそれで面白いが。

だがな! ロリは駄目だろ!

誰得だよ! ロリコン得だけだろ! いや巨乳ロリだけか!

どこまでニッチ産業だ! コア客層の狙い撃ちか! 

それが美の神とかって、ヤマトよ。どこで目が曇った?

「すっごく失礼じゃない? ヒロタン」

「誰がヒロタンだ礼儀をわきまえろ偽ロリ」

「おぉぅ……! 何これこの感覚……この突撃ハートはもしや」

げ。このデジャビュは……、いや既視感ではなく体験だからデジャヴェグとでも言うんだったか。

まず間違いない。……奴だ!


「あれ? ヤクサ様? ヤクサ様ー? 出てきてくださーい」

周りを見回す、挙動不審なメガネ巫女。


もう1度言うぞ。間違いない、と。あの挙動不審メガネもといモモとそっくりだ。


あ、あと、歌でラブアンドピースで戦いなんてくだらねえぜ! っていう人に謝っとけ!


とりあえず、ヤクサをモモのところへ行くように促す。

何故か舌打ちされたが、理由が分からん。

なんて奴いや、なんて神だ。保護者は何をやっているんだ。


ちなみに保護者っぽい気配は……ない。

全くこれっぽっちも、ない!


全くどんな教育をしてるんだか。

いつか親というか教育係というかそういう神がいれば話したいものだ。

説教になるか、それとも。ちょっと楽しみだ。


お、ヤクサがモモの服のすそを掴んだ。

「あ、ようやくお見えですか」

「モモ、ヒロタン凄いね! 私のために呼んだの?」

ん? モモの様子がおかしい。笑顔のまま動きが停止したぞ。

「ヒロ……タン? ま、まさかヒロユキさんのことかーっ!!」


メガネが反射しすぎて真っ白にしか見えない! なんで! いやもしかしてメガネが輝いているのか?

いや、それよりも何その展開っ! 

もしかしてスーパー何とか人の覚醒か! そっちなのか!


そういえば、学生諸君がついてこれないと思うんだが。


ただ、イブキを含む何人かは、モモの近くに何かが見えるようで首をかしげている。

見えない学生たちは、いきなりのモモの態度に椅子ごと引いているのだが。


ふと思い出したのは、喫茶店での休憩中。チハヤにした質問。


「神様を見るにはどうしたらいいだろうか」。


日本のときからだが神を見たことがないオレにとっては、初めて見た神がチハヤ。

非常に不本意だが、チハヤなのだ。


ほら、神とは基本神々しいオーラとか。

天使を従えたりとか。面倒だから従属する神に丸投げとか……したらいかん。

他にも「あ、あんたのためじゃないんだからね」。

違うそれはただのツンデレ。


とにかく、「神様さすが凄いや!」という要素。

チハヤには、武力衝突から始まったから、戦うこと以外にはあんまり感じない。

武力もとりあえずこちらの勝利ではあるから、神のすごさというのがあまり分からない。


ものすごくチハヤから変な顔をされた挙句。

「わしが見えておるのに他の、じゃというのは如何なものか」

と言われたが、待て。チハヤはヒロシやアヤといった天才変態だけでなく一般の人誰にでも見える。

という説明をして、ようやく教えてもらったのだ。


まずは、気合というか「見る」という力を目に宿して、放つ。

イメージは目からビーム。


これでオレは、ヤクサが見えました。


どこぞの昭和のCMか。

まあ、これで見えたんだからよしとしよう。


ちなみにこれで駄目な場合。

神が自分の力で顕現する方法がある。

なお、これができるのはチハヤとその同等レベルの神。

つまり最上位の神じゃないと、一瞬だけ何か見えた、となっておしまいらしい。


ヤクサがやると、一瞬だけロリが見えた、となる。ロリの幽霊、いやモモの守護霊か?

まあ、やる必要もないしやれる力もないのでこの方法は却下。


もう一つが、契約による顕現。

チハヤの話が難しいうえに分かりにくかったので、オレなりに解釈すると。

いわゆる陰陽師だ! って言うとマックスなんだが。

アイツじゃなくて。

契約して、契約期間まで顕現し、終わったら神の世界に戻る。

ただ、人の身で神本体との契約は無理なので、分け身――いわゆる力を落とした分身体みたいなものと契約するらしい。


ただ、オレについては、イブキ曰く。

「ヒロユキ殿だったら、わしレベルでも本体と契約可能じゃと思うぞ? 余裕ぶっちぎりで。あ、そういえばあのプチきり飴の余りはあるかのぅ?」

あ、そういえば思い出した。プチきり飴、メニュー表に載せてないや。

写真はユーナにアシスタントしてもらいながら、ミサトにカメラマンをしてもらいました。

お持ち帰り商品として開発したのだが、店で切って、帰りに食べながらというのがいいらしい。

イメージは水あめと金太郎飴だが、商品名はオレのせいじゃないとだけ言っておこう。


オレは悪くないんだあのあれだけは絶対に冤罪だと言い切ってやる!


よし、そんな過去はおいといて。



とりあえず、あの2人というか見た目1人を黙らせてみよう。

ご意見ご感想、ご指摘お待ちしております。


と、前書きにあるとおり、落選しましたね。

一次に引っかかることなく落ちるっていうのはまた救いがないというか。


ま、それでもこの物語は続くのですが、ね。

ある程度書き終わったら、1話目から推敲していくことになると思います。

誤字脱字もそうですが、ある程度の表現や文章の肉付けをきちんとしようと思ってます。


多分感想を書かれるなら、設定が歪んでいる部分があるとか。

キャラの言葉などに統一性がない部分があるため、性格が読めないとか。

ストーリー性が読みづらいとかになるんだろうと予測してます。


当たってたら、それはそれでダメージ。


とりあえず、ラストのレギュラーメンバーが出るまでは推敲は出来そうにありませんが(ぇ

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ