表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
俺 ドント ラブ AI!!  作者: 花園三京-Chan-


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

25/39

鬼ごっこに遠距離攻撃って何ですか?

「うわああああああああああ」


「こうしろおおおおおおおお」


幸司郎こうしろうが撃たれた!

ヘッドショット!

一撃必殺!


「おい、瑞樹みずきこっちに来い!死ぬぞ!」


いや、なんで鬼ごっこで死にそうになってんだよ!



鬼ごっこがスタートとなった。

一斉に人間側は校庭へ散っていく。

鬼はカウントダウンを始める。

とはいっても鬼は運動得意1、運動苦手2だからな…

後者2人は過去2回の疲れもあるだろうから実質前者の山田 あおいだけをマークしてればいいだろう。


とりあえず8割くらいの力で校舎のほうへ向かっていく。

屋上から観察するくらい余裕があるのがいいだろう。


さっきの一件もあるから、俺は山口とはなんとなく離れることに。

バリケードをどこかに作るといっていたが、適当に断っておいた。

幸司郎こうしろうと林が近い位置にいたから適当に屋上行こうぜ、と誘い合わせた。


屋上のドアを開けて正門のほうへ歩いていく。

さてと、おそらく一文字のあおいが頑張ってるんだろうな、と思っていると…


正門付近になにか高い塔が立っているのを発見。ん、あんな高い建物なかったよなと何か嫌な予感がした瞬間。


冒頭のシーンってわけだ。

なんとか給水塔の陰に身を隠す。


「ちょっと待てよ、何が起きてるんだ?」


荒い息で何とか引き上げた俺。

近くでホログラム画面を操作している林。


「どうやら、今回はアイテムじゃなく能力追加らしい。」


「どういうことだ?」


今回はルールが開示されているらしい。


「『インターネットで活動している場合には、インターネットで得意とする芸当を鬼へと付与する。』って書いてあるぞ。」


「あー、そういえばやまゆり(りりぃ)はFPSでスナイパーだったんだっけか。もしかして幸司郎こうしろうは狙撃された?」


ちょっと視線をずらしてさっきまで幸司郎こうしろうがいた場所を見てみるが、そこに死体はない。

正門付近にリスボーンしたのか、それとも鬼ごっこが終わるまで死者の世界にいるのか。


…これ鬼ごっこだよね?


「それはわかった。あの塔はなんだ?あんなんなかったぞ」


考えられるとしたら二文字のやまあお(あおい)のほうがVTuberやってるらしいからそっちだよな。


「もしかして、あのブロック削って自由に建築できるあのゲームが得意なんじゃ…」


あーあのダイヤ装備が最強のやつでなんか、人間のNPCの声がため息に聞こえるあのゲーム。

だとしたら、、、物理法則無視してあそこから水平移動なんてこともできるんじゃ…


「まあ正解ってところか…な…」


「「うわあああああ」」


二文字やまあおだ!靑井あおいだ!うわ!気の剣持ってる!

ちょっと待って百合りりぃと一緒で倒しに来てない!


とっさに俺と林は給水塔の陰から飛び出す。


即座に遠くからパァンという音と人が倒れる音が聞こえる。

おそらく林がやれたな。


俺はとっさの全力ジグザグ走行で扉までたどり着く。

ドアを閉めて中から鍵を閉めて二文字やまあお(あおい)を締め出す。

鬼側がいったん止まって事なきを得たかと思ったが、彼女は剣でドアをたたき出した。


もしかして、、、

あ、扉がアイテムになった。


あ、これ完全間合いは言ってる。


「お、お前も来たか瑞樹みずき


次に意識が覚めたのは正門の近くだった。

どうやらリスボーンしたらしい。

近くに林がいる。よく冷静にいられるな。


「痛みがなかったのが幸いだった…」


と視線を下に向けるとまだ腰が抜けている幸司郎こうしろう

周囲の砂が幾何学的に四角に切り取られている。


上を見上げると塔の上に迷彩服姿の百合りりぃ

そこから水平に校舎の屋上まで砂の道があった。

あのゲームでよく見るやつ。


あの、これでどうやって生き残れと。。。?

ご愛読ありがとうございます!

次回話よりアップロードを毎朝6時に変更させていただきます。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ