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26 宿屋の看板娘がストーカーになった

「どう美味しい?美味しい?」


自称宿屋の看板娘のサーラさんに付きまとわれることになった






ついさっき帝国の貴族に絡まれた時に


「お前らは父の仇だ!」


なんて言ってしまったからだね




「戦っている最中の父を後ろから襲い掛かった卑怯者!」


とも言っておいたからね




庇護欲?


母性本能?


を呼び起こしたようだった



・・・噂って凄いスピードで広まるもんなんだね


ついさっき言った言葉が、散歩から帰ってきたら宿屋まで届いていた


そして宿に帰るなり看板娘(笑)に抱き着かれた






大丈夫?


疲れてない?


座る?


喉乾いてない?


何か飲む?


お腹空いてない?


何か食べる?


一緒にお部屋行こうか?


お眠じゃない?


膝枕してあげようか?


凄い勢いで言われた


・・・息継ぎはどうしたと言いたい






困って宿屋の女将さんの方を見ると笑っていた


いやあれは絶対に人が困っているのを見て嗤っている、だ(涙)





じゃあ主人の方はというと厨房から出てこなかった


こちらは1階の食堂にいるんだから絶対に聞こえているはず


ココはビシッと叱るところだと言いたい






「さあお姉ちゃんのお膝の上においで」


と言われて脇の下に手を入れて担がれて膝の上に置かれた


そして後ろから抱き着かれた





ちょっと心が動いたね


生まれた頃はいざしらず、物心着いた頃には母親は病気で死んでいたからな


これが母というものか




ちょっとだけこのままでいいかも?、と思ってしまった


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ヒロイン登場?

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