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17 執事と生き別れました

「若っ、ここは爺に任せて先を急いでくだされ!」


執事がノリノリで言っていた




セリフだけを聞くと窮地に陥っているように聞こえる


でも態度は殺る気満々だ





早い話、


爺の獲物ですから手出し御無用!


いや邪魔だからさっさとどっかに行ってくれ?




ケンカを売ってきた奴ら、死ぬな




いや


「殺してくれ!」


って自分から言うほど酷い目に遭う事だろう



ご愁傷様ですな(笑)





という訳で一人で夜逃げ続行だ


行先は共和国


目的は学校に通うんだ




そう学校だ


辺境だと親から字と簡単な計算を教えて貰うが精一杯


貴族でなくなったのなら有り余るお金(嘘です、ほんのちょっとです)を使って勉強をするのだ!




王国の中央にある学校は貴族のためのものだから行けない


帝国は敵だから論外


そうすると隣の共和国の学校一択になる




共和国は貴族がないっていうし?


平民でも学べるって話らしいし?




という訳で先を急いだ









・・・11歳の子供だってことを思い出したのは共和国の街に入ろうとした時だった





「ぼく、一人かな?お父さんかお母さんとはぐれたのかな?」


門番の人に止められた





そりゃそうだよね


商人だとか旅人だとかが出入りしている中に子供が居ればそうなるよね~




「うん、お爺ちゃんとはぐれたの、でも何かあったら町で待ってなさいって言われた!」


11歳の子供っぽく元気に言ってみた





・・・おまえ男爵いちにんまえだろうですか?


ボク子供だから判んないや(笑)

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