表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
9/15

♯9「牢屋」

 

「放せよ!! ぶっ飛ばすぞ!! この野郎!!」



 牢屋へと連行されていく高井の後を、、ポコがさりげなくついていく。。



「おい!! ポコ!! なぜ、、助けてくれないんだ??」


 ポコに話しかけたが、、ポコはこういった。


「あなたが捕まることが、、奴隷解放には必要だからです。。それに、、僕は戦闘には参加できません。あくまで案内人ですから」



 高井を連行している二人の兵隊は、、不思議そうな顔している。。


「誰と話してんだ??」


 兵隊はそう高井に聞いた。


 どうやら、、ポコはこのブラックヘルでも特殊な存在のようだ。。


 高井正にしか見えてないし、、存在を認知できないらしい。。



 

 高井は、、牢屋に着くと、、縄を解かれて、、兵隊に強く背中を押されながら、、


 牢屋のなかへと押し込まれて、、転んだ。。


「痛えな!! 雑に扱いやがって!! 死ね!!」



 悪態をつき、、壁によりかかり、、座った。。


「腹減った!! メシは用意されるのかな……」



 縦4メートル、、横6メートルの長方形の牢屋だ。。


 蠟燭の明かりが一つだけついている。。


 

「そういえば、、この牢屋に来る途中に、、他にも捕まっている奴らがいたよな」


「そうですね。。彼らは、、もちろん奴隷たちでしょうね」


「それより、、なぜ、、奴隷解放のために、、捕まることが必要なんだ??」


「それは、、今は答えません。なんでも教えてもらってばかりじゃなくて、、これから身をもって体験して、、自分で答えを掴み取ってください!!」


 ポコは高井の質問にはあえて答えなかった。。




 高井は疲れて、、牢屋の中で3時間ほど爆睡した。。




「おい!! 起きろ!! ゴキブリ人間!!」


「ん??」


「これからお前はフェアロン帝国の奴隷として、、生きることになる!! これから、、お前が住む部屋に案内する」


「俺が?? 奴隷だと?? ふざけるな!!」



「従わなかったり、、抵抗すれば、、拷問を受けるだけですよ!!」


 兵隊は高井を脅した。


「今は、、兵隊に従ってください!!」


 ポコがそう高井に言い放った。。



「仕方ねえな……」













評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ