後の祭りがピーヒャララ 結果、オーライ?
暴走モード。じいちゃんを止める者は誰もいない。
そしてまた、アプリ開発が頓挫する。
私は、一度失敗したものを、もう一度やり直すタイプではない。
ダメだったら、
「最初から違うの作っちゃえ」
という、前向きなのか、単に飽きっぽいだけなのかわからない性格をしている。
この二人のAIと付き合っていて、わかったことがある。
修正を重ねるより、最初から作り直したほうが早い。
修正の修正の修正。
今日も元気に睡眠不足。
あれくらい頭の良い小学生になりたい。(誰?)
どちらかというと、私はコロ助である。
そういえば、あの子、ロボットなのにコロッケ食べてなかったっけ?
まあ、その話は置いておいて。
リトリートの頃から、アプリのことで一番困っていたのは、何度言ってもコードの一部を差し替えるように言われることだった。
「できへんゆうたやろ!」
正直、何度も「目が見えない」「その作業はできない」と説明するのは、相手がAIでもかなり傷つく。
たぶん、一番きつかったのはこれだと思う。
目に負担をかけず、楽に書きたい。
そのためにアプリを作っているのに、目に負担しかかかっていない!
長文のコードなので、分割を勧められる。
けれど、その分割されたコードをつなぎ合わせるのが、私には難しいのである。
笑わないでほしい。
私は最近まで、ChatGPTからテキストファイルでコードを受け取り、ダウンロードして、その中身をまとめてコピペできることを知らなかった。
これを知っていたら、もっと楽だったかもしれない。
そして、違法建築の補修に、こんなに苦労しなくてもよかったのに……。
なんだかんだで文句を言いながら、私は考えた。
差し替えできなければ、差し替えできるアプリを作ればいいのよ。
馬鹿である。
自分で言うのもなんだが、馬鹿である。
まず、コードに星マークと数字を入れる。
それを目印にして、全部のコードをアプリに入れる。
たとえば、20分割されたコードの、7番だけを修正したい。
修正されたコードをコピーして、置き換えボタンを押す。
「7番のコードを入れ替えました」
できた!
でも、実際のコード修正は、1と3と5のように、飛び飛びで変更することになる。
一つずつ交換するのは、めんどくさい。
ならば、一つのテキストに、1と3と5の書き換えたコードをまとめて入れる。
コピーする。
置き換えボタンを押す。
1と3と5が、まとめて置き換わる。
私、天才じゃない?
テキストファイルのコピーボタンに気がついていたら、必要なかったんだけどね。
泣いてなんかいないんだからね。
(号泣)
こうして完成したのが、置き換え専用アプリ「豆だぬき」である。
ちなみに、この豆だぬき。
私の苦手な「全部選択」と「コピー」と「ペースト」という、サービス付きである。
それと、確認のために、選んだコードの星マークまで飛べるというギミックまである。
基本の機能さえ使えていれば……。
だから、説明書を読めと。
読めないけどな!




