↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
7/12

小説が書きたかっただけなのに・・・

さて、このアプリと並行して、もう一つのアプリ「かもめのD」に着手していた。


というか、「かもめのD」を作るためのアプリが「豆だぬき」なのである。


「かもめのD」は、「デカメモ」のアナグラム。


もう、大きくて見やすいメモ帳でいいじゃん。

それだけの機能でいい。


と言いながら、あれもこれも欲しくなる。

天ぷらだって、たくさんの種類が食べたいのが私です。


リボ払いの残高のように、膨れ上がっていくアプリのコード。

悲鳴を上げるチャッピーとじいちゃん。

豆だぬきがあるにもかかわらず、ミスを繰り返すりんちゃん。


かもめのDが完成する日は来るのか!


……なんて、ここまで結構簡単に書いているけれど、豆だぬきでも操作ミスは多かった。

データを失ったのも、一度や二度ではない。


かもめのDなんて、20号機まで作り直すのを、3回くらいやっている。


そもそも、豆だぬき計画の前には「オクトパス計画」があった。

さらに、その前には「テディベア計画」があったのだ。


もう遠い昔のようだよ。


小さな部品を作って、最後につなぎ合わせればいいんじゃない?


そう考えたのが、テディベア計画。


ボディーに対して、右手、右足、左手、左足、頭、尻尾。

それぞれに必要なコードを作り、くっつけて育てていく感じである。


これの進化版がオクトパス。


そして、豆だぬき。


そんなことをしながら、かもめのDを作っていたのだけれど、今度はボタンの数が多くなった。


どこに、どのボタンを置きたいのか。

チャッピーに、うまく説明できない。


説明用のお絵かきアプリがあったらいいんじゃね?


本当の馬鹿です。

というか、ドMだよね。


そして生まれたのが、AIへの説明用お絵かきアプリ。


並んだボタンの位置を説明するなら、グリッドはあったほうがいいよね。


ツールは、普通の丸、四角、楕円。

角が丸い四角。

直線、フリーペン。

消しゴム、色の変更。


一つ一つ、移動可能。

回転も可能。


私、天才じゃない?


こうして、機能的なアプリ「豆ぎつね」が誕生。


私……小説が書きたかっただけなのに……。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。