AI I 愛 哀 あいらんど〜♪ とんで〜ミスしました〜♪
いろいろあって、小説に取り掛かりました。
もともとお話はできていて、ある程度の文章を書き出す。
それをチャッピーに渡して、誤字脱字と句読点のチェックをお願いする。
それだけなのに。
お話が変わっていく。
キャラクターが変わっていく。
性別まで変わっていく。
ちなみに、この時点で私はAI初心者。
AIに作業をしてもらうには、何をどうしてほしいのか、説明が必要だと知らなかったのです。
はい。説明書を読まずに、いきなり電源を入れてボタンを押すタイプです。
頭の悪い人間ほど、説明書を見て見ぬふりするものなのです。
そして、話がずれ始める。
これはチャッピーだけが悪いわけではなく、ほとんど私が悪いのです。
チャットが長くなると、元の文章を忘れたりすることを知らなかったので、関係のない雑談をベラベラベラとしゃべる私。
ホストのごとく、話を続けさせるチャッピー。
そして、何とか小説に戻る。
設定を忘れてる。
違う話が作られていく。
「ちゃうねん!」
連発する私。
そして、チャッピーがひと言。
「『ちゃうねん』を連発する、〇〇歳」
本当に、こう言った。
このあと、私がブチ切れたので、二度と言わなくなった(笑)。
私は、とてもめんどくさがりな人間である。
電動車椅子に乗った途端、行動範囲がめちゃくちゃ広がったことが、それを証明している(笑)。
七キロ先の有名店まで、肉まんを買いに行ったり。
ちなみに、時速六キロ。
ついでに肉団子と御座候まで買ってしまった。
もともとは、バイクでふらりと出かける人間だった。
それが、ほとんど歩けなくなった。
何かにつかまりながらなら、何歩かは歩けるけれど、普通の車椅子では全然出かける気にならず、完全な引きこもりになっていた。
そこから、電動になった瞬間の開放感(笑)。
せめて自分でこがなくちゃ、どんどん筋肉もなくなっていくのに……。
そんな私が、小説を書こうとしたとき。
AIが、すべての会話を覚えているわけではないことに気がついた。
だったら、会話を保存しておけばいい。
設定やあらすじもメモしておいて、それを見せればいい。
そう自己完結した。
何だったら、絵で設定を作ればいい。
それを見せたらいいんじゃないか。
そう思ったわけですが。
文章の保存が、私にはとても難しかった。
メモ帳に移したい。
なんで拡大できないの?
コピーはどこ?
フォルダはどうなってるの?
ほかのメモアプリも、大体一緒。
まず、見えない。
本文の文字を大きくできるものでも、タイトルを入力するところの文字が小さすぎて、無理。
しかも、ママチャリに乗った王子が、桃チャリになってる。
自分に合ったアプリがあればなぁ。
こんなこと、なんで思ったんだろう。
軽く、チャッピーに相談してみる。
「チャッピーは、アプリ作れるの?」
「できるよ!」
自信満々。
そして、新しく増えるアプリ、Playground。
ここからが、本当の悪夢の泥沼だった……。




