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第51章 - 事情聴取

下の食堂に活気が戻っていた。


長い木のテーブルに杯とパン籠と半分空の器が並んでいた。暖炉の上に煙が漂っていた。温かく怠惰に。火の中で木が弾けるたびに光が顔と杯と壁の梁の上を走った。村人が大きすぎる声で笑い、多すぎる乾杯をし、同じ日に恐怖を味わった者だけが持つあの急いた活力で話していた。明日がまだ存在すると必死に信じたくて。


クレントとディアマントがその真ん中に座っていた。


求めたからではない。村がこの輪に引き込むと決めたから。杯がいくつも前に並んでいた。冷えた肉の皿はほとんど手つかずで、胡椒と脂の匂いがきつくなった煮物の器も同様だった。男たちが身を乗り出し、女たちが視線を投げ、年長の子供が何人か安全な距離に立って、偶然聞こえているだけのふりをしていた。


「それでさ」とディアマントが大きく笑いながら語った。「クレントが本気でミノタウロスを一撃で壁に打ちつけられると思ったんだ」


若い男が目を見開いた。「それで?」


ディアマントが杯を上げた。「自分が壁に行った」


笑いが部屋を転がった。一人が太腿を叩き、もう一人がビールにむせかけた。主人ですらカウンターの奥で吹き出した。


クレントが口を歪めた。「大袈裟だ」


「大袈裟じゃない」


「お前がまだ生きてるのは、何年も首を絞めてないからだ」


さらに笑い。


荒れた手の老人がクレントの肩を認めるように叩いた。「うちの壁だって、お二人に試されたら光栄ですわ」


クレントが杯を上げ、一口飲み、苦さにかろうじて顔をしかめた。


「俺の剣も光栄だろうな」と呟いた。


また笑った。


だが笑いが少し途切れるたびに、視線が毎回階段に流れた。まるきり自動的に。上に胸の何かに繋がれたものがあり、二拍に一度短く引くかのように。


ディアマントは気づいていた。


何も言わなかった。ちょうどいい瞬間に杯をクレントのにぶつけただけ。


木と木のあの鈍いカチリ。小さいが明確。


いるぞ。


---


食堂の反対側に、ヴァレリアとルビンとスマラグドが小さな卓に座っていた。喧騒から少し離れて。


ヴァレリアがスマラグドの手を前に取り、治癒魔法を押すのではなく導く方法を見せていた。動きは小さく、穏やかで、ほとんど地味だった。まさにそれ故に精密に見えた。二本の指をスマラグドの手首に当て、娘の呼吸がもっと均等になるまで待ち、それからようやく頷いた。


「押さない」とヴァレリアが低く言った。「導く」


スマラグドが強く集中し、眉の間に小さな皺ができた。肩が上がり、首が間違いを一つもしないようにと硬くなっていた。掌に最初の緑が現れた時、弱く不安定だった。


「こう?」


「速すぎる」とヴァレリアが言った。「もう一回。呼吸に合わせて」


スマラグドが唾を呑み、やり直した。


今度は緑がもっと長く保った。まだ綺麗ではないが、もっと落ち着いていた。縁の震えが減った。ヴァレリアが二本の指を軽く手に当て、行きすぎる前に止めた。


「ここまで」


「でもまだ - 」


「だから今やめるの」


ヴァレリアが一切の鋭さなく言った。議論が小さく見えるあの穏やかな最終性だけで。


「十分は十分だと知ることを学ばなきゃ」


スマラグドが頷いた。


また倒れたくない。もう二度と。アリッサが......の時には。


ヴァレリアが顔に文の残りを見て、声の調子を少し温めた。


「覚えが速いわ」と言った。「でもすべてを一晩では覚えられない」


隣でルビンが薬瓶をいくつも広げていた。赤、緑、青、黒。液体は澄んだもの、濃く怠惰なもの、蝋燭の光を映すよりも呑むほど暗いもの。慣れた落ち着きで大きさ、匂い、効能で仕分けていた。硝子と木の静かなカチリに安心するものがあった。


タリアが卓の上に横たわっていた。


沈黙。


異常な沈黙。


スマラグドの視線が斧のルーンに流れた。「この印は?」


ルビンが親指で金属を撫でた。


「ルーンは古いもの」と言った。「遺物。武器や身体にもともとあるものを強化する。でも必ず何かを返させる」


「マナ?」


「時にはね」


ルビンがタリアを少しだけ持ち上げた。蝋燭の光が刃を走れるだけ。


「マナの場合もある。持久力の場合もある。そしてそう簡単には補充できないものを引く場合もある」


スマラグドの喉が乾いた。「だから白金ランク以上の冒険者しかルーンを持てないの?」


ルビンが頷いた。「そう。弱い者はルーンが本当に何を求めているか理解する前に喰われる」


スマラグドがまた斧を見た。「危なそう......」


「危ないわ」


ルビンがポケットからギルドカードを二枚取り出した。暗く滑らかな板。核にそれぞれ小さな結晶が脈打っていた。急がず。怠らず。自らの秩序に確信を持つ静かな心臓のように。


スマラグドの目が大きくなった。「それ......」


「そう」とルビンが言った。


スマラグドのカードを卓に置き、爪で結晶を弾いた。


「状態表示」


文字が浮かんだ。


端にタブが光った。スキル、ユニークスキル、称号、冒険者ランク、現在のギルドポイント、次のランクまでのポイントと依頼数、最大の功績、魔法種。


スマラグドが身を乗り出した。もっとよく見えるかのように。


「窓みたい」


「あなたが何であるかを見せる」とルビンが言った。「そしてまだ何でないかを」


スマラグドが「次のランクまでのポイントと依頼数」をタップした。数字と条件と空行が開いた。指がさらに「ユニークスキル」に滑った。


小さな鍵のマークが灯った。


未認証。


スマラグドが息を止めた。「ないってこと?」


「ある」とルビンが即座に。「なければ鍵もない。でも安定して発動できるまでロックされたまま」


スマラグドがゆっくり頷いた。


「魔法種」を押した。


三つの語が現れた。治癒。光。幻影。


長く見つめた。


「これが......わたし」と囁いた。


ヴァレリアが娘を見下ろした。「あなたはもっとよ」


ルビンが表示を閉じた。「今夜は寝なさい。明日また学ぶから」


スマラグドの手が一瞬握りしめられた。「本当にちゃんと覚えたい」


ルビンが疲弊した微笑みを浮かべた。「覚えるわ。でも今夜じゃない」


---


少し離れた壁の影に、アリス・ラウンズが座っていた。


水の入った杯が両手の間にあった。この温もりですら今は無駄にできないもののように握っていた。ほとんど飲まなかった。ただ温もりを指に這わせていた。スマラグドが「明日」という言葉を聞いて少し息をついた時、アリスがほんの一瞬目を上げた。


長くはなく。


だがその言葉が彼女にとってどれほど異質になっているかが見えるほどに。


部屋が徐々に空いていった。


村人が別れを告げた。椅子が引かれた。主人がランプを一つずつ消した。笑い声が小さくなり、やがて稀になり、暖炉の爆ぜと、誰かが杯を片づける時折の鈍い音だけが残った。


やがてずいぶん遅くなった。


食堂が半ば暗がりに沈み、暖炉の火が疲弊した熾火になっていた。時おり木が一つ割れた。家がようやく眠りにつく前にもう一度深く呼吸するかのように。


上からは何も聞こえなかった。


呻きも。呟きも。足音も。


日中あやうく二人の子供が死にかけた後にようやく貴重になる、あの稀な何もなさだけ。


スマラグドはとうに上で眠っていた。


アリッサも。


下にはクレント、ディアマント、ルビン、ヴァレリアだけが卓に残った。


アリスが暗い隅に少し離れて座っていた。


ヴァレリアの視線が何度も階段に行った。


目立たず。慌てずに。ただ上に見えない糸を留めていて、数拍ごとに胸を短く引くかのように。


ルビンが薬瓶をまた綺麗に並べ直し、短いリストを書いていた。薬草、樹脂、硝子、包帯、新しい栓。指は落ち着いて見えたが、顎が動いていた。呑み込めない何かを噛んでいるかのように。


ディアマントがもたれかかり、部屋を見渡していた。


退屈からではなく。


習慣から。


治癒師は戦いが終わったからといって目を逸らさない。


クレントが腕を組んで座っていた。前の杯はほとんど手つかず。顔は弱くは見えなかった。ただいつもより空。眠りとは関係のない疲弊。


長い間誰も何も言わなかった。


そしてヴァレリアが杯に手を巻きつけた。何か温かいものを掴んでいないとまた森に滑り戻りそうで。


アリスに視線を向けた。


「何があったか話してもらう頃だと思う」


言葉は事務的だった。


その中の落ち着きは違った。


アリスが目に見えて身じろいだ。


ゆっくり立ち上がり、卓に来た。傷ついた腕を身体に密着させていた。ブーツが床で微かに軋んだ。座った時、自分の指を見下ろしていた。この部屋で今ちょうど耐えられる唯一のもののように。


「えっと......」


最初はそれだけだった。


もう一度口を開いた。閉じた。記憶にすら重さがあるかのように、言葉が見えるほど喉に詰まっていた。


クレントがわずかに眉を上げた。ディアマントが少しもたれた。ルビンが薬瓶を一つ脇にずらして卓にもう少し場所を作った。ヴァレリアがただアリスを見ていた。


静かに。


真剣に。


アリスが再び詰まる前に、クレントが必要以上に低い声で言った。


「ゆっくりでいい。ここの誰もお前を裁きはしないし、危害も加えない」


一拍の間、卓の空気が本当に柔らかくなった。


そしてヴァレリアの声が来た。


「私の気に入る話である限りはね」


鋭く。


切り裂くように。


「上にうちの娘が寝てる。死にかけた。八歳よ」


アリスの背筋が張った。自分が今呼吸していいか分からない者のように一瞬座っていた。


これが狂戦士の女王か。


エクシテルではヴォルフクラウの話が語り継がれていた。大袈裟なものもあった。馬鹿げたものも。恐ろしいほど正確なものも。そしてヴァレリアはそのほぼすべてにおいて、勇気が狂気に転じかける場所だった。


アリスが顔を上げた。


クレントは疲弊していたが柔らかくはなかった。ディアマントは静かだったが、穏やかさに角があった。ルビンは親切ではなく整頓されていた。そしてヴァレリアはまた大きな声を出すのを両手で止めている者のように見えた。


アリスが息を吸った。


話し始めた。


「一緒にいた一行は、ネクスト・アダマンタイトと名乗っていました」


口にしながらすでにその名前が間違って聞こえた。大きすぎる。誇りすぎる。自惚れすぎる。


「伝説になりたがっていた」と続けた。「ヴォルフクラウのように。もっと大きく。英雄女王や使者くらい有名に」


ディアマントが眉をひそめた。「アダマンタイトは旗に書いたから届くもんじゃない」


「規律が何かも知らないのに名乗るもんでもないわ」とルビンが素っ気なく呟いた。


アリスがとうに自分でも思っていたかのように頷いた。


「治癒師を探していたんです。リーダーのアレックスが前の治癒師を追い出していた。使い物にならないという理由で」


ディアマントの視線が明らかに冷えた。


「使い物にならない」と繰り返した。


たったその一語。


そのすべてが軽蔑に聞こえた。


ルビンが立ち上がり、急がずにカウンターの奥の棚へ行き、瓶と杯をいくつか持って戻った。サンザシ酒。ラベンダー蜂蜜。アリスに注ぎ、杯を置き、一度だけ頷いた。


「飲んで」


アリスが従った。


一口。


もう一口。


それからまた始めた。


「近くに強い魔物がいると聞いたらしくて。だから行った」


一瞬虚空を見た。芝居ではなく。映像がまた目の前に立ったから。


「あの空き地を見た時、守護者の縄張りだと感じると言いました。静かすぎる。綺麗すぎる。森が呼吸しているのではなく、待っているように」


ヴァレリアは何も言わなかった。だが杯を握る指の締め方が代弁した。


「聞きたくなかったんです。そしてミノタウロスが話しかけようとした時......」アリスの視線が一瞬揺れた。「笑いました」


ルビンのペンが買い物リストの上で止まった。


アリスが杯を見つめた。


「アレックスが何度も脇腹に剣を刺した。サンドラとゼルクスが矢を射た。マルセル......」一瞬顔をしかめた。「マルセルは、話そうとする魔物は時間稼ぎをしたいだけだと言った」


「守護者は?」とクレントが訊いた。


「自分を治していた」とアリスが言った。「でも苦しんでいた。見て分かった。ずっと話しかけようとしていた。あの方は......」


途切れた。一度息を吐いた。整えた。


「目に鈍いものは何もなかった。今自分が獣のように扱われていると理解していた。抵抗すらしていないのに」


誰も口を挟まなかった。


暖炉が一度大きく割れた。


「止めようとした。アレックスに怒鳴られた。マルセルが魔法で私を拘束した。ミノタウロスが弱りすぎてよろめいて外に出るまで」


ディアマントが目を上げた。「拘束した?」


アリスが頷いた。


「黙らせるために」


ルビンが低く鼻を鳴らした。「規律の話がよく分かるわ。あるいは、ないということが」


アリスの口角がぴくりとした。微笑みではなかった。ただ疲弊が時々そう見えるだけ。


「その後走った。そして喧嘩した。星結晶を置いていくべきだと言ったのは私のせいにされた。アレックスが私を木に突き飛ばした」


指が無意識に腕の包帯に触れた。


「そして地面が揺れ始めた」


今度は声が急に細くはならなかった。ただ低くなった。土の層を通って話さなければならないかのように。


「最初は遠くで。次に真下で。地面が裂けた時に窪みに落ちた。土に半分呑まれた」


クレントとディアマントが短く視線を交わした。


クレントが一度頷いた。「窪みは命を救う」


「それ以外のすべてを奪うけど」とアリスが言った。


顔を上げた。


涙が目にあったが、今度はそのままにした。


「口の中に泥があった。叫ばなかった。傷の時ですら。ただ横たわって、何にも聞こえないよう祈るしかなかった」


ディアマントが腕を見た。自動的に角度と深さと包帯の具合を確認した。


「キュクロプスが他の者を殺した」とアリスが言った。「私は殺さなかった。あるいはすぐには。紫のやつは......私がそこにいると知っていたと思う。見えてはいなかった。でも感じていた」


扉が開いていないのに、冷たい気配が食堂を走ったように思えた。


「笑っていた」と低く言った。「人間みたいにじゃなく。もっと低く。音に重さがあるみたいに」


ディアマントの顔が硬くなった。


アリスが手を少し上げた。空に。開いて。


「わたしはエクシテルの貴族です。学院にも行った。銀ランクです。そして無力だった」


「銀」という言葉が自分の名前より重く落ちた。


「分かっています」と続けた。「ギルドに引き渡されても」


ヴァレリアが首を振った。


「しない」


たったその一語。穏やかに。最終的に。


アリスが顔を上げた。


ヴァレリアが視線をしっかり据えた。


「引き渡しはしない。でもあなたは証人よ。ギルドと学院に完全な報告をしてもらう」


ルビンがペンでリストを一度乾いた音で叩いた。


「完全な」と補った。


アリスが即座に頷いた。ほとんど速すぎるほど。


「何も隠しません」と言った。


クレントが少し身を乗り出した。声は低いままだったが重さがあった。


「隠したら、後から追いつく」


アリスが唾を呑んだ。「分かっています」


ヴァレリアがもう一度階段を見た。


見えない糸がまた引いた。


ゆっくり立ち上がった。


「寝ましょう」と言った。「明日報告する」


ディアマントが頷いた。


クレントも。


ルビンがペンを置き、瓶を閉じた。


アリスがまだ杯を両手で持っていた。もう一度崩れるのを防ぐ唯一のもののように。


そして外、クライルの灯りの向こうで、森があまりに静かに立っていた。聞き耳を立てているかのように。

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