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第47章 - キュクロプスって本当にそんなに強いの?

光の円がゆっくり死んでいった。


さっきまで小さな星のように草の上で灯っていた金の羽根が、音もなく沈み、地面に本当に触れる前に消えた。ただ溶けた。最後の一瞬にこの世界にまるごと属していたことなどなかったと思い出したかのように。残ったのは空気の中の温かな余韻だけ。目に見える魔法はもうない。感覚に近いもの。光そのものがもう消えたのに、まだ舌に残る何か。


障壁の向こうでまだ引っ掻きと擦る音が聞こえた。


樹皮の上の爪。


落ち葉の中の足。


なぜ自分の飢えが突然壁の前に立っているのか理解できない小さな獣の、短く苛立った鳴き声。


だが何も近づかなかった。


障壁が弾けた。


轟音ではなく。薄い氷が張力に負ける時の、静かで乾いた割れ音だけ。光が細い線に砕け、もう一拍空間で灯って消えた。


空き地がむき出しになった。


空だった。


シダの間にもう光る目はない。巨大蜂の翅音もない。下草に狼の背もない。幹にゴブリンの手もない。飢えの輪が消えていた。森そのものがそれを吐き出し、黙ることに決めたかのように。


一瞬、ここのすべてが死に絶えたように見えた。


木々の間にまだ魔力の明るい後味が漂っていた。障壁が立っていた場所で地面がかすかに煌めき、落ち葉に微かな円形の線が走っていた。ほとんど見えない。光が世界に境界を刻み、森がまだそれに触れていいか分からないかのように。


至る所に戦いの痕跡があった。


黒い亀裂が土を喰っていた。根が焦げ、場所によっては硝子に焼かれていた。オゾンが苦く鋭く空気に残っていた。一本の木が裂けて横たわっていた。内側から引き裂かれて。稲妻が心臓を見つけて引き裂いたかのように。破片が刃物のように地面に刺さり、樹皮が甘く焦げた匂いを放っていた。


だがキュクロプスが横たわっているはずの場所には、身体に見えるものは何もなかった。


骨もない。肉もない。大型の魔物がようやく死んだ時に通常残すあの巨大な残骸すらない。


焦げた染みだけ。


地面の暗い痕跡。何かが身体を破壊したのではなく、質量の輪郭そのものを世界から引き抜いたかのように。森にはその傷跡だけが残った。


そして匂い。


焼けた肉だけではない。苦いもの。腐ったもの。マナ自体が腐り、吐き出されることができたかのような。


ルビンが思わず手を口に当てた。


血の匂いは知っていた。焼けた髪も。炎に長くさらされた肉の甘い煙も。だがこれは違った。


何かがおかしい魔力の匂い。


あるいは多くを見すぎた魔力の匂い。


空き地が静まっていた。穏やかにではなく。どんな叫びよりも大きく感じる種類の空として。


この沈黙の内側で、ヴォルフクラウがゆっくりと世界に戻り始めた。


---


ヴァレリアがまだ草の中に膝をつき、アリッサを腕に抱えていた。持ち上げはしなかった。近くに引いただけ。アリッサが薄い硝子でできていて、角度を間違えれば砕けるかのように。指がアリッサの背中に平らに置かれていた。どれほど自分を抑えているか、ほとんど見えないほど慎重に。


アリッサの胸が上下していた。弱く。だが規則的に。


ヴァレリアは自分がどれほど震えていたか今になって気づいた。手があまりに長く緊張していて、ほんの少し緩めると指が痛んだ。喉に結び目があった。呑み込むには大きすぎ、泣くには硬すぎる。


少し先でディアマントが身体を起こした。片膝に戻れるだけ。身体が、許される以上に老いた男の音を立てた。荒い呼吸が肋骨に引っかかってから出てくる。額に埃がこびりつき、顔は夜に両手でかき回されたように見えた。


視線がスマラグドを見つけた。そこに留まった。


背中にまだあの淡い金の光の最後の残りが灯っていた。もう十分な輝きではなく、光の塵のように解けて草に消えていく個々の痕跡だけ。


ディアマントは瞬きすらしなかった。


「ソルトリスに誓って......」と吐息のように。それ以上出なかった。


ルビンが彼の視線をたどった。翼の最後の名残を見て凍りついた。


「ソルトリスに誓って......」と低く繰り返した。


二人ともその後黙った。言うことがないからではなく。言葉が粗すぎるものに感じられたから。


空き地の端でアリスが動いた。まだ木の幹にもたれていた。瞼が痙攣した。二度目の試みでかろうじて座ったまま保てた。


魔力の煌めきは戻らなかった。何も。ただ魔力枯渇の空虚。


そしてポケットに手を入れた。魔法ではなく。道具を求めて。


包帯。小さな薬瓶。もう一つ。手が震えていたが、しっかり握っていた。


ヴァレリアがアリッサをきつく抱いた。


「ありがとう......」と呟いた。誰に向けたのか明確ではなかった。


アリスが近づいてきた。薬瓶を持ち上げた。全員に見えるように。


「薬」とかすれた。「マナじゃない」


ディアマントが子供たちの傍にいた。首に二本の指。脈を探り、次にスマラグドの喉。両方を見つけて初めて聞こえるように息を吐いた。


アリスを見た。不信が顔にあらわだった。アリッサを見た。また薬瓶を。


「よこせ」


アリスが即座に渡した。


ディアマントが栓を抜き、指に一滴落とし、嗅いだ。アリッサがここに横たわっているから。間違いが一つ多すぎるから。


アリッサの頭を支え、慎重に薬を口に滴らせた。


一滴。もう一滴。


ヴァレリアが息を止めた。


アリッサの喉が動いた。ほんのわずかに。十分だった。


アリスは許可を待たなかった。即座にアリッサの最もひどい傷を処置し始めた。圧。包帯。機能だけ。


自分の傷ついた腕が悲鳴を上げた時、歯を食いしばった。続けた。


ヴァレリアが顔を上げた。目は赤かったが、また鋭い。


「名前」


アリスが一秒ためらった。


「アリス」と言った。「アリス・ラウンズ」


ディアマントが低く口笛を吹いた。


「ラウンズ......」


ルビンが片眉を上げた。「貴族の名前ね」


アリスが顔をしかめた。「エクシテル連合王国の。ええ」


ディアマントが短く頷いた。「エクシテルでは小さくない名前だ」


アリスが血まみれの指を見下ろした。「今は助けにならないけど」


ヴァレリアが視線を外さなかった。「後で。何が起きたか知りたい。どう生き延びたかも」


アリスが即座に頷いた。「話す。起きていられたら」


ルビンがしばらく見つめた。何も言わなかった。


---


静寂の中を引っ掻く音が走った。次に呻き。


クレント。


ゆっくり身体を起こした。やがて半ば起き上がって双剣の一本に支えた。


自分の手を見た時、視線がそこに留まった。肌に細い黒い筋が走っていた。何か暗いものが皮膚の下にあり、去る時に記憶を残したかのような線。


「ぎりぎりだった......」と喘いだ。歪んだ疲弊した笑み。「分からないけど......生きてる」


笑みは保たなかった。視線がアリッサに。スマラグドに。また手の筋に。


唇を引き結んだ。この考えに一拍でも長く従うのが怖いかのように。


ヴァレリアがアリッサを慎重に草に戻した。額から血の固まった髪をどかした。


立ち上がった。クレントのところへ歩いた。


予告なく拳を顔に叩き込んだ。


クレントがよろめいた。


「何 -?!」


「この大馬鹿者!」


ヴァレリアの声が空き地に響き、ディアマントすら肩をすくめた。


「怒りを制御しろって何度言った?! また自分を見失って!」


アリスが身じろいだ。声の大きさのためではなく。当然さのために。


この人たちはたった今魔物を殺したばかりで、家族のように喧嘩していた。


一瞬、誰も何も言わなかった。


ディアマントの口角がぴくりとした。ルビンが静かに目を回した。


クレントが親指で口角を拭った。小さな血の滴。ヴァレリアを見た。


笑った。消耗して。脆く。温かく。


「それでも」とかすれて言った。「......お前たちを救った」


視線が一瞬アリッサに。またヴァレリアに。


「ありがとう......愛してる」


ヴァレリアの顔が痙攣した。硬さが沈んだ。


「あなたって本当に」と囁いた。


身をかがめ、頬に口づけし、もっと低く言った。


「馬鹿」


手を上げた。小さな柔らかい光。大きな治癒ではない。ただ温もり。暗い筋を滑り、最も鋭い棘を取った。


繋ぎ止め。包帯丸ごとが必要なものに貼る絆創膏。


クレントが一瞬目を閉じた。顎が緩んだ。ただのクレントでいることを思い出してよいかのように。


ルビンが草に沈み込んだ。タリアが傍に静か。引きもない。声もない。金属と木と灰の匂いだけ。


ディアマントがアリスを見た。


「助けてくれた」と短く言った。大げさではなく。だが正直に。


アリスが瞬きした。


「わたし......」と始めた。途切れた。視線が虚空に。


「もう......ただ何もしないでいるのは......」


文は開いたまま残った。


ヴァレリアがその中の裂け目を聞いた。何も言わなかった。まだ。


---


アリッサの傍でスマラグドが動いた。瞼の震えから。鋭く息を吸った。指がまだアリッサの手を握っていた。


目を開けた。ゆっくり首を回した。


視線が即座に最も大事なものを探した。


ルビン。ディアマント。ヴァレリア。アリッサ。


全員がまだいると見て、肩の緊張が留まったが裂けなかった。


ルビンが引き寄せた。髪を撫でた。


スマラグドが見上げた。


とても低く、答え自体が何かを起こすかもしれないのが怖いかのように訊いた。


「キュクロプスって......そんなに強くないよね?」


ルビンが疲弊した微笑みを浮かべた。ごく柔らかに。


「ええ」と穏やかに言った。「普通はね」


視線が空き地を撫でた。土の黒い亀裂を。裂けた木を。焦げ跡を。キュクロプスの何も残っていない場所の暗い傷跡を。


微笑みが消えた。


「私たちにとっては」ともっと低く言った。「本来、大した相手じゃない」


ディアマントが視線をたどった。顔がまた真剣になった。ヴァレリアが無意識にアリッサを引いた。アリスが「本来」を冷たい水のように感じた。


ルビンがまるでそれすら苦いかのようにしか続けなかった。


「でも何かが......あの二体をもっと強くした」


その文が空間に立った。


クレントは何も言わなかった。手を見下ろした。黒い筋を。


呑み込んだ。


森が静まっていた。穏やかにではなく。聞き耳を立てて。


ここが終わりではなかったと、とうに知っているかのように。


次の死の罠が閉じる前に、かろうじて立ち止まった瞬間にすぎないと。

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