一休み
そのころ 幸せ一家は やはり緊張感ゼロで 過ごしています
「ママ 何見てるの?」
さっきから 必死にパソコンにはりつく妻に聞いてみる
ユイは ぱっと 画面を隠し にっこり笑いかけるが 答えてくれない
大体想像はつくんだけどね・・・・・・・・・
「今年のバレンタインは どんな手作りかな?」
「もう! 見たでしょ!」
ユイは 手作りバレンタインのレシピを見ていたのだ
「見てないけど 毎年 この時期同じことしてるよね」
旦那さんは 笑顔で笑いかける
「そう・・・ね でも今年は 春も食べれるでしょ?
だから ちょっと張り切っちゃうかも」
子供がいるとは 思えない若い可愛らしい妻の言動に また 吹きだしてしまった
ところで・・・・・・
「モパは 食べれないんだよね・・・・」
ちょっと さみしそうに ユイが言うと
「モパって・・・・・?」
「えぇ!? パパ どうしたのよ!」
「・・・・・あぁ モパね! 失敬 最近ちょっと モパの影が薄いから・・・・」
旦那はポリポリ頭をかく
「もう 痴ほうの始まりと思って びっくりするでしょ!」
あんまりな言い方だったが 旦那さんも 真面目に頷く
「最近 春も モパと一緒に居ること少なくなったなぁ
私も あんまり姿見ないし・・・・・・・・」
徐々に この家族からも 「力」が失われつつある
「彼女でも できたかな?」
「えぇ?」
モパのいないところで シリアス出来ないこの夫婦は また お酒を片手に盛り上がっていた
陽気な モパのイメージが・・・・・
最近出す暇なくて 残念!
本当は 3枚目のちょっとおかしな奴なんです




