第5話 弓里と喧嘩する
俺は学校へ登校する。教室に入ると高志と弓里が話しかけてくる。
「おはよう。元気がないなー」「ああ、異世界の雲いきが怪しい。」
「戦争でも起きるのか。」「いや、もうドゴールが侵攻しているよ。」
「雪島さんや谷垣君大丈夫かしら。」「雪島さんたちは戦争に参加するつもりだよ。」
「止めなかったの。」「止めたよ。でも無理だった。」
「雪島さんたちも戦争が悪いことだって知っているわよね。」「たぶんね。」
「萩原君、本当に止めたの。」「俺だって頑張ったんだ。」
「見捨てたんじゃないの。」「弓里さん、いい過ぎだよ。」
高志が止めに入る。弓里は俺の対応が気に入らないようだ。
高志が井上たちのことを聞く。
「ドゴールにいるはずの4人について何かわかったかな。」「井上先輩たちは勇者パーティを組んでドゴールに侵攻しているよ。」
「ちょっと、このままじゃ、雪島さんたちと戦うことになるわよ。止めてよ。」「感情的になるのはやめてくれ。」
「翼も弓里さんも抑えて。」
高志がいなかったら言い争いになるところだった。
「翼、フルートに頼んで井上先輩たちを助けられないか。」「もう、井上先輩たちには会っているんだ。」
「助けなかったのか。」「申し出を断られたし、戦いになったよ。」
「何やっているのよ。」「そんないいかたないだろ。精一杯やっているよ。」
「そうなら、薄情ね。見損なったわ。」「俺も弓里が理解が無いとは思わなかったよ。」
「ケンカになっているぞ。もう先生が来るからここまでにしよう。」
俺たちは席に着く。俺が弓里を見ると俺を睨んでいた。俺はため息が出る。俺の初恋童貞はレベル3になっていた。弓里にふられたらしい。
俺のステータスは
職種 魔法剣士 HP2300 MP6800 力550 敏捷性550 知力720 魔力3500 剣技350 スキル 初恋童貞レベル3
になっていた。




