↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
147/220

第19話 追撃戦

 コルトバの第五騎士団は、ドゴールの第五騎士団と戦いながら少しづつ後退して、騎士団がドゴール軍の壁を突破して脱出することを待つ。

 第五騎士団長に騎士から報告が揚がる。

 「勇者パーティが突破して道を作りました。」「おお、やったか。もう少しの辛抱だぞ。」

第五騎士団長は、騎士団がすでに相当戦力を削られているので突破できる騎士は7割いれば上出来だと考えていた。そして自分たちは包囲されて壊滅することも覚悟していた。

 コルトバの第一騎士団は勇者パーティの開けた道を広げようとドゴールの騎士たちと戦い削られていく。その道を第二騎士団が使ってドゴール軍の壁を突破する。

 第三騎士団長は第一騎士団がこのままでは瓦解すると判断して、第一騎士団に加勢する。第四騎士団がドゴール軍の壁を突破する。

 状況を見ていた第一騎士団長は、第五騎士団に伝令を出す。

 「騎士団は突破に成功、退却せよと伝えよ。」「はっ。」

伝令の騎士が走る。第五騎士団長はドゴールの第五騎士団と戦いながら、本格的に後退する機会をうかがっていた。そこへ伝令が到着する。

 「突破成功です。退却せよとのお言葉です。」「よし、逃げるぞ!後進全速!」

コルトバの第五騎士団は、ドゴールの第五騎士団との戦闘を捨ててバラバラに逃げ出す。ドゴールの第五騎士団は追いかけ、騎士たちを倒していく。

 ドゴール軍の壁ではいまだに第一騎士団と第三騎士団が戦い、道を確保していた。第五騎士団が来ると同時に、第一騎士団長と第三騎士団長が指示を出す。

 「退却!逃げろー、生きてコルトバに帰るぞー」

第一騎士団、第三騎士団、第五騎士団は、犠牲者を出しながらドゴール軍の壁を突破する。

 ドゴール軍は追撃を始める。第一騎士団、第三騎士団、第五騎士団の騎士は隊列を崩してバラバラに逃げる。しかし、騎士たちの体力は限界に来ていた。

 脱落した騎士からドゴールの騎士に討たれていく。そして、国境の橋が見えてくる。騎士団長たちが騎士たちを元気づける。

 「橋だー、渡れば助かるぞー」

とうとう、先頭が橋にたどり着く。その時、ドゴールの騎士が切り裂かれ倒れていく。雪島がエアカッターで攻撃したのだ。

 ドゴールの騎士団長たちは騎士たちに指示する。

 「停止!停止!」「我々は勝ったぞー、勝どきをあげろー」「「「おーおおおおおおおぉぉぉーーーーーー」」」

残ったコルトバの第一騎士団、第三騎士団、第五騎士団の騎士たちは橋を渡ってコルトバに戻る。

 コルトバ軍とドゴール軍は橋をはさんでにらみ合うが、しばらくしてドゴール軍は去っていく。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。