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俺の部屋のクローゼットが異世界と繋がったことについて  作者: ぽとりひょん
第8章 コルトバ、ドゴール開戦前夜
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第14話 ドゴール本部の壊滅

 第四騎士団も索敵しながら本部を探し始める。町のいたるところで遭遇戦が凝り広げられる。ライマーはこのままでは無駄な犠牲者が出るだけと考える。

 「聖女様、人が集まっている所は分かりますか。」「はい、探知します。」

雪島は魔力探知で人の集まっているところを探っていく。そして、何か所かに絞り込む。勇者パーティは一か所づつつぶしていく。

 一か所目は野戦病院だった。勇者パーティの来訪に町の人々は喜びの声を上げる。そして、三か所目でドゴールの騎士と戦った後でドゴール軍の本部に当たる。

 ライマーがカルラに合図を送るように指示しながら第一騎士団長に切りかかる。エルマーは第二騎士団長に切りかかる。

 ライマーは剣を抜きながら第一騎士団長を横に一閃する。第一騎士団長は剣を脇に置いていたため、対応ができない。

 エルマーは剣を抜き第二騎士団長を下段から切り上げる。第二騎士団長は手にした剣の鞘で剣を受け致命傷をかわすが腹に受けた刀傷は大きい。

 第二騎士団長は出血のためふらつく、エルマーはその隙を逃さず二太刀目を首を狙って切り込む。第二騎士団長はこれも剣の鞘で受けるがエルマーの剣が首の太い血管を切る。

 第二騎士団長は耐えるが崩れて倒れる。ロルフも突っ込み、虚を突かれた騎士を一人斧で切り伏せ、もう一人を受けた剣ごと叩き切る。

 カルラは合図ののろしを打ち上げる。ドゴールの騎士たちも異変に気付き出てくる。雪島がファイヤーアローで数を減らしていく。

 ドゴールの本部にはのろしにきづいた騎士たちが集まって来てドゴール本部の騎士たちは逃げ場を失う。こうしてドゴール本部は壊滅する。

 第三騎士団長と第四騎士団長も集まり、勇者パーティの活躍に賛美の言葉を送る。

 そこへ女の子たちを助けた谷垣が通りかかる。第三騎士団長は谷垣に声をかける。

 「勇者様、何をしているのですか。」「女の子を助けていたんだ。まだ助けを呼んでいる女の子がいるかもしれない。頑張るぞ。」「そうですか。」

谷垣は我が道を進んでいた。

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