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俺の部屋のクローゼットが異世界と繋がったことについて  作者: ぽとりひょん
第8章 コルトバ、ドゴール開戦前夜
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第4話 チェンバロとの再会

 俺はとりあえずフルートと夷隅先生を落ち着かせる。頭の痛い問題は残ったがとりあえず放置する。俺は夷隅先生に質問する。

 「先生、チェンバロの居場所を知りませんか。」「私のことは冴子と呼んで下さい。」

 「先生ですからできません。」「分かりました。萩原君が高校を卒業したら冴子と呼んでもらいます。」

夷隅先生は俺が高校を卒業しても付きまとうつもりなのだろうか。俺は心配になって来る。いや、今はチェンバロが先だ。

 「俺たちはチェンバロに会いたいのです。」「チェンバロさんは美人ですものね。もう浮気をするつもりですか。」

 「何を言っているのです。俺はチェンバロに異世界召喚をやめさせたいのです。」「そうでしたか。私は、口説きに来たかと思ってしまいました。」

 「で、知っているのですか。」「ええ、私はチェンバロさんの部屋に住んでいます。何でも一人にしておけないそうです。」

俺はチェンバロの判断は正しいと思う。夷隅先生を一人にしたら何をするか予想がつかない。

 「先生の部屋を見てみたいな。」「萩原君はエッチですね。女の人の部屋を見たいなんて、でもうれしいです。」

夷隅先生は嬉々として部屋へ案内を始める。途中、兵士に会うが夷隅先生が挨拶をするとフリーパスだった。

 「こんにちわ。」「ああ、こんにちわ。迷子にならないでくださいよ。」「えへへ。」

何か物騒なワードが聞こえたが無視することにする。

 「ここが私とチェンバロの部屋です。」

夷隅先生はノックをしないでドアを開ける。チェンバロの怒った声がする。

 「冴子、なぜノックできないの。何度も言っているでしょ。」「ごめんなさい。お客さんを連れてきたの。」

夷隅先生は悪びれずに言う。チェンバロは夷隅の言葉に少し驚いて振り向く。

 「誰を連れて・・・あっ、お前は。」「お久しぶりです。」

俺はチェンバロに声をかける。チェンバロはうろたえる。

 「なぜ、いる。何をしに来た。いや、捕えてやる。」「待ってください。話をするために来ました。」

 「話などする必要はない。のこのこやってきおって、お前はおしまいだ。」「鮮血の魔女ごときが、我の前でそんな態度をとってよいのか。」

 「子供は黙っていなさい。子供でも容赦しない・・・・・」

チェンバロが途中で固まる。そして、青くなる。

 「ようやく立場が分かった様じゃな。」「お前は、いえ、あなたは何者ですか。ま、まさか最古の魔女様でしょうか。」

 「我はフルート、最古の魔女と呼ばれている。」「その少年とはどういう関係ですか。」

 「俺はフルートの弟子だよ。」「お前には聞いておらん。]

チェンバロのステータスは

   職種 魔法使い HP2000 MP7000 力200 敏捷性200 知力400 魔力4000 剣技100 スキル 切り裂きの手刀

だ。俺はステータスの偽装をやめて、チェンバロにステータスを見せる。

   職種 魔法剣士 HP2300 MP6800 力550 敏捷性550 知力720 魔力3500 剣技350 スキル お姉さんハーレムレベル1 

チェンバロは目を見開く、俺のステータスはチェンバロに匹敵していた。

 「偽装していたのか、見抜けなかったぞ。」「でも、フルートの偽装には気づいたんだ。」

 「フルート様は数値が異常に低かったのさ。私の感は、かなり強力な魔法使いだと告げていたがステータスが低くすぎたからな。」「我のステータスが気になるか。」

 「は、はい。」「教えてやろう。」

フルートはステータスの偽装を解く。

   職種 魔法使い HP5000 MP100000 力500 敏捷性500 知力1000 魔力30000 剣技40 スキル神の加護

チェンバロはフルートの化け物のようなステータスに反抗する気を根こそぎ奪われる。

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